倉敷にある喫茶店「元町珈琲 倉敷の離れ」に行ってきました。場所は国道2号線の南側、倉敷川沿いにあります。
「元町珈琲」は本店が岐阜にあり、愛知県を中心に店舗を展開するチェーン店で、岡山県には以前紹介した「元町珈琲 岡山西の離れ」とここ「倉敷の離れ」の2店舗があります。
現在、中四国、関西、九州では他に愛媛県松山市にあるだけなので、このあたりでは数少ない店舗の一つということになります。
外観
元町珈琲の特徴的な外観となっています。夜も明るく雰囲気のある照明で、目立っています。
建物の周りに駐車場がありますが、店のサイズ感から考えると停められる台数が少し少なく感じるかもしれません。
店舗入口も明るく、緑もあって入りやすい雰囲気となっています。
店内
広々とした店内で、座り心地の良さそうなテーブル席が並んでいます。
館内分煙で入り口左が喫煙席、右が禁煙席となっています。
店内には無料Wi-Fiに接続できます。店員さんに尋ねるとパスワードを教えてくれます。
メニュー
珈琲、紅茶、ソフトドリンクなど豊富なドリンクメニューがありますが、写真は豊富なプレス珈琲メニュー。
サンドイッチ・パスタ・ドリアなど、食事メニューも豊富です。写真はセットメニュー。モーニング・ランチもあります。
ケーキ・ワッフル・アイスクリーム・かき氷などのデザートメニューもあります。カレーパンを推しているようです。
隠れメニュー。
倉敷市中帯江のケーキ店「ル・ソレイユ」の特製のケーキも食べられます。
写真がそのケーキ。2種類あります。
元町珈琲アイスブレンド(580円)
コーヒープレスに入ったまま運ばれてくるアイスブレンド。まだ熱々です。
店員さんが飲み方を説明してくれました。
砂時計の砂が落ちきったら、コーヒープレスのつまみを押してステンレスフィルターを押し下げ、氷の入ったグラスへ注ぎます。一気に氷が溶けて冷たくなりました。
午後のアイスカフェオレ(630円)
こちらはアイスカフェオレ。コーヒープレスの中で珈琲、ミルクの層がグラデーションになっていて、見た目もいいですね。インスタ映えしそうです。
このコーヒープレスはグラス約2杯分の量となっているので、のんびりと過ごしたいときには最適です。
豚バラ肉の炙り焼きのトーストサンド(サラダ・ドリンクセット 1,150円)
若干トーストが冷めてしまっていましたが、たっぷりと具が詰まったトーストサンド。甘辛い豚バラ肉がパンに良く合います。ボリューム満点でかなりお腹いっぱいになります。
こちらは季節限定の春のいちごスイーツメニュー。
元町そふとくりん いちごとメープルグラノーラ(390円 *セット300円)
こちらは何かと一緒に頼めばセット価格で300円となる元町そふとくりん。グラノーラの上にソフトクリーム、そしてその上にいちごが乗っています。程よいサイズ感でちょっと甘いものを食べたい時にちょうどいいです。
お店の苦難の歴史を勝手に想像してしまう「お客様へのお願い」。周りに何もない田舎で夜遅くまでやっているので、色々なお客さんがやって来そうです。
訪れたのは遅い時間でしたが、喫茶店にしてはそこそこ他にもお客さんが来ていました。お店の奮闘努力のかいがあったのかはわかりませんが、とても穏やかな雰囲気で居心地の良い空間でした。
元町珈琲 倉敷の離れ
住所:岡山県倉敷市新田2366
営業時間:7:00-23:00
定休日:無
駐車場あり/分煙
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