きび六

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石畳と石段の続く坂道 【大山寺】の参道を散策! その1

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鳥取県にある伯耆富士、大山(だいせん)。牧場やスキー場が点在するだけの観光地かと思っていたら、山岳信仰の対象となっていて、霊場「大山寺」があり、その周辺はちょっとした門前町となっています。そんな大山寺周辺を観光してきました。

 

大山情報館

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背景が空だけの大山情報館。この周辺に駐車場があります。駐車場は冬季は有料ですが、夏季は無料です。

 

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建物の反対側に回ると眼下に絶景が。霞んでしまっていますが、充分、感動しました。

 

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館内では大山の情報を収集することが出来ます。

 

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ストーブや本気の除雪車が冬の厳しさを物語っています。

 

 

KOMOREBITO

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参道の入口にある観光案内所。コンセントが設置された席があります。二階はカフェになっています。

 

***

 

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石畳の参道は車両の通行不可のため、のんびりと散策できます。緩やかな坂道になっています。

 

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しばらく歩くと巨大な流しそうめん台が。この日はイベント「グーちゃん祭り」を開催していて、流しそうめんならぬ大山そばを使ったそば流しをするとのことでした。

 

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そば流しの開始地点では、大量の蕎麦を準備していました。

 

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この日は僧兵太鼓の奉納や食べ物などを販売するブースがあったりと賑わっていました。

 


大山賛歌 わがこころの山/デューク・エイセス

 

そしてこの会場付近には延々と大山を讃える謎の歌が、色んな人のバージョンで流れていたのですが、後で調べたら「大山讃歌 わがこころの山」という大山町の町民歌との事。この曲を色々なアーティストが歌うCDが出ています。しかも2枚。愛されていますね。しばらく頭から離れませんでした。

 

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この辺りから坂道がきつくなってきます。

 

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カフェなど食事出来る場所があります。

 

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温泉や…

 

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「モンベル」なんかもあります。結構、街です。

 

田舎家

お寺カフェです。 

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さらに坂を登ります。

 

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お地蔵さんがあちこちにいます。

 

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「喫茶ハイジ」という可愛らしい名前の喫茶店も。

 

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参道沿いには宿泊施設が並んでいます。キャタピラのついたカッコいい送迎車が置いてありました。気になります。

 

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存在感のある梵鐘が目印の大山寺の宝物館「霊宝閣(れいほうかく)」。大山寺の拝観料を納めれば見学できます。冬季(12月~3月)は休館なので注意が必要です。

 

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ようやく山門に到着。どこまでも続きそうな階段に少し怯みます。左手には「大神山神社奥宮」(おおがみやまじんじゃおくみや)への参道が続いています。

 

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手水舎で手を清めます。

 

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振り返ると、かなりの坂道を歩いてきたことがわかります。

 

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山門で参拝料(大人300円、小人200円)を納めます。

 

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山門の中の仁王像の足が力強い。

 

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階段を上ります。緑が深くて良い感じです。

 

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階段を上りきったところで到着、かと思ったらここは「下山観音堂」。

 

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お堂の前には一対の白狐。

 

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その白狐の前にも一対の白狐がいるのが面白い。

 

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その近くには「護摩堂」。

 

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8月ですがアジサイが咲いていました。

 

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さらに階段を上ります。

 

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左手には清水の舞台のような「懸造(かけづくり)」が見えます。こちらはコンクリートですが。

 

その2に続く

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