岡山市北区青江にある今年7月にオープンしたカフェ「元町珈琲 青江の離れ」に行って来ました。
場所は同じく今年7月にオープンした「イオンスタイル岡山青江」の敷地内。岡山赤十字病院の近くです。
「元町珈琲」は岐阜県・愛知県を中心に全国に店舗を展開するチェーン店で、岡山には「岡山西の離れ」「倉敷の離れ」があり、この「青江の離れ」が3店舗目です。
外観
夜なので少しわかりづらいですが、いわゆる「元町珈琲」らしい外観です。店名の看板以外はやっているか不安になるくらい照明が暗い。こちらはイオン側で、国道30号線側はもうちょっと明るかったと思います。
北側にはテラス席があります。もしかしたら飾りかもしれませんが。
駐車場はイオンスタイルの駐車場を使えます。イオンスタイルの案内に従って駐車場に入れば大丈夫です。
店内
店内入って正面にテーブル席、右側にソファー席、その奥の壁際にカウンター席が並んでいます。そこそこ広いです。
写真の奥に見える扉の向こうはおそらく個室です。
こちらはもう一つの個室。単純に口頭でお願いすれば利用できるのか、そのシステムは良く分かりません。
コテコテに盛った壁の模様がなかなか良いです。店内は冷房がよく効いていてこの時期はとてもありがたいですが、寒がりの人は念のため何か羽織るものを持ってきた方がいいと思います。凍え死ぬのかと思ってしまう人がいるかもしれません。
店内Wi-Fiあり。席の場所が悪かったのか、安定せずにあまり使えませんでした。
入店時に禁煙席、喫煙席の希望を聞かれなかったので、店内禁煙のようです。
メニュー
季節限定の夏メニュー。
セットメニュー。ちょっとした食事メニューは充実しているので、お茶だけでなく小腹が空いたときの利用にも良さそうです。
すだちおろしと三元豚かつの和風ドリア セット(1,340円)
和風ドリアにサラダとドリンクが付いたセット。見た目からカツ丼の口になってしまっていて、一口食べるとああドリアだったなと思いだします。カツの下は卵とご飯とチーズ。卵はもっとトロトロだと思っていました。これは和風だけど普通のドリアってどんな味だったっけ?とふと疑問が浮かびました。
その他
オープンしてまだひと月ほどということで慣れない感じはありましたが、悪くない接客。しばらくは増員しているのか、店員さんも多めです。そのせいなのか、レジ付近から店内に響き渡る、店員同士の和気あいあいとしたおしゃべりが印象的でした。賑やかなお店が好きな人にはいいと思います。
注文後には「これ、どうやって作るの?よく分かんないんだけどー」というキャッキャッとした声が厨房方面から聞こえてきて、そうやって作ったものをこれからお金を払って食べるのか…と、外食産業の仕組みを再確認するような貴重な体験が出来ました。妙に内省的になります。
ただ楽しそうな雰囲気はビシバシと伝わってきたので、バイトを探している人にはお勧めの職場です。
元町珈琲 岡山青江の離れ
住所:岡山市北区青江2丁目7番65号
営業時間:7:00~23:00
定休日:無
駐車場あり/禁煙/Wi-Fiあり
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