下記記事の続きです。
046 依田洋一朗 / ISLAND THEATRE…
映画館をそのまま再現したようなインスタレーション。
窓口でパスポートを見せ、中に入ると往年の映画スターの肖像画が壁一面に並び、売店もあるロビー。昔のアメリカのワクワクする映画館みたいです。
扉を開け、階段を登り再度扉を開けると目の前にスクリーンが。可愛らしい椅子に座り映画を鑑賞します。10~20分の映画が4本、5分の休憩をはさみながら繰り返し上映されています。ここも冷房がガンガンにきいています。映画を見ながら涼むことができます。
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047 レアンドロ・エルリッヒ / 不在の存在
館内撮影不可。鏡の中に入るような不思議な体験ができます。鏡の向こうの部屋は角度を合わせるために傾いていて、部屋が傾いていると気持ち悪いなと欠陥住宅が体調すらも悪くさせることを知ることもできます。
レストラン イアラ 女木島
併設されたレストラン。メニューは1種類(1500円)のようで、この日は瀬戸前寿司や鱧のひや汁などが提供されていたようです。
レストラン イアラ 女木島
営業時間:11:00~16:00
無休(会期中)
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048 杉浦康益 / 段々の風
かつての段々畑に展示された陶のオブジェ。
遠く香川の街並みまで見渡すことができます。
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049 カオス*ラウンジ / 鬼の家 第2会場「鬼の記念館」
各アーティストが「鬼」をテーマに作成した作品が並びます。
2階にもあります。
詳細は下記リンクで。
http://chaosxlounge.com/oninoie/guide2.html
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049 カオス*ラウンジ / 鬼の家 第3会場「鬼の家」
季節風から家を守るための「オーテ」と呼ばれる立派な石垣に囲まれた古民家。中の展示はどこか荒涼とした雰囲気が漂っています。
異国の地にやって来て「鬼」となった人の心を表しているようでもあります。
http://chaosxlounge.com/oninoie/guide3.html
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050 行武治美 / 均衡
大量のミラーガラスが天井から吊り下げられています。外からの光に反射してキラキラと煌めいています。
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鬼ヶ島大洞窟
049 カオス*ラウンジ / 鬼の家 第1会場「鬼の洞窟」
エアコンでも利いているのかと勘違いするほど洞窟内はひんやりとしています。涼しくて気持ちいいのですが、背筋が寒くなるような感覚もあります。
どれが元々の展示で、どれが今回の展示なのか正直良く分かりませんが、かつて大昔にここに洞窟をつくり暮らしていた人たちがいたのかと考えると様々な思いが胸をよぎります。なんの説明もなく洞窟内に横たわる鬼の像はこれが正解なのか、それとも倒れてしまったのか分かりませんがなんとも不気味でした。
http://chaosxlounge.com/oninoie/guide1.html
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049 オニノコプロダクション / オニノコ 瓦プロジェクト
香川県内の中学生がワークショップで作った鬼瓦が洞窟内のあちこちに鬼のように並べて展示されています。こんなにたくさんあると賽の河原のようで不気味です。
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西浦
052 ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション / 西浦の塔(OKタワー)
西浦に建つタワー。
映画看板をモチーフにした側面のペイントが面白い。もちろん登れます。顔出し看板もあるので記念撮影もできます。
なんでこんなタイ語が書かれたバスが走っているんだろうと思ったんですが、これも作品の一部。「鬼ヶ島おにの館」内の鬼の間で映像作品を見て、OKバスに乗ってこのタワーに向かうのが多分正しい鑑賞方法です。
おにの館の鬼の間で流れている映像はかつて流行ったインド映画のような雰囲気で見ていると癖になります。このアーティストはタイ人ですが、インド系の方のようです。