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こたつライフが充実!ニトリの【コンパクトにたためる座椅子】を購入

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冬になると、めっきりこたつ中心の生活になってしまいますが、そんなこたつライフをさらに快適にするために、ニトリの座椅子を購入しました。

 

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購入の経緯

今までは座布団を使っていたんですが、PCで作業をしていて少し煮詰まると、大きく伸びをしてそのまま寝転がってしまい、なかなか作業に戻れなくなっていました。またテレビを見たりしてダラダラする時も、座布団を枕に寝転がっていたのですが、どうも体勢が悪くてリラックスできず、背もたれがあればこれらは解決するかな、と。ならば座椅子だ、と。

 

 

購入の基準

重量と座面の厚さ

こたつで使うとなると、結構座椅子は動かすことになります。作業する時はこたつに近づけるし、リラックスする時はこたつから遠ざけます。単純に座ったり立ったりするたびにも動かすことになります。

 

なのであまりどっしりとしたタイプは不向きかな、と。それに、あまりフカフカだと厚みでこたつに入れなくなりそうです。

 

こんな快適そうな座椅子もありますが、重量が約7kgと重いので今回の選択肢からは外れました。

 

背もたれの高さ

軽ければ良いとなると、こんなタイプの座椅子も見つかります。こういう背もたれの高さがないものは、作業用や食事用にはいいと思うのですが、ダラダラするには向いていないような。ある程度の背面の高さは欲しいです。

 

値段

検索すると色々な座椅子が出てきますが、座椅子は所詮消耗品です。なので、中途半端に高いものを買う必要はないかなと思います。壊れたら気軽に買い換えられる程度の、手頃な値段が一番重要かな、と。

 

ニトリのコンパクトにたためる座椅子(ライン15)を購入

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というわけで購入したのがニトリの「コンパクトにたためる座椅子(ライン15)」です。カラーは大体のインテリアには馴染むベージュです。

 

インテリアや衛生面にこだわる人には、座椅子用のパッドやカバーもあります。

 

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その名の通りコンパクトになります。とはいえ恐らく一年中出しっぱなしになるので、あまりコンパクトになるメリットはないのですが、部屋の掃除をするときには邪魔にならずにいいかもしれません。来客用で、普段はしまっておく、なんて場合にはメリットありそうです。重量も約2.5kgと軽いです。

 

包装の袋

この座椅子の包装に使われている袋は持ち手も付いて、保管用の袋に活用できそうなんですが、開封がボタンやジップ式ではなく、ハサミで切らないといけないので、保管用には使えません。せっかくコンパクトに畳めるんだから、もうちょっと包装の袋も考えればいいのに、とは思いますが、コストの関係なんでしょうね。保管を考えている人は開封の仕方を工夫する必要がありそうです。

 

リクライニングの角度

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リクライニングは6段階で、写真が一番深い角度と浅い角度です。買ってから気づいたんですが、一般的な座椅子のように180度の一枚板のように出来ません。また座面と背面の接点を支点にしてリクライニングするのではなく、座面より少し高い位置の背面を支点にしてリクライニングします。

 

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これはコンパクトに折り畳めるようにするための座椅子の機構のせいでしょうね。コンパクトに折り畳んだ時の写真をよく見ると分かりますが、2箇所が曲がるようになっています。店舗で座り心地は確かめたのですが、しっかりとリクライニングまでは確かめてなかったので、ちょっと驚いてしまいました。

 

使用感

一週間ほど使ってみた感想です。

 

座り心地

座り心地は可もなく不可もなく、特に問題なし、と言った感じです。座面前方が恐らく骨組みが当たらないように厚めになっていますが、特に気になりません。このあたりは、気になりだしたら座布団やクッションを敷くなどで対応すれば、大丈夫そうです。

 

背もたれの高さも高すぎず低すぎず、背中全体がフィットする感じ。幅も体がちょうど収まるサイズ感でスッキリとしています。

 

リクライニング

背面が180度にならなかったのは誤算ですが、よく考えると背面を180度近くにする事ってないので支障なしです。

 

背面が倒れる位置が若干高いので、背面を倒すと腰が伸びる感じになるので良いストレッチになります。そして意外な発見なのですが、背面を一番深く倒すと枕のようになります。

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寝転がってテレビを見たり、本を読んだりする時に、普通の座椅子で寝転がって、頭だけを背面に押し付けるとかなり苦しい体勢になってしまいますが、この座椅子の場合は頭と首が程よい感じに落ち着いて、結構快適です。ちょっと高さのある枕といった感じです。

 

気になる点は、リクライニング調節にコツがいる点。背面を前に倒し、ロックを解除してから調節するのですが、結構浅い位置でロックの解除が出来てしまいます。なので一番90度に近い角度にしたいな、と思って角度を変えていくと、動かしすぎていつの間にかロックが解除されてしまってまたやり直し、となりがちです。慣れるまでには時間が必要です。

 

まとめ

最初の目論見どおり、軽くてこたつと併用するにはとても使いやすいです。作業も、やはり背もたれがあると中断が短くなって捗ります。一生物と考えなければおすすめできます。

 

いい感じに寝転がれるという思わぬオプションも付いて、ますますこたつライフが充実しそうです。

 

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