きび六

岡山県発、地域情報を発信するブログです。

2x4材で拡張可能なCD棚をDIY

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2x4材と1x4材を組み合わせて、拡張可能なCD棚を作成しました。

 

木材の購入・カット

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購入したのは2x4材4本と、1x4材2本。ホームセンターで下記のようにカットしてもらいました。

 

○2x4材(38mm x 89mm x 1,828mm)

1400mm + 110mm + 110mm + (209mm)

 

○1x4材(19mm x 89mm x 1,828mm)

200mm + 200mm + 200mm + 200mm + 200mm + 200mm + 200mm + 200mm + (228mm)

* 計算上、最後の部分は228mmですが、どれが228mmか分からないくらいなので他の200mmと同様に扱う予定です。

 

ホームセンターで木材をよく見てみると、節とか反りとかが気になってしまい、意外とここでつまづきがちです。何度かホームセンターに行っては、良いのがないと買わずに帰っていたのですが、それではきりがないので多少の事は目をつぶって何としてでも予定の本数を選ぶ、という強い意志で何とか購入できました。

 

 

ヤスリ掛け

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まずはヤスリ掛けです。240番の紙ヤスリで、ささくれが目立つ切り口は丁寧に、あとはなんとなく雰囲気でかけました。

 

電動サンダーがあると楽です。

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塗装

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次は塗装です。ワトコオイルのミディアムウォルナットを使いました。正しい塗装の方法ではないんですが、缶の注ぎ口をスポンジでおさえ、そのまま全体を逆さまにして塗料をスポンジに染み込ませ、それで木材を撫でるように塗りました。

 

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組み立てた際に木材の切断面が見える部分にも忘れず塗ります。

 

この方法で塗ると、後の処理が楽っていうメリットがありますが、何度もスポンジに染み込ませるため、必然的に缶のふたを開けたままにしてしまうので、最後の最後にこんなことをやらかす恐れがあります。

 

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泣きながらこぼれた塗料を、そこいらに転がっている端材に塗りたくる事になるので、注意が必要です。

 

ねじ用の下穴をあける

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次に木材をねじで組み立てるわけですが、その前にねじの下穴をあけます。今回は200mmの板18枚の各4箇所、合計72箇所に穴を開ける必要がありますが、いちいち穴の位置を測っていられないので、ダンボールで簡単な治具を作って、それで穴の位置を決めていきます。

 

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そんな厳密でなくていいので多少のズレは良しとします。それなら目測でもいいんですけどね。

 

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全てに下穴を開けました。

 

ネジ止め

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コーナンで購入したスリムビスを使って、2x4材の110mmのパーツと1x4材の200mmパーツで木枠を作ります。

 

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こんな感じになります。

 

組み立て

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2x4材の209mmパーツを2段ずつ組みあわせて、まず足場をつくり、そこに1400mmの2x4材を2本渡します。さらにその上にネジ止めした木枠を乗せて、さらに1400mmの木材を2本乗せて、今回の分は完成です。(棚一段分)

 

さらにもう一度2x4材を4本購入して同様に作業の後、積み上げました。

 

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近くで見ると木枠の部分が若干はみ出たデザインです。棚一段につきCDが約115枚ほど入ります。

 

まとめ

デザイン

まず「木枠の部分が若干はみ出たデザインです」なんてすまして言っていますが、実はカットの依頼を失敗しています。足場の長さは予定通りですが、木枠の部分は棚の部分の幅とほぼ同じ180mm(89mmx2)にするつもりだった所を、何故か200mmでカットを依頼してしまいました。これぐらい大丈夫だろうと、メモを持たずに出かけたのが敗因です。

 

200mmの板が大量に出来てしまったので、もうこのデザインで行きます。

 

安定感

CDを入れて、ある程度の重みがあると安定感はあるのですが、ほとんど何も乗っていない最上段部分の棚板は結構ガタつきます。木材に歪みや反りがあるのかもしれません。

 

ただ木材を積んでいるだけなので地震の時は大丈夫なのか?という心配もありますが、万が一の時は、恐らく倒れるというよりも、組体操の崩れる時のように崩れ落ちるんじゃないかと思っていて、逆に被害の範囲は少ないのかなと思っています。そう考えると200mmの若干はみ出る木枠は崩れにくくなるので、正解かもしれません。

 

棚板1400mm

なるべく一段に多くを収納したいために1400mmの棚板に設定したのですが、これは今後ちょっと困るかも、と若干危惧しています。

 

初回は足場として使う2x4材の209mmのパーツは、2回目以降不要なので木枠用の110mmがもう一つ取れ、4本で木枠がもう一段分出来ます。その場合は棚板1400mm2本だけが欲しくなるんですが、そうなると長さ1828mmの規格だと、結局2本必要になって、さらに木枠ができるので、と、結局木枠が余ってしまう。

