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ノイキャン・ハイレゾ対応!充実機能でコスパ良しの完全ワイヤレスイヤホン【QCY MeloBuds Pro】

コスパの良い完全ワイヤレスイヤホン「QCY MeloBuds Pro」を購入したので紹介します。

 

特徴

「QCY MeloBuds Pro」の主な特徴は下記の通り。

- LDAC対応&Hi-Res認証
- 12mmダイナミックドライバーと360°空間オーディオ
- 46dBアダプティブ・調整可能なノイズキャンセリング
- 6マイク通話ノイズキャンセリング
- 外音取り込み&装着検出&マルチポイント
- 最大34時間音楽再生

アダプティブノイキャン、LDACハイレゾ、マルチポイントなど充実した機能を備えながら、価格は5千円ほどとコスパの良いイヤホンです。

 

購入

購入先はアリエク(AliExpress)のQCY公式サイトから。しばらく価格の様子を見て良きところで注文。

qcy100.aliexpress.com

 

予定より遅れて2週間ほどで到着しました。

 

 

パッケージ

手の平サイズのコンパクトなパッケージです。

 

開梱

箱の中身はこんな感じ。

 

Type-C 充電ケーブルとイヤーピースSとLのペア。

 

取扱説明書。説明書は、アリエクで購入したので英語と中国語のみ。国内で販売されているものは日本語になっているようです。

 

そして、充電ケース。色はマットなブラック、ツルツルしてますが指紋はつきにくいです。色の種類はブラックの他、ゴールドとホワイトもあります。

 

底面にはUSB Type-C充電用端子とBluetooth接続用のボタン。

 

USB端子の挿さり具合は浅め。挿すとLEDランプが付き、色で充電の状態が分かります。

 

蓋を開けるとイヤホン。

 

梱包用の保護シートなどを外すとこんな感じです。背面のテカテカしたところはタッチパネルになっていて、音量などの操作ができます。

 

Bluetooth接続

充電ケースの蓋を開けると自動的にイヤホンの電源がオンになり、スマートフォンなどの機器で「QCY MeloBuds Pro」を検索・選択するだけでペアリングが完了、すぐに使用可能になります。

 

アプリのダウンロード

そのままでも使えますが、細かい設定はアプリで行うのでダウンロードしておいた方がいいです。

 

play.google.com

 

使用感

装着感

イヤーピースはそのままのMサイズで付けていますが、ちょっと激しめの動きをしても落ちることはなく、安定感があります。

 

音質

そんなに音質にこだわりがあるわけではないですが、最初に音が流れた時におっ!と自然と笑みが浮かんできたのできっと良い音です。Spotify等で聞いているので元の音源があれですが、LDACも無いよりはあった方が良い音のような気がします。

 

しばらく使うと慣れてしまってなんとも思わなくなりますが、音が悪いと思うことはないので満足しています。

 

アダプティブノイキャン

アダプティブノイキャンはなかなか効きが良い。居酒屋並みにうるさくなってるカフェでも、これを付ければ一気に静かになり、心穏やかに過ごせます。

 

アプリを使えば「室内」「通勤」「騒がしい」など、状況に応じた細かい設定もできますが、基本的にはデフォルトの設定でも十分です。

 

外音取り込み

ノイキャンだけでなく、外音取り込みモードもあります。ただこちらは多少は外の音が聞こえるかな程度。これで外を歩くのはさすがに危険そうです。

 

マルチポイント機能

デバイス間の切り替えが自動的に行えるマルチポイント機能は便利。ただ同時接続できるのは2台だけです。家だとスマホ、タブレット、PC、テレビ等色々つないでしまうのであまり活用できません。結局、機器を変えるたびに手動でつなぎ直しています。

 

またマルチポイント機能をオンにするとLDACがオフになってしまうのも注意が必要です。

 

動画視聴時の遅延

タブレットやテレビにつないで動画を見た時、音の遅延はほぼ気になりません。「ゲームモード」もあるので、気になった時はこれにすればまず大丈夫。

 

テレビにつないだ時、稀に音が割れたようになる時があるのが気になりますが、いったん接続を切ってつなぎ直すとだいたい直ります。これはテレビに問題があるのかも。音の強弱にノイキャンが悪さをしている可能性もあります。

 

タッチセンサーの反応

イヤホンの背面をタップ・長押しすることで、音量調整、曲送り等が出来ますが、このタッチセンサーの感度は好不調の波がある模様。調子いい時はいいのですが、悪い時はほぼ反応せず、連打しまくって訳がわからなくなりがちです。

 

またタッチ設定はアプリを使ってカスタマイズできます。ノイキャンや外音取り込みモードの切り替えなど、色々設定できる項目がありますが、その中にある「音声アシスト」だけは何が出来るのか謎です。

 

寝ホンとして

このイヤホンはいわゆる寝ホンではないですが、耳を強く押し付けるような寝方をしなければ割とイケます。外れることもほとんどありません。ただイヤホンが多少動くことで装着検知機能が誤作動し、再生中の音楽が勝手に止まってしまうことが割とあってストレスが溜まります。

 

一週間ぐらい寝ホンとして使っていましたが、無意識に気を使ってしまっているのか、よく眠れない感じがあったので止めてしまいました。今はスマホに付属していたチープなイヤホンを寝ホンとして使っています。

 

LRの表示

細かいことですがイヤホンのLとRの表示が見づらく、最初はどっちだよ!とイライラしていましたが、ケースの右側に入っているものを右耳に、左側のものは左耳に装着すればいいだけのことでした。表示を確認する必要すらありません。

 

マイク機能

音声通話に使えるマイク機能も付いています。個人的には使うことがないのですが、テストしてみたら問題はなさそう。オンライン会議とかスマホの通話に普通に使えそうです。

 

まとめ

使っていて気になる点は3つ以上のデバイスを使う時のBluetoothの切り替えが面倒くさいことくらいですが、これは結構な値段のイヤホンでも同じだったりするのでこれは許容範囲。

 

それ以外は特に不満もなく使えています。機能が充実でコスパも良好、気になる不満点も特になく、とりえず使ってみたい人にはおススメのイヤホンです。

 

 

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