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一生に一度は見ておきたい!迫力満点の鳴門のうず潮【鳴門公園】その2

 続きです。

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お茶園展望台 

到着したのは、阿波藩主の蜂須賀侯が渦潮を見るために設けたお茶園の跡地、お茶園展望台。奥に見える東屋の上が展望台となっています。

 

 

鳴門秘帖石碑

千鳥ヶ浜、鳴門海峡など、この辺りは吉川英治の「鳴門秘帖」の舞台となっているそうで、その文学碑が建立されています。

 

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以前訪れた徳島県南部にある薬王寺も「鳴門秘帖」の舞台となっていました。

 

鳴門秘帖は、吉川英治を人気作家とした作品で、大衆文学を開拓した作品とも言われているそうです。何度か映像化もされていて、今年4月にも山本耕史主演でドラマ化され、BSで放送されています。

 

階段を登って東屋の上の展望台へ。横から見る橋もいいです。何枚も橋の写真を撮ってしまいますが、後から見返すと代わり映えのしない同じような写真が何枚もあって、我ながら呆れてしまいます。

 

和歌山や小豆島も見ることができ、ここからも渦潮が見られるようです。

 

***

渦潮が見られるという14時が近づいてきたので、来た道を戻り、陸橋の手前で今度は高速道路の下を通って、橋の袂の方に向かいます。

 

渦の道

大鳴門橋の高速道路の下にある遊歩道を通って、海の上から渦潮を見られる施設「渦の道」に到着です。

 

入り口には本日の渦潮の見頃時間が掲示されています。どうせなら見頃の時間帯に訪れたいですね。ホームページでも確認できます。

 

通路を通って入り口にやってきました。少し賑やかな様子で次から次と阿波おどりの衣装を着た人たちが出てきます。何事かと思ったら、13時半から14時まで阿波おどりの上演をしていたようです。

 

エスヒル・鳴門で渦潮を見られる時間を聞いたときに、そういうのも教えて欲しかったなーと思いながら、でも「阿波踊り見られたりしますか?」って聞いたわけではないので仕方がない。14時まで時間をつぶしていたのが、今は切ない感じになってしまいました。阿波おどり、見たかった。

 

中では阿波おどりの衣装なんかが置いてあって、コスプレして写真が撮れたりするようです。

 

中の受付でチケットを見せて遊歩道へ。有料(大人610円)。ちなみにエスヒル鳴門で渦の道と各種施設をセットにしたチケットも販売していて、今回は「渦の道&エスヒル・鳴門 共通チケット」(710円)を購入しています。

 

ここから展望室まで450mの遊歩道。途中4箇所にベンチのある休憩所があり、ガラス床が設置されています。これは最初のガラス床。山積みのテトラポットが気持ち悪いです。海面から45mの高さ。

 

このガラス床、一枚目はみんな食いついて、わーきゃー言っていますが、3枚め、4枚目となると一瞥するだけで無言で通り過ぎるのがちょっと面白い。

 

遊歩道の両サイドは金網になっていて潮風を感じることが出来ます。上の高速道路を車が通る音なんかも聞こえたり、橋の裏側をまじまじと観察できたりするので、渦潮だけでなく色々と楽しめます。

 

この遊歩道は、将来的に電車を通すために確保しているスペースを利用しているそうです。ちなみに淡路島と本州をつなぐ明石大橋には電車のためのスペースが無いそうで、え?と思ってしまいましたが、トンネルを掘って対応するつもりみたいです。

 

下をのぞくと、激しい飛沫になっています。満潮と干潮で高低差ができるため、滝みたいになっているそう。こんな海面は見たことがないので、いかに潮の流れが激しいのかがよく分かります。音も凄い。

 

顔出し看板が現れて、展望室に到着です。

 

展望室は回遊式に一周できるようになっています。どこからでも渦潮が見られるというわけではなく、おそらく時間や季節によって変わるのではないかと思いますが、見られそうな場所には大勢の人が溜まっていて、意外と見られません。おとなしく場所が空くのを待つ必要があります。

 

こちらは4枚のガラス床。船で渦潮を見られる観潮船が果敢に渦潮を横切っていきます。

 

やっぱりこういうとこではしゃいじゃうのは、万国共通のようで。こういう悪ふざけする人、嫌いです。ここも床一枚剥がれれば、海に真っ逆さまなので、想像力が豊かだと割と怖いです。

 

じっと観察していたのですが、あまり分かりやすい渦潮は見られず。渦潮っぽいものが一瞬出来るだけ、という感じです。何枚か撮った写真も微妙でした。一応、この写真は渦潮っぽくなっているかと。今回は見られませんでしたが、20mもある渦潮が見られることもあるそうです。

 

それでも迫力のある潮の流れなんかが見られたので、満足した気分でもと来た道を戻りました。途中、ガムテで補修している箇所を発見。ガムテで大丈夫なの?と思ってしまいますが、大丈夫なのでしょう。

 

まとめ

一生に一度くらいは見ておきたい「鳴門の渦潮」。うず潮自体はこんなにすごいのかと驚き、面白かったのですが、振り返ってみて一番に思うことは、何するにしても金取られるな、です。

 

駐車場でお金を取られ、展望台へのエスカレーターでお金を取られ、渦の道へ行けばお金を取られ、なんかゲンナリしてしまいした。確かに国立公園内で、それぞれ管理などのコストがかかりそうなので有料なのはわかるのですが、ここに車を停めたら皆が行くようなところなので。遊園地みたいに最初に全体の料金払ってしまう、みたいにするとゲンナリしないのかもしれません。

 

とはいえ、この他にも大鳴門架橋記念館エディに行ったり、うずしお観潮船に乗ったり、近くの大塚国際美術館に行ったりと、この周辺を家族で満喫しようとすると結構な出費になるかと思います。なのでこの辺りを観光しようとする場合は、色々と事前に確認しておいたほうが心穏やかに観光できるかと思います。

 

渦潮は、春分の日秋分の日あたりの大潮の時が最も大きくなるということなので、色んな意味で一生に一度のことになりそうだったら、どうせならこの時期を狙って訪れるのもいいかもしれませんね。

 

不満もありましたが、昭和の観光地感が漂う雰囲気は結構好きでした。それから、近くの大塚国際美術館の向かいにある「大塚潮騒荘」も、外からだけですが必見です。リポピタンDなどで知られる大塚製薬の保養所のようですが、その御殿ぶりに度肝を抜かれます。レッドブルの創業者が注目したのも理解できます。

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