
和気町にある隠れ家的パン屋さん「ベーカリー こっくんおかんの店」に行って来ました。
場所は、和気町の中心街から北に行った吉井川の西岸にあります。和気駅から車で16分、美作岡山道路の佐伯ICから10分。
外観

吉井川の西岸沿いを走る県道417号線が途切れる少し手前にあるお店です。途中「この先行き止まり」の標示を何度か無視してドキドキしながら進むと、お店の案内がようやく現れて少し安心します。ここで右に曲がります。

高低差のある坂を下りて左側が駐車場です。車は2,3台ほど停められます。

駐車場の数は少なく、そこに至るまでの道路もすれ違えないほどの狭さなので結構大変です。ここまで来るのが不安な場合や満車の際は、手前の道路の端に停めればよいようです。
案内がいまいちわかりづらいですが、おそらくストリートビューのこのあたりの右側に停めればいいのだと思います。ただし初めての場合は絶対に分からないと思うので、不安な人は事前にあらかじめ確認しておくことをお勧めします。最悪、一旦お店の前を通り過ぎて行き止まりまで進めば、そこでUターンして戻って来ることが出来ます。

駐車場付近はあまりお店感がないのですが、建物の横を通り...。

現れた庭を横切り...

回り込めば、そこがお店入り口です。

しかし庭周辺は昔ながらの古民家といった良い雰囲気の場所です。ここで購入したパンを食べたりするのもよさげです。向いは吉井川が流れ、深い山に囲まれたのどかな風景が広がっています。

そしてすでにちょいちょい映り込んでいますが、猫がたくさんいます。

ただしあまり人懐っこくはなく、適度な距離をとってこちらの様子を窺っている感じ。


写真撮り放題で楽しいです。
店内

店内は数歩しか動けない小さな物置小屋くらいのスペース。本当はこの棚にたくさんパンが並んでいるはずなんですが、遅い時間に訪れたのでほぼ完売状態でした。

お店の一画には子猫の里親募集の掲示。店内にも猫のインテリアがたくさんで、お店の方は猫好きのようです。そしてこの掲示をよく見ると、イノシシやタヌキもお店にやって来ることが分かります。秘境です。
購入

天然酵母くるみ(カンパーニュ)(900円)
購入したのは唯一残っていたくるみ入りのカンパーニュ。売り切れでもう閉店しているのかなと思っていたら、農作業中のお店の方が戻って来て、まだあることを教えてくれました。天然酵母で作っているそうです。

サイズ感は350ml缶と比べるとこんな感じ。結構大きいです。そしてズシリと重い。

袋から出すと、パンのいい匂いが漂います。

中身はこんな感じで、ところどころにくるみがあるのが分かります。適当な厚さにスライスし、軽くトースターで焼いて頂きました。ハード系で食べ応えがあり、くるみもいい感じです。
スクランブルエッグをのせたり、サンドイッチ風にして食べたりしてみましたが、結局はシンプルにバターを塗って食べるのが一番おいしいかも。パンそのものをじっくり味わいたい、そんなパンです。ビールにもよく合います。
まとめ
行き止まりの手前にあり、どこかへ行く途中で見かけたからと、ふと立ち寄ることはなさそうな、知る人ぞ知る本格的なパン屋さんです。それでも人気で、売り切れ続出なのだからすごい。確かにわざわざ行きたくなるのも分かる美味