日本三大饅頭・大手まんぢゅうのために焙煎されたリトル岡山の「大手まんぢゅう専用珈琲」を入手したので紹介します。
パッケージ
入手したのは大手まんぢゅうとドリップバッグがセットになったもの。ちょっとしたお土産に良さそうなパッケージングです。岡山駅さんすて岡山南館2回にある「Little岡山」で購入しました。
「Little(リトル)岡山」は、岡山市中区にある人気のカフェ「暮らしと珈琲」が運営する珈琲とお土産のお店。ちなみに「暮らしと珈琲」は、倉敷市の美観地区にある「大手まんぢゅうカフェ」も大手饅頭伊部屋と共同で運営しています。
パッケージの中身は大手まんぢゅう2個とドリップバッグ2つ。
ドリップバッグのパッケージ裏には「美味しいドリップコーヒーの作り方」の説明があるので、慣れていなくても大丈夫です。
ドリップ
パッケージからドリップバッグを取り出します。まず驚くのは、そのずっしりとした重さ。業界最多の12gが入っているそうです。
カップにセットしてドリップしていきます。沸騰したあと少し冷まし、90℃になったお湯を、まずは粉全体にかけて15秒ほど蒸らします。
そして少しずつお湯を注いでいきます。あたりにコーヒーのいい香りが漂い始めました。
バッグがコーヒーに浸かり始め、あれ?これいいのか?と不安になりましたが、こうすることでしっかり淹れられるとの事。全体で200~250㏄くらいになるようにお湯を注いだら完成です。
大手まんぢゅう専用珈琲
早速飲んでみます。カップを近づけるとまず甘めの香り。その流れでスッと飲むと、濃厚で深い味わいがやってきます。濃厚さはかなりのもので、写真で見ても分かると思いますが、コーヒーの色自体がかなり濃いです。
これを大手まんぢゅうと一緒に食べると、あんこの甘さにちょうどいい。最初に感じる甘い香りもまんぢゅうとの相性を高めているような気がします。
ちゃんと本気で大手まんぢゅうと合うように作ってるな、と思える珈琲でした。こだわりが感じられる相性の良さ、美味しさでした。
岡山駅で購入できるので、気の利いたちょっとしたお土産にも良さそうですし、たまに自分で楽しむ用にも良さそうです。
リトル岡山 (little岡山)
住所:岡山市北区駅元町1−1 さんすて岡山南館2階
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし
駐車場なし