岡山県の湯原温泉にある湯原観光情報センター(湯原温泉ミュージアム)に行って来ました。
こちらに周辺の情報を得ようと軽い気持ちで寄ったのですが、意外にも見どころ満載だったので紹介したいと思います。
*その後再訪しています。最新情報はこちら。
外観
場所は温泉街の旭川沿いの道から田羽根川沿いの道に入って少し進んだ所にあります。建物前には2,3台の駐車スペース。
足湯
建物の前には足湯もあります。隣の「喫茶サボテン」から出前もできるそうですが、この日は故障中でお湯が張られていませんでした。
ガチャ
館内入り口にはイモリとオオサンショウウオのガチャ。
館内
中ではお土産を購入できたり、観光情報を入手できます。
売店
いい感じの手ぬぐいもありました。他にも数柄の手ぬぐいがディスプレイされていますが、一部は品切れになっているようです。
様々なはんざき(おおさんしょううお)グッズが並んでいます。
こちらで「桜めぐりスタンプラリー」のガラポン抽選を行っていて、入浴剤とさくらクッキーが当たりました。
売店では「はんざきチョコ」と手ぬぐいを購入。
はんざきチョコ
はんざきチョコは6個入りで全部味が違います。「トマトチョコ」「きよみどりチョコ」「湯原はちみつチョコ(アーモンド入り)」「ミルクチョコ」「ミルクチョコ(米パフ入り)」「さんしょう(山椒)チョコ」の6種類。こだわりが感じられます。
それぞれデザインも微妙に違うようです。
このこだわりが感じられる6個入りもいいですが、1種類か2種類くらいの無難な味で大袋入りがあったりすると、気軽に配れて、良いリアクションももらえていいかもしれません。
温泉ミュージアム
2階は温泉ミュージアム(湯原温泉民俗資料館)。入館料は200円です。湯原温泉に関する資料や旅行作家・温泉評論家の野口冬人の資料などが展示されています。
イベントホール
館内の奥にあるのがイベントホール。ここは色々とツッコミどころがある楽しい場所でした。まずは左端の昭和感漂うソファーコーナー。落ち着きます。
謎の着ぐるみ
ステージ上に無造作に置かれたはんざきの大きなぬいぐるみのようなもの。雑に補修テープが貼られています。
裏返してみると、穴が空いた部分があることから着ぐるみのようです。ワイルドに保管しているのか、着てみていいのか、謎です。もしかしたら何かの罠かもしれません。
温泉卓球
中央の卓球台は30分500円でプレイできます。ラケットは通常かスリッパの2種類から選べます。
はんざきたたき
こちらはどこのゲームセンターにもあるようなゲーム機かと思いきや、「はんざきたたき」と書かれています。よく見るとパネルや台の装飾もオリジナルで芸が細かい。穴から出てくるのもワニではなく、はんざきなのでしょうか?気になります。
その後ろ、すぐ見えるところに元々の「ワニワニパニック」のパネルを置いちゃっている詰めの甘さが、なんか好きです。
コマの展示
こちらはコマの展示。だるま落としやけん玉も少しあります。ちらっと見えている自転車はレンタルしているようです。
いくつかは手に取って遊べるので、とりあえずコマを回してみました。久々すぎて中々うまく回らずムキになってしまいます。けん玉等でも遊べます。
飲水コーナー
お茶や水が飲めるコーナーと、ここでもはんざきグッズを紹介するコーナーがあります。
まとめ
館内に入ったときは、どこにでもあるような観光情報センターという印象でしたが、その奥に素敵なスペースが隠れていました。
このスペース、イベントホールは、おしゃべりやゲームが楽しめる娯楽室といった感じで、ここでのんびりと一日過ごすのも悪くないかもと思ってしまいました。雨の日や宿屋で時間を持て余してしまった人、子供連れの人にとっては最適な場所かもしれません。
ちなみにはんざき(オオサンショウウオ)が気になった人には、はんざきセンターもおすすめです。
湯原観光情報センター
住所:真庭市湯原温泉124
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
駐車場あり
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