 

さらに長い3,048mmの規格を買うか、900mmぐらいの棚板で別に棚を作るか、今後考える必要がありそうです。

 

今後

まだ収まりきらないCDが若干あるので、もう1,2段作る予定です。その後は、木枠の高さを替えて、CDラックの上に本棚も作ろうかと思っています。危険を感じるまでは積み上げていくつもりです。

 

 

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アイリスオーヤマのサーキュレーター 【PCF-C15T】を購入

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アイリスオーヤマのサーキュレーター PCF-C15Tを購入しました。

 

購入の経緯

我が家は3DKなんですが、エアコンが一部屋にしかなく、かなり無理のある感じですがそれをなんとか全部屋に行き渡らせたいと。

 

それまでは扇風機一台のみでなんとかやっていましたが流石に限界を感じてました。で、空気を循環させるのがメインのサーキュレータを導入しようと。

 

 

早速、電器屋に繰り出して一通り見てみました。

 

オシャレな感じだと上記のようなものがありました。が、いかんせん高い。

 

お手頃な感じだと大体上記のような形をしているんですが、台座の部分が存在感があってなんか格好悪い。年中出しておくことを考えているので、あんまり変な存在感があってもらっては困る。台座がでかいと場所も取るし。

 

購入

色々見て欲しい機能も分かってきました。

  • 上下左右の首振り機能
  • タイマー付き
  • リモコン付き

  

アイリスオーヤマ PCF-C15T

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この条件で探して良さげだったのがコレ。早速購入しました。何よりもコンパクトなのがいい。

 

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横から見たところ。
 

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後ろ。

 

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適用畳数は8畳まで。

 

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シンプルで分かりやすいボタンパネル。

 

使用感

設置してみた感じは、かなりコンパクトでシンプルなデザインということもあり、変に目立つこともなくいい感じです。

 

風力は8畳用なので最初は思ったよりもないな、失敗したかなって思ったんですが、試しに直線でどれ位風が届くかやってみたら7~8m先でも風を感じることができました。エアコンのある部屋から最も遠い寝室へも涼しい風がやってきてかなり快適になりました。

 

このタイプで8畳以上用のがあればもっと良かったんですけど、無いんですよね。

 

上下左右の首振りはかなりスムーズで見ていて気持ちいい。

 

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まだ掃除はしていませんが、写真のようにカバーを外すことができます。扇風機のように羽根を取り外したりはできませんが、そんなに手入れが大変ということも無いかと思います。

*かなり力が要りますが、羽根も外すことができました。

ウールダスター(ハンディタイプ)

ウールダスター(ハンディタイプ)

 

 

気になる点

サーキュレーターの角度設定

サーキュレータの角度を変える場合、扇風機のように手動でカクカクと動かすのではなく、首ふりしているサーキュレーターが希望の角度になるまで待ってから止めなければいけないません。ちょっと面倒くさい。UFOキャッチャーをやっている気分になります。

 

リモコンが小さい

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無駄にでかいよりは全然いいんですが、あちこち移動させていたら無くしてしまいそうな小ささです。リモコンにストラップホールのようなものが付いているので、なにかでっかいストラップでもつけようかなって考えています。

 

まとめ

これと扇風機のベストの配置を現在研究中ですが、確実に導入後のほうがすべての部屋で涼しく過ごせるようになりました。かなり満足しています。気になる点も挙げましたが、正味の話、言うほど気にしてませんし。

 

冬場の暖房、洗濯物の部屋干し時などにも、これからどんどん活躍しそうです。

 

*久しぶりに調べてみたら24畳用のサーキュレーターが出ていました。

 

 

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アイリスオーヤマの【人感センサー付LED電球】を1年間使ってみた感想

人感センサー付LED電球を一年ほど使ってみた感想です。

 

購入したもの

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アイリスオーヤマ

ECOHILUX(エコハイルクス)LDA5L-H-S5 LED電球

人感センサー付mini 電球色 325lm

LDA5L-H-S5   LED電球 人感センサー付mini 電球色 325lm リニューアル | データダウンロード | LED電球 ECOHiLUX(エコハイルクス) | アイリスオーヤマ株式会社

 

取り付けの場所

玄関の照明に取り付けました。

 

我が家は玄関と各部屋をつなぐ廊下には外の光を取り入れる場所がなく、昼間でも真っ暗になってしまいます。家に帰ってきて毎回手探りで玄関のスイッチを探すのもなにかマヌケな感じがするので、もっとスマートに出来ないものかとこれを取り付けることにしました。

 

 

