問屋町の餃子が名物の居酒屋「餃子ト鶏皮ト酒 ネオとよじ」に行って来ました。
「ネオとよじ」は、かつては岡山駅前の西川沿いにあった居酒屋。昨年9月に問屋町に移転オープンしました。
場所は、問屋町テラスの中。北長瀬駅からだと徒歩15分ほどの距離です。
外観
お店は問屋町テラスの一階にあります。全面ガラス張りで店内がよく見え、とても入りやすい雰囲気となっています。
入り口付近には「営"餃"中」の立て看板が。駐車場はありませんが、路駐か近隣の駐車場を利用できます。
店内
厨房前にカウンター席があり、通り側にテーブル席が並んでいます。
左の壁側にもテーブル席があって、全部で40席ほどあります。店内禁煙。
メニュー
お店の二大看板である餃子と鶏皮を筆頭に、居酒屋らしいメニューが並んでいます。全体的にリーズナブルな価格です。
アルコールのメニュー。
お勧めのシャリ金の飲み方の説明もありました。ナカとかソトとかあるやつです。
レモンサワーとハイボールは飲めば飲むほどお得みたいです。
お通し(198円)、生ビール(528円)
まずは生ビール。そして一緒にやって来たお通しは瓶入りでした。良く振ってくださいとの事。面白いです。
一生懸命に振ってから蓋を開けると中身はサラダ。
枝豆なども入っていました。
ガリとまと(429円)
トマトにガリをのっけたガリとまと。勝手にガーリック系のものかと勘違いしていましたが、ガリの甘みとトマトの酸味がマッチして、なんだか懐かしい味がしました。
酒盗ブロッコリー(429円)
ブロッコリーに酒盗を合わせた、なんだか体に良いような気がしてしまう酒盗ブロッコリー。ゴロッとしたブロッコリーの食べ応えが良いです。
だし巻き玉子(528円)
やさしい卵のあじわいにほっこりするだし巻き玉子。
名代鶏皮 白(塩)、赤(辛みそ)(154円/本)
そして名物の鶏皮。シンプルな塩味の「白」は脂の旨味が引き立ちます。辛みその「赤」はかなり辛い。どちらも良いですが、特に赤はお酒によく合います。なかなか気に入りました。
焼き餃子(319円)
そしてお店のもう一つの名物、焼き餃子。いい焼き目の薄皮にジューシーな餡。卓上の醤油などで好みのタレを作って食べますが、もともと餡にしっかりとした味付けがされています。
しそ餃子(418円)
しっかりとしその風味が感じられるしそ餃子。餃子は水を使わず焼いているそうで、カリカリの皮の食感が良いです。
ホルモン餃子(495円)
こちらは脂の旨味がたっぷり味わえるホルモン餃子。噛みごたえがありつつ、口の中でとろけていきます。これも結構良いです。気に入りました。
雲仙ハムカツ(528円)
最後はハムカツ。熱々でやってきます。
食べごたえのある分厚さで、薄い衣のサクサク感がアクセント。満足感のある一品です。
全体的に料理はお酒に合いそうなしっかりとした味付け。値段もリーズナブルで、軽く飲むにもじっくりと腰を落ち着けて飲むにも良さそうなお店です。問屋町で遅い時間まで営業しているのも助かります。
餃子ト鶏皮ト酒 ネオとよじ
住所:岡山市北区問屋町15-101
営業時間:16:00~24:00(月~土)
営業時間:15:00~22:30(日・祝)
定休日:不定休
駐車場なし/禁煙