徳島県鳴門市にある阿波国一宮「大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)」に行ってきました。
高松自動車道の板野ICから車で10分ほどの場所。お遍路さんの第一番札所「霊山寺」の西側の道路沿いに北に向かい、高松自動車道を越えた所に大鳥居があり、そこから参道となっています。
鳥居
参道を車で走ると両側にたくさんの石灯籠が並んでいて、歩いて参詣するのも雰囲気があって良さそうです。赤い橋が見えてきて、鳥居をくぐれば境内です。
鳥居の向こうが駐車場。その他、赤い橋の手前に第3駐車場、その中を通り抜けた先に第1~2駐車場があります。駐車料金無料。
狛犬
前掛けが可愛らしい狛犬。
手水舎
緑豊かな中にある手水舎。
自然豊かなために、早速サルに注意の警告が。
また、参道の途中にある「大麻梅苑」が見頃との事。気分がハイになりそうな名前の梅苑です。そのせいか案内地図の向きが、南が上になっていて分かりづらい。
これは何ていう石造物なんでしょうか。
上半身を出している謎のキャラクターの後ろ姿が可愛らしい。
ご神木
境内に入ったときから圧倒的な存在感を放っていたご神木。
樹齢約千年余の楠で、木の幹の太さは8.3m、高さは22mとの事。賽銭箱の左奥に見える樽は、お宮参りの歯固め石の納所です。
この枝というか、幹の太さに間違いなくパワーが宿っているような気がします。
拝殿
御神木のその先が拝殿となっています。
奥には絵馬の奉納場所、手前はおみくじの結び処。正月でもないのにかなりのおみくじが結んであって、普段から多くの人が訪れることが分かります。受験シーズンというのもあるかもしれませんが。
授与所
おみくじやだるま、お守りなどの授与所。品揃え豊富な授与所でなかなか盛況そうです。
拝殿まで行っても気になってしまうご神木。何度も振り返ってはスゴいなと見てしまいます。ちなみにこのご神木に気を取られて見落としがちですが、これ以外の木も結構立派だったりします。
狛犬
拝殿前の狛犬。ヘルメット感のある頭で、足も折れてしまいそうな細さ。これも前掛けをしています。
もう一方の狛犬。ちょっと足をひねってポーズをとっています。
その2に続きます。