下調べして特にコレが良かったというわけではなく、家電量販店で値段を見て適当に選びました。

 

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取り付けた写真。説明書をよく見たら取り付けは開放型照明器具に付けてくださいと書いてありましたが、一応下は開放されているし、一応動作したのでコレでも大丈夫っぽいです。

 

一年間使用した感想

特別に明るい必要もないので30W形相当の電球色にしましたが明るさ、光の色などは想像通りで特に不満はありません。

 

人感センサーについては、最初の頃は帰ってくる度、部屋から廊下に出る度、「おお点いてる!」と無邪気に感動してたんですが、ある時ふと気づきました。あれ、もしかしてこれ、ずっと点いてるんじゃね?と。

 

で、観察してみるとずっと明かりはついてました。さらに観察してみると正確には消える時もあるようですが、明かりがつきっぱなしのほうが多い。

 

それから我が家の廊下は部屋の扉を開けておくと日中はそれなりの明るさになるのですが、それでも明かりはほぼ点いています。

 

説明書を読むとこの電球は明るさと温度変化を感知するので、カーテンや植物など風で揺れるものがある場所、窓際やエアコンなどの風を受ける場所、光の影響を受けるガラスや壁ごしの場所等では誤動作の恐れがあると注意書きがありました。

 

玄関と廊下はどの条件にも当てはまらないっぽいので、まず疑ったのは照明器具のカバー。ほぼ電球を覆ってしまっているのでセンサーがうまく作動しないのかと考えて、カバーを外してみました。でも改善されず。他にもドアを全て閉めて風が起こらないようにしたりと、いろいろしてみましたが特に改善はされませんでした。最終的には目には見えない誰かがいるんじゃないか説も浮上しました。

 

で、とった対応策は細かいことは気にしない、不要な時は手動でスイッチを切る、です。基本的に家を出る時に電気が点いていても気にせずそのまま外出し、昼間明るいのに電気が点いているときは手動でスイッチを切り、夜寝る時に明かりが気になる場合も手動で電源を切る、というナイスな対応策です。ほぼ人感センサーの意味無いです。

 

と、ほとんど良いこと書いてないんですが、最近ちょっと電球の挙動に変化が起きました。人の気配を感じると明かりが灯り、いなくなると消えるようになりました。人感センサー付ランプの機能を果たすようになりました。あまりにも細かいことは気にしないようにしていたので、いつからちゃんと作動するようになったのか分かりませんが。敏感すぎたセンサーがいい塩梅に鈍くなってきたんでしょうか。照明器具のカバーも再度取り付けましたが問題なく作動します。

 

 

まとめ

アマゾンで調べてみたらやっぱりこの電球の評価は低いです。細かいことを気にする人はかなりストレスを感じると思います。本来便利になるはずのもので不自由な思いをするのもアレなので、導入をお考えの方は事前にしっかりネットで評判を調べておいたほうが良いと思います。比較的評価が高い電球もあるようなので。

 

あと念のため電球の設置条件もいろいろあるので、そこも調べておいたほうがいいかもしれません。大抵の場合は不可条件のどれかに該当するような気がするので、メーカーの言い訳用に記載されている気もするんですが。

 

 

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無印良品のこたつを購入

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10年以上使っていたこたつが壊れたので、新たにこたつを買いました。

 

購入したのは無印良品の正方形角丸型のMJ-KSF840/DB。

www.muji.net

 

経緯

本当はこたつとして使用しない時期のことも考えて、いかにもこたつな正方形のこたつよりも、ちゃぶ台風の円形がいいかなって思っていました。ただ、実際に見てみると正方形のこたつよりも脚が内側に取り付けられているので、狭苦しそう。充分な広さのあるものを探すと、今度はデカすぎ。4畳半の部屋で使うので、これもちょっと苦しい。

 

長方形もあまりこたつっぽくないかなって思ったんですが、そうするとこたつ布団も更に買い換える必要が出てきて、そうなると布団カバーもと、費用がかさむのでパス。

 

※ 購入後に知りましたがこたつとこたつ布団、敷カバーの三点セットで売っているものもあるようです。

 

購入

f:id:kibi6:20200613212358j:plainで、 折衷案的に選んだのが無印良品の角丸のこたつです。購入時はこんな感じ。

 

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約20KGでなんとか一人で運べる重さです。

 

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二人で運べ、と書いてありますけど、店員さんも一人で運んでいたので問題ないはず。

  

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中身はこんな感じ。天板とこたつ部分。ヒーターがフラットなのですっきりしています。

 

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組み立ては足を取り付けて完成。

 

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簡単です。

 

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こたつ上部に付いている穴には、天板との固定用の金具が取り付けられています。こたつ布団を外した時に使用します。

 

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今って、こたつにコントローラーが付いているんですね。これでこたつの中に手を突っ込まずに温度調整ができます。特別な機能はなく、電源のオン・オフ、温度調整と、いたって普通。

 

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ヒーターとの接続部分は、コードをスッキリ取り回せるようになっています。

 

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これまで使っていたこたつと比べると、一回りほど大きい感じです。

 

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こたつ布団をかけて完成。

 

 

まとめ

使っていたこたつが壊れての買い替えだったので、あまりじっくりと検討はせずに購入しましたが、使用感は満足しています。

 

まずフラットパネルがいい感じです。これまではだらしなくゴロゴロしていると、出っ張ったヒーター部に体があたり、戒められているような感じがあったのですが、だいぶ楽にゴロゴロできるようになりました。

 

脚が丸いのもポイントが高い。体が当たってもストレスを感じません。

 

こたつ布団を外した時にこたつ感が完全に無くなるとは言いませんが、それなりの見栄えにもなりそうです。実際に確かめるのは5月くらいになりそうですが、それまでこのこたつでぬくぬく、ダラダラ過ごしたいと思います。

 

 

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こたつ 楕円形 幅105cm LUK105楕円 BR 105x70x38cm

こたつ 楕円形 幅105cm LUK105楕円 BR 105x70x38cm

  • メディア: ホーム&キッチン
 

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スチールラックでキッチンカウンターをDIY

我が家では狭いキッチンの作業スペースを確保するため、スチールラックと食器棚で簡易なキッチンカウンターを設置しているのですが、あまりにもアレなので、DIYで見栄えよくしてみました。

 

元々の状態

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ダイニング側から見た写真です。60cm幅のスチールラック、約60cm幅の食器棚、90cm幅のスチールラックが並んでいます。

 

 

問題点

・天板の高さが異なっているので使いづらい。

・スチールラック部分はワイヤーの隙間から物が落ちるし、物を置いた時の安定感がない。

・ダイニング側から収納や食器棚の背面が丸見えで、見栄えが悪い。

 

というわけでDIYです。

 

最上段の高さを一定に

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まずは天板部分からです。スチールラックに、カットした1X4材を置きます。

 

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さらにその上に、今度は食器棚の上を渡すように1X4材を置きます。これで高さは一定です。

 

なんでわざわざ1X4材を2段にするかというと、スチールシェルフのコーナーの、ポールを通す部分の段差が邪魔をするからです。そのまま一段で置いてしまうと、この出っ張りのおかげで安定感がありません。

 

ちなみにキッチン側の1x4材は単純に、カウンターキッチンの全長210cmになるように適当においていますが(182cm+約30cm)、ダイニング側はあえて3本に分けて置いています。

 

ダイニング側の側面を覆うパーツの作成

続いてダイニング側の作業を覆います。

 

覆うのに使用するのは、すのこを解体したパーツです。このために購入したわけではなく、以前から使用していて、もう必要がなくなったもの。そのため結構年季が入っています。

 

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これを並べて・・・ 

 

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ボンドを付けて・・・

 

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適当な端材を貼り付け一枚の板にします。

 

これを3枚作って、側面に貼り付ければ完成、なのですが、これだけだと上下に隙間ができて覆いきれません。

 

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隙間を埋めるべく、安かったファルカタ材を購入して、同様の長さにカットしました。本当はすべてすのこのパーツで作りたかったのですが、さすがに210cm分を作るともうパーツは残りませんでした。

 

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このパーツを、スチールラックに貼り付けるための支柱を用意します。幅24mmの白松材にしました。これを作成したパーツに合わせてカットします。

 

側面のパーツの塗装 

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そして、ワトコオイルで塗装です。見える部分のみ塗装しました。刷毛を使って塗装すると後処理が面倒くさいので、今回はヤスリがけも行わず、スポンジで一回塗りで済ませました。

 

すのこの端材は割といい色が出たのですが、ファルカタ材はあまり浸透せず、あまり色がつかなかったのが計算外でした。でも気にしません。 

 

側面の取り付け

いよいよ側面の取り付けです。 

 

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まずは上部の1x4材の両端に、支柱となる白松材を木ネジで接合します。1x4材は3本なので、計6本の取り付けです。白松材は、ドリルで下穴を開けてからでないと、簡単に割れてしまいました。それからネジが締まらず空転してしまう箇所もありました。

 

一旦、スチールラックから下ろして取り付け、再度戻しています。 

 

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そして作成したパーツの取付です。ファルカタ材部分は両面テープで貼り付け、すのこパーツ部分は、木ネジで止めています。すべて両面テープで貼り付けようかと思っていたのですが、さすがにスノコ部分は重量的に厳しかったです。

 

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実際は写真のように、一個ずつ作成してから、ラックに載せると言うか、引っ掛けています。 

 

天板の作成、そして完成!

最後に天板の作成です。長さ210cmの規格の板はなく、カットして余らせるのもアレなのでパイン集成材(ラジアタ)の長さ120cm、90cmの2枚を合わせることにしました。

 

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ヤスリがけして・・・

 

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これもワトコオイルで塗装です。ちゃんと2度塗りするつもりだったのですが、ワトコオイルがなくなり、泣く泣く1度塗りで終了です。 

 

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乾燥したら、ラックに乗せて完成です。特にネジなどで固定せず、単純に載せているだけです。こうやって見ると、ファルカタ材だけ色が違うのがよくわかります。まぁアクセントってことで。

 

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ちなみにサイドに、同様に塗装した有孔合板を貼り付けました。ワトコオイルがほぼ無かったので、塗ったというか無理やり擦りつけたという感じです。ムラが半端ありません。

 

まとめ

賃貸なので引越しのことを考えてしまう身にとって、このキッチンカウンターは解体が容易ということでやってやった感があります。作業の過程で思ったことをまとめてみました。

 

スチールラックの各寸法がよくわからない。

スチールラックはいろんな出っ張りがあって、採寸がメチャクチャ困難です。棚部分は真四角ではなく、4つ角は、ポールを通すための丸い穴が出っ張るようにあるので、実寸が測りづらいし、平面でもなく、大外のワイヤー部が若干高く、さらにここでもポールを通す部分が、高い位置にあるので高さも測りづらいです。ラック自体も垂直になっていなかったり。

 

なので事前にすべての正確な採寸をして計画することが難しく、材料をすべて準備して一気に作り上げる、っていうのは結構危険な賭けのような気がします。今回は1工程ごとに採寸、資材購入という手順を行ったので、何度もホームセンターに行くことになりました。

 

採寸のしやすいカラーボックスとかだと、もっと簡単に出来たと思います。ヘタするとゼロから作るほうが強度とか考えないなら簡単だったかもしれません。

 

まぁガワを作ること自体が難易度高いのかもしれませんが。

 

端材は大事

今回役立ったのは、以前下記を作成した時の端材です。出来るだけ安く上げたいし、木材の性質も良くわからないので、どの材料を使うかホームセンターに何度も行って悩んだりするんですが、端材があると、とりあえず端材を加工して使うか、って気になるので楽です。失敗してもどうせ端材だし、って思えるし。

 

こうやって端材が溜まってくると、次はこれを利用して何を作ろうかと考えるようになるので楽しいです。こうやって抜け出せなくなるんでしょうね。ちょっと置き場には困るんですが。

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今後

水回りなので防水・耐水のための処理をしたいなと考えています。ネットで色々調べてみたんですがあまりコレ、といったものがなく良くわからないんですが、今のところ下記を使ってみようかなって思っています。

 

 

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PCチェア サンワサプライの【150-SNC097】を購入

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購入の経緯 

これまではソファーに座って、スチールラックのワゴンにPCを置いて使用していました。しかし、やはりちゃんとした机、椅子でPC作業を行なおうということで、椅子を購入することにしました。ちなみに机はこれ。

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中古家具を物色

椅子を購入するにあたっていろいろ調べてみると、どうやら中古のオフィスチェアがいいらしいってことで、最初はこれに照準を絞ることにしました。ネット通販ではオフィスバスターズが有名ですかね。

オフィス家具・中古オフィス家具通販のオフィスバスターズ

 

でも一回ちゃんと座ってみないとなって事で、神戸のオフィスバスターズに、IKEAへ行ったついでに寄ってみましたが、あまり実際に試座出来る感じではありませんでした。椅子は山のように積み上がっていたんですが。ここはネットで売るのがメインで、実際に見に行くところじゃないのかも。違うかもしれませんが。

 

で、地元岡山で探して、下記に行ってみました。

www.nandemo-ya.net

 

ここは広々としていて店員も放っておいてくれる感じで、割と自由に色々と座ることができました。見に行ったときには、この手の話題によく上がるバロンチェアやアーロンチェアもありました。で、色々試した結果出た結論は「よくわからない」。値段の高い椅子も座ってみましたが、座った瞬間におおっとなるわけでもなく。こういうのは長時間使わないとその良さは結局分からないんでしょうね。自分にとって肘掛とかヘッドレストとか必要なのかもよくわからない。

 

 

新品購入に方針転換

で、方針転換。中古オフィス家具屋の雰囲気に若干ひいていたこともあり、新品を買おうと。ただ何が良いんだかよくわからないのでとりあえず、肘掛、ヘッドレストなど一通り揃った、それなりのものを。一旦それを買ってから、気に入らなければまた違うのを買おうと。なんせ自分の中の現状の比較対象がソファだし。再度調べた結果、候補がこれ。

*販売終了になったものはその後継のチェアを挙げています。

 

 
で、また試座のために探し回ったのですが、都会ならいざ知らず、大都会岡山だとこれどこで試座出来るの?と。家具屋に行けばもうちょい高いチェアが置いてあり、ホームセンターではもうちょっと下のランクの椅子が置いてある。そりゃ大体どこでも確実に見ることができるニトリが売れるわなって感じ。 

 

なので試座もしてないけど、サンワサプライの150-SNC097をネットで購入することにしました。決め手はお手ごろな値段と、そこそこ評判もいい所。関係ないけどサンワサプライって岡山の会社なんですね。

 

150-SNC097の組み立て

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ネットで注文して届いたのが写真の箱です。梱包重量22.7kg。これをエレベータ-無しのマンションの上階まで、一人で運んでくれた佐川急便ドライバーはすごい。軽く感動しました。

 

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玄関に置いてもらってその場で開梱、各パーツを部屋まで運んで組み立てです。

 

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組み立てですが、最初のレッグフレームにキャスターを取り付けるのが大変でした。単純に力任せに押し込むだけなのですが、一瞬無理かも、と思うくらいの力が必要。キャスター五個分取り付け終わったときには指がジンジンしていました。ちょっと先行きが不安になったのですが、その後は順調に大した苦労もせず、組み立て作業は進行しました。

 

そして最後の脚部に座面を差し込んで完成なのですが、これがまた大変。何せ全体で20㎏程ある椅子です。座面だけでも結構な重さ。両手で何とか持ち上げるのですが、そうすると座面裏の差込口が見えない。

 

このあたりか、と思って座面を降ろすとわずかに外れていたようで別の所に脚部があたり、キャスターで動いて行ってしまう。脚部の所まで行って再度トライするけど失敗、また移動してと、これを2,3回繰り返すともう座面を抱えていた腕が限界。一旦降ろして深いため息をつき途方に暮れました。

 

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結局、座面を寝かした状態で脚部を差し込み、それから立てるという方法で何とか完成させました。最初と最後に要注意です。

 

使用感

しばらく使ってみた感想です。

 

座面

座面のウレタンが厚いのでお尻が痛くなることもありません。中古のオフィスチェアを試座したときに座面が広いな、と感じたチェアがあったのですが、それから考えると座面の広さは普通なのかなと。座面の高さは調整できるので、普通に裸足で足の裏がぴったりつくように設定できます(身長170cm)。

 

ひじ掛け

肘掛は高さを調節できるのが良いです。キーボード入力の時に肘が乗る高さに設定しています。肘掛はぐらつきますが遊びの部分だと思えば気になりません。

 

背面・ヘッドレスト

いつも作業を前傾姿勢で行ってしまうので、あまり背面部分、ヘッドレストは関係ないかなと。ただリクライニングして、もたれかかるときにはいい感じです。ランバーサポートも効いているような気がします。

 

リクライニング

この椅子で一番気に入ったのはリクライニング。スムーズに気持ちよく、結構な角度までリクライニングします。オットマンが欲しくなるくらい。ただ肘掛がシンクロせず、そのままの位置なのがちょっと違和感があります。このあたりはコスト的なものが関係してくるんでしょうけど。

 

キャスター

キャスターもスムーズに動きます。と思ってクッションフロアをよく見ると、軽く床が凹んでいました。

 

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キャスターの移動跡ではなく、しばらく一定の場所にいることにより椅子の重量で凹んでしまっているようです。椅子が重いから仕方がないです。酷くはないので自然に元に戻っているようです。経年劣化・自然損耗だと思いこんでおきます。チェアマットというものもあるようですけど。

 

というわけで特に大きな不満はありません。大きな不満がないって事は多分椅子にとっては褒め言葉のような気がします。長時間使っていくうちに座面がヘタってきたり、許せない部分が出てきて評価が変わるかもしれませんが、今のところはかなり満足しています。

 

 

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

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オカムラ オフィスチェア バロン ハイバック 可動肘 座メッシュ ダークブルー  CP85CR-FDH4

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スチールラックを小洒落たデスクにDIY

ワイヤーラック、ワイヤーシェルフ、スチールラック、スチールシェルフ、メタルラックいろんな言い方がありますが、これをなぜかたくさん持っています。金を持ってたらエレクター、そうじゃなかったらルミナスという感じかと思いますが、うちにあるのはニトリで売っていたものです。 

 

*1ルミナスのものより安かったので、引越ししたばかりという事もあって、数年前に馬鹿みたいに買ってしまいました。世間じゃダサいという声もあるんですが、まぁ丈夫だし、とりあえずにはいいかなと。

 

それとこれ、中途半端に一個だけ部屋にあると確かに浮いてしまうけど、逆に全てこれで統一してしまえばそれなりに見えてしまうのではないかと。

 

 机を組み立てる

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 前置きが長くなりましたが、これで机を組み立てました。その馬鹿みたいに買ったスチールラックを組み合わせました。天板の高さは迷いましたが約78cmです。

 

 

棚板シートを自作する

このままでも悪くはないんですが、スチールシェルフの弱点である物がぼとぼと落ちてしまう、マグカップなどを置いたときに安定感がない、という棚板の隙間を何とかしたいところです。

 

ルミナスとかでもそれをカバーするために棚板に敷くシートを売っているわけですが、お高いかなと。というわけでシナ合板で自作です。

 

採寸・木取図の作成

この机の他にもスチールシェルフはあるので、この際その分もすべて作っちゃおうと家中のシートが必要な棚板を数えてみました。計17枚。各シートの必要サイズは下記の通り。

  • 432mm x 1168mm   2枚
  • 432mm x 882mm   8枚
  • 334mm x 882mm   5枚
  • 334mm x 580mm   2枚

棚板の大外の枠は若干高さが違うので、この内側にシートを収める事としてサイズを計測しました。そしてカット時の誤差を考慮し、計測した各長さからそれぞれ5mmマイナスして算出しました。得意のエクセル方眼紙で1825mm x 915mmのシナ合板の図面を作成し、これに各サイズの棚板を当てはめていきます。

 

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木取図が完成。シナ合板4枚に収まりました。出来た木取図を印刷します。

 

シナ合板を購入・カットを依頼

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近所のコーナンでシナ合板を購入し、プリントアウトした木取図を見せてカット(有料)を依頼しました。合板の厚さは4mmにしました。

 

この合板は裏表があるようで、写真上部の節が目立つ板面が裏面です。ブルーシート代わりのピクニックシートがほんわかした気分にしてくれます。

 

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自分でカットするのは自信がない&面倒くさいということで依頼したわけですが、さすがにきれいにカットされています。

 

合板の角をカット

売られているシートもそうなんですが、棚板の角は、ポール結合部分が突起しているためカットする必要があります。角から4センチの所をのこぎりでカットします。

 

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百均で買ったクランプで同一サイズの合板をまとめてカット。

 

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合板5枚でも一気にカットできました。ちなみにクランプには当て木をしないと跡がつくことを学びました。

 

塗装

ここまででもいいのですが、せっかくなので小洒落た感じにするために塗装します。下記リンクの塗装手順に従いました。

英国生まれの木材用塗料、「ワトコオイル」のページです。

 

ヤスリ掛け

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240番のサンドペーパーをダイソーで買ったハンドサンダーにセットし、ヤスリ掛けを行います。ちなみにおもて面だけ。17枚もあるとつらいです。

 

電動サンダーがあると捗るはず。

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塗装(1回目)

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使用するのは「ワトコオイル」ミディアムウォルナット。

 

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多めに塗ってしばらく放置してから、表面を拭き取ります。さらに乾燥させます。

 

塗装(2回目)

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2度目の塗装を行います。

 

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上が1度塗り、下が2度塗りしたものです。

 

耐水ヤスリ掛け

まだ表面が濡れている状態で、耐水サンドペーパー400番を使ってヤスリ掛けを行い、表面を拭き取ります。17枚もあるとつらいです。

 

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カットを失敗し、悲しい感じにセットされたサンドペーパー。

 

2日ほど放置して塗装を乾燥させます。17枚もあると置き場所にも困ります。

まだ塗装の臭いは残っていました。

 

完成!!

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塗装が終わった棚板をセットして完成です。

 

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コーナーもいい感じに納まりました。

 

まとめ

なかなかいい感じになりました。スチールラックが黒色だったら流行っているらしい「男前インテリア」になりそうです。

 

反省点を挙げるなら17枚も一気に棚板シートを作ろうとしない方がいい、という事ですかね。数枚なら楽しく出来たと思うのですが、こんなにあるとなかなかつらいものがありました。各作業が雑になりがちです。置き場も困るし。合板一枚分の棚板シートを作るくらいがちょうどよい作業量ではないかと。

 

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そして板のカットは合板の長い方を長く取る様にカットした方がいいみたいです。エクセルで作った木取図でいうところの一番上の図のようなカット方法です。下の図のようなカットの仕方をすると合板の継ぎ目が目立ち、木目の向きもあまり美しくありません。

 

それから室内の作業では、作業用の靴とか何か履物をした方がいいかと。作業場を離れるときはその履き物を脱ぐ。せっかくシートを敷いていても、作業場を離れた時に足の裏についた木屑が散らばります。

 

色々反省点はありますが、自分では結構満足しています。机としては引き出しがなくオープンラックなのでそこをどううまく使うか今後は考えていきたいと思います。

 

その後

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その後、ディスプレイやスピーカーを導入して手狭になったため、コの字型からL字型に変更し、棚板も一枚追加しました。臨機応変に拡張できるのが、スチールラックの良いところです。 

 

 

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*1:よく買っていた頃のニトリは、安いのに加えてパーツも充実していました。その後、なぜかパールホワイトとかいうくすんだ色のものに切り替えられ、心は離れました。今では種類もパーツ数も少なくなってしまっているようです。その後少しだけルミナスのものを購入しています。

IKEAの最安ダイニングセット、JOKKMOKK(ヨックモック)を購入

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イケアの最安ダイニングセット、JOKKMOKK(ヨックモック)を購入しました。

www.ikea.com

 

テーブルとイス4脚のセットで12,990円。この値段は不安になるほど安いです。

 

ちなみにニトリの公式サイトで、最安のダイニングテーブルセット(椅子4脚)は34,000円ほどなので、その安さが分かるかと思います。

*現在の最安のセットはこのあたり

 

購入から組み立てまで 

重いので運搬が大変

このセットは重量が合計32.2KGあります。ダイニングセットとしては軽い方だとは思いますが、これを店舗で購入し自宅まで持ち運ばなければなりません。*1 これはかなりきついです。一人では無理だし、車がなくても無理です。一応配送サービスはあるのですが、有料なのでそれをどう捉えるかですね。配送料をプラスしてもまだ安い方だとは思いますが。

 

今回は店舗で購入後、カートで車の近くまで運んで積み込んだのですが、それさえ二人がかりでやっとでした。駐車場から自宅(マンション)までは、車の中で梱包を解いて、各パーツごとに少しずつ運搬しました。

 

 

椅子の組み立てがしんどい

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このダイニングセットは自分で組み立てる必要があります。写真がそのパーツですが、これ見て怯んでしまうような人は購入しない方がいいのかも。

 

そして説明書は絵のみで言葉では説明してくれません。(下記リンク参照)

http://www.ikea.com/jp/ja/assembly_instructions/jokkmokk-teburu-chea-jiao__AA-150994-10_pub.pdf

イケアは同じ製品を世界各国で販売しているので、おそらくそれぞれの言葉で説明書を作成する手間を省くためなのだと思います。一応、内容はちゃんと理解できました。

 

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組み立てを楽に行うために電動ドリル(FDD-1010KT)も購入しました。

 

これでもう余裕、なんて思っていたのですが、合うソケットがなかったり、ドライバーがネジまで届かなかったりして、ほとんど出番がありませんでした。

 

なので手作業で行ったのですが、机は天板に脚を固定するだけであっさり完成。

 

次に椅子ですが、これがしんどかった。小さな六角棒レンチでねじを締めるので、指が痛いわ、同じことを4脚分繰り返すのでめんどくさいわで、かなり心が折れそうになりました。一脚ぐらい、ネタでわざと失敗した写真を撮ろうと思っていたのですが、そんな心の余裕もありませんでした。

 

組み立て自体は、ほとんど目印となる穴が開いているので問題ないのですが、椅子の座面の固定のみ、自分でねじ位置を決めなくてはいけないので、そこだけ注意が必要です。

 

まとめ

そんなこんなで組み立てられたダイニングセット。各パーツを見ると木目に節が目立つなと思っていたのですが、組み立ててみるとそんなに気になりません。

 

机の脚はいかにも角材、といった感じで悪くいえば面白みのないデザインですが、変にゴテゴテするぐらいなら、こちらの方がシンプルでいいと思います。

 

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椅子の座面が平らなのでイケアでは同時にクッションも売っていましたが、我が家にあったクッションを敷いて使っています。今のところ全然満足しています。

 

現在二人で使用していますが、大人が四人座ると狭く感じてしまうかもしれません。あえて椅子2脚は別の場所で使用して、二人用のダイニングテーブルとして余裕のある感じで使うのもありかも。

 

他サイトの購入レポートを見ていると椅子が壊れやすいという報告もありますが、気にしないで使用して、壊れたら適当にいい感じのアンティークの椅子を購入して対応しようかと思っています。

  

 

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*1:今更の話なのですがイケアってネットショッピングが出来ないんですね。実物を確認してからネットで買おうと思って一度無駄足を踏んでしまいました。→その後ネットでも購入できるようになりました。