きび六

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露天風呂番付 西の横綱【湯原温泉】の周辺散策まとめ

岡山県にある美作三湯のひとつで、露天風呂番付で西の横綱にランクされている湯原温泉を散策してきました。

 

砂湯無料駐車場

まずは旭川の河原にある砂湯近くの駐車場に車を停めます。ちなみにこの駐車場を逃すと道は行き止まりになっていてUターンしなくてはいけなくなります。

 

もう少し下流にも無料の湯原温泉駐車場があるので、そちらに停めるのも手です。

 

 

道路に出るといきなりこんな注意書きがあります。

 

寄りそい橋(湯橋)

岡山県の近代遺産にも選ばれている全長45メートルの木造の吊橋。車両通行不可。

 

渡ると橋が揺れ、自然と寄りそいあうことから「よりそい橋」というロマンチックな名前がついています。立て看板にもロマンチックなポエムが綴られています。

 

砂湯(砂吹き湯)

ここから先は車両進入禁止です。

 

100メートルほど歩いて砂湯入り口に到着です。

 

砂湯に入る上での心得や注意事項などが掲げられています。

 

河原に降りると24時間利用可能な混浴温泉露天風呂があります。「美人の湯」「子宝の湯」「長寿の湯」と3つの湯があり、数人が入っていました。写真は温泉から橋の方を眺めた景色です。

 

一応、脱衣場はありますが、かなり開放的です。googleストリートビューでだいたい雰囲気はわかるかと思います。女性の方は、湯原の温泉宿のおかみさんたちとワコールが共同開発したという「はんざきちゃん湯浴み着」をレンタルして利用できるようです。

はんざきちゃん湯浴み着|岡山県・湯原町旅館協同組合

 

湯原温泉の枕詞のように使われている「西の横綱」の呼称ですが、旅行作家、温泉評論家の野口冬人が作成した温泉番付に基づいています。ちなみに東の横綱は群馬の宝川温泉となっていました。

からだにいい湯治の旅

からだにいい湯治の旅

 

 

褒められたら石碑を建てちゃいますよね。野口冬人の他に「山田方谷のゆかりの地」の石碑や与謝野明子の歌碑もありました。

 

温泉近くでは撮影を自重したので、遠目からの写真。奥にダムがあります。今度は砂湯から温泉街の方へ歩いてみます。

 

おふくの方様 ご湯治邸跡地

砂湯無料駐車場のあたりの宿「菊之湯」の一角に設けられた碑。宇喜多直家正室で、宇喜多秀家の母親であるおふくの方は、病の療養のためにこの地で湯治を行ったという文献が残されているそうです。

 

湯原温泉薬師堂

日帰り入浴施設「湯本温泉館」の前あたりにある温泉薬師堂。明治時代の大水害で本尊がお堂ごと流されるも、下流で拾われ夢のお告げにより元の場所に戻ってきたことにより、失くしたものが帰ってくる、健康が帰る、銭が帰るなどのご利益があるとされています。

 

手前の手水鉢には薬湯が流れています。

 

元禄旅籠 油屋

宿屋ですが、貸し切りもできる日帰り温泉や食事処もあります。

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まちかど物語 

街かどに掲げられた湯原の昔話などを紹介する大きな壁画。全部で5つあるそうですがこれしか見つけられませんでした。

 

この壁画は社(やしろ)という小さな村に、由緒ある神社、式内社(しきないしゃ)が8つもある不思議について書かれています。

 

ドラゴン遊戯場

最近は温泉街でもなかなか見なくなったこんなお店。見つけるとなんか嬉しくなります。

 

でも現役でやっているのか?と不安になりますが、この貼り紙に見たことある画風のイラストを使っていることから、おそらくやっていると予想できます。

www.irasutoya.com

 

調べてみると旅館組合が復活させて、運営しているようです。

 

居酒屋やっこ

定食やおでんも食べられる居酒屋。

 

このあたりは食事できるお店が数店並んでいます。素泊まりでこれらのお店で食事するのも楽しそうです。

 


 

営業しているかどうかよくわからないお土産屋にあったビートたけしの招き猫。こんなのありましたね、懐かしい。

 

カランコロン大通り

このあたりまでが湯原温泉のメイン通り、カランコロン大通りというようです。もしかしたらその先もそう呼ぶのかもしれませんが、特に表示もないのでそのへんは曖昧です。

 

つづみ橋・鼓岳

旭川と合流する直前の田羽根川にかかる橋。赤い欄干が映えています。

 

橋から見える旭川の対岸の岸壁は名勝「鼓岳(つづみだけ)」。橋から拝み手を打つと音が鼓のようにこだますることから「鼓岳」、橋のことを「つづみ橋」と呼ぶそうです。

 

手湯・足湯

橋を渡ってすぐのところに手湯・足湯があります。

 

たっぷりのお湯で先程の鼓岳を眺めながら浸かることができます。混浴の砂湯は無理な方でも、こちらなら大丈夫です。

 

奥には与謝野鉄幹・晶子夫妻がこの地を訪れた際に詠んだ歌の歌碑があります。

 

お手洗いのイラストがはんざき(オオサンショウウオ)なのが面白いです。ちなみに後ろの像もはんざきですね。

 

その2に続きます。

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