倉敷駅前にある焼肉店「焼肉・ホルモンギョーザのオンリーギュ〜」に行って来ました。
場所は駅前の商店街「倉敷センター街BIOS(びおす)」から路地に入ったところで、すぐそばにはぶっかけうどん発祥のお店として有名な「ふるいち」があります。倉敷駅からだと徒歩5分ほどの場所。
「焼肉・ホルモンギョーザのオンリーギュ〜」は、この倉敷駅前のお店の他に、岡山市東区に「高島店」があります。
外観
まずはお店の場所から。商店街のラーメン屋「羅凰 NOODLE FACTORY RAOH」と焼鳥屋「笑咲屋 花火」の間に路地があります。
この路地を奥に進んだところにお店はあります。目印となるお店の提灯が出ていますが真っ暗で、なかなか入るのに勇気のいる路地。一応、人感センサー付きライトが設置されていて、通ると明るくはなります。
路地を進んで、突き当たりを左に曲がればすぐにお店です。
お店の全景を写真に収めるのも困難な狭い通り。壁にペタペタと貼ってあるのは、お肉のラベルです。どこでどの部位を買っているかがわかってしまうので、自信があるという事なんでしょうね。駐車場なし。
ちなみに日中の路地の入口はこんな感じ。突き当りはすぐそこです。
店内
店内は奥に細長い構造。入り口の右側に厨房があり、その前と左側の壁沿いにテーブル席が並んでいます。壁沿いのテーブル席は4人掛けですが、コンロが設置されたテーブルはあまり大きくないので、4人座ると窮屈かもしれません。
上着をかけるハンガーには、匂いが付かないように袋をかぶせることが出来るようになっていて、気が利きます。
店の一番奥は6人ほど座れるテーブル席。こちらはゆとりがありそうです。
その隣にもテーブル席。全部で30席ほどあります。
席に着くとコロナ対応として手を消毒し、それから代表者の名前と電話番号の記入を求められます。店内喫煙可。
メニュー
肉などの焼きものメニュー。
一品料理やスープ、ご飯物などのその他メニュー。ライス小は200円。
肉の盛り合わせにご飯物やサラダ、アイスクリームが付くセットもあります。
タレは運ばれてきますが、頼めばニンニクやわさびなど好きな調味料も用意してくれるみたいです。
アルコールはすべて290円。安いです。
壁にもメニューが貼ってあって、馬刺赤身や黄ニラナムルなんかはメニューに載ってなかったメニューです。
すじポン(590円)
コリコリとした食感と爽やかなポン酢の風味で、いいお酒のつまみになるすじポン。
豆腐サラダ(490円)
大きな豆腐を割りほぐして食べる豆腐サラダ。
名物ホルモンギョーザ
店名にも掲げられているお店名物のホルモンギョーザ。熱々の鉄板に載って登場し、こしょうをつけて頂きます。たっぷりの肉肉しい餡で、ホルモンのコリコリとした食感が時おり現れて面白い。サイズが大きめで、結構ボリューミーです。
塩タン(780円)
こちらも一枚一枚が大きな塩タン。レモンで頂きますが、このレモンがとてもフレッシュ。サッパリと頂けます。
ハラミ(780円)、上ミノ(780円)
やわらかな食感で脂もほどよいハラミ。そして弾力があり、噛んでるうちに口の中に旨味が広がって来る上ミノ。
ヨメナカセ(380円)
関東ではハツモトなどと呼ばれるヨメナカセは、コリコリとした食感。というか、この記事内で何度も「コリコリとした食感」と言ってしまう自分の語彙力のなさが悲しいです。
それはさておき、ここの上ミノ、ヨメナカセといったホルモン類は、甘辛のタレがめちゃくちゃ美味しかった。何杯でもご飯がイケてしまいそうなほど。アルコールもいいですが、とにかくご飯が良くすすむ味です。
これまで何度か訪れようとした事はあったのですが、いつものぞくと混雑していてあきらめていたお店。ちょっと二の足を踏んでしまうような分かりにくい場所にありますが、それでも人気があるのが納得のお店でした。
焼肉・ホルモンギョーザのオンリーギュ〜
住所:倉敷市阿知2丁目2−6
営業時間:17:00~24:00
定休日:木曜
駐車場なし/喫煙可