以前作成したCD棚に、本棚を追加しました。
前回でCD棚は三段になっていたのですが、もう一段で家のCDは全部収まりそうだったので、CD棚は四段にしてその上からは本棚にしていくことにしました。
木材の購入・カット
前回同様、ホームセンターで2x4材を4本購入して、すべて下記のようにカットしてもらいました。
○2x4材(38mm x 89mm x 1,828mm)
1400mm + 110mm + 110mm + 140mm + (68mm)
今回の木取り図は、CD棚一段と本棚一段用の木枠を作る計算で作成しています。CD棚用の木枠がもう一段作れてしまいますが、予備ってことで。カットの回数を増やさないように、すべて同じ木取り図にしました。
木枠用の1x4材は前回の残りを使います。
文庫本用の棚の高さ
文庫本を入れる予定なので最初、文庫本の高さ148mmを元に高さを算出していましたが、念のため手元の本を確認したら一部サイズの違う本があるのに気づいて、計算し直しました。早川書房の文庫本のみ、156mmなんですね。なので本棚の高さは本の高さ+指が差し込める余白、で174mmになるようにしています。
ヤスリがけ・塗装
そして、ヤスリがけ・塗装しました。詳細はCD棚作成時と同じです。
だいぶ作業にも慣れてきて、短時間でできるようになってきました。
木枠作成・組み立て
塗装後、2日ほど乾かしてから、木枠をネジ止めして作成し、組み立てていきました。
木枠をおいて...
棚板を2本渡して完成です。
本とCDを入れてみました。大丈夫そうです。本は一段75冊ほど入りました。これは本の厚みによって変わりますが。
奥行きがあるので、かなり手前にスペースが残ります。あまり奥行きが無いと安定感が失われるし、CD棚と兼ねているので致し方ない所。何かをディスプレイするスペースに使えます。
本の上のスペースはこれくらい空いています。早川書房の文庫だとちょうど指が入って、取り出すのにちょうどよい空間です。
その他の文庫本だとかなり余裕がありますが、スペース空きすぎと言うほどでもないかと。
まとめ
木取り図
当初は文庫本サイズの木枠の2x4材は、130mmでカットするつもりだったんですが、前述の通り140mmになってしまいました。
今後本棚を作っていくとすると2x4材のカットは1400✕140✕140✕(148)mmになるのですが、この余りの148mmは果たしてホームセンターで140mmにカットしてくれるのか、気になります。140mmに切ってくれると、これを集めてもう一段分の木枠が作れるのですが。刃の厚みも考えると無理なんだろうな。逆に刃の厚みでうまく140mmになったりしないのかな、と悩ましい所です。やってみないと分かりませんね。
今後
これで棚は五段になりました。高さは約110センチほど。まだ危険な感じはしません。かなり安定しています。本もまだあるので今後も積み上げていく予定です。最終的には天井近くまで積み上げて、突っ張り棒で固定したいところですが、どうでしょうか。
*その後ちょっと棚の数が増えました。下記記事の写真の背景にちょっとその様子が映っています。