岡山市の大供表町にある中華料理店「王潮(おうちょう)」に行って来ました。
場所は岡山市役所西側の大通り(県道173号)を南下し、「水道局前」交差点を過ぎて少し行った道路沿いにあります。岡山駅から車で10分弱、大元駅から徒歩10分の距離。
以前、訪問した時の記事はこちら。
メニュー
おすすめメニューやご飯物メニュー。その他にも色々あります。
一部値段が変わっているくらいで、前回訪問時とそんなにラインナップ等は変わっていないようです。詳細は下記の前回記事を参考にしてください。
青島ビール(600円)
とりあえず青島ビール。
手作り水餃子(380円)
そしてまずは水餃子。あまり手作り感はない薄めの皮です。
卓上の醤油と特製ラー油でいただきます。ジューシーな餡に深みのある辛さのラー油がよく合います。
麻婆春雨(680円)
続いて麻婆春雨。一口食べるとフワッと八角などの複雑な香辛料の風味が広がります。中国のレストラン街を歩いてくると漂ってくるようなアジアンなフレーバー。とはいえ麻婆春雨は日本発祥みたいですけどね。
そんなに辛くはないですが、後から辛さがじんわりやって来る感じがなんともいえず良いです。
ヴィジュアルはまったく映えないですが、ビールにもご飯にも合う感じで、今回のメニューの中では一番気に入りました。美味い。
紹興酒 ロック(400円)
続いてのお酒は紹興酒をロックで。濃い目でコクのある味。ちびちびとやりながら料理をいただくといい感じです。
ムーシーロ(780円)
メニューでは「ムーシーロ」となっているムーシーロ―。ムース―ローと言ったりもします。玉子ときくらげ、そして豚肉を炒めた料理です。
その他、具材は小松菜や玉ねぎなどが入っていました。オイスターソース系のやさしい味で、ご飯がすすみそうです。そしてふんわりとした卵がたまりません。
台湾炒飯(700円)
というわけで〆には台湾炒飯。
しっとり系であっさりとした薄味。今回頼んだ麻婆春雨やムーシーロをおかずにしてもよく合います。そんなに辛くはありませんが、時おりピリ辛。辛さよりも唐辛子の風味がよく効いた逸品です。
そして炒飯と一緒に頂くのは無料の玉子スープ。前回同様、今回も美味いです。寒い時期には特に良いですね。体が温まり、ほっこりします。
ちなみに無料のスープと漬物は、お店入り口側にあるこのコーナーからセルフで取ってくるシステムです。今回は炒飯と一緒にお店の方が持ってきてくれました。
中華料理 王潮(おうちょう)王朝
住所:岡山市北区大供表町3−7
営業時間:11:00~15:00
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜
駐車場あり/禁煙
前回訪問時の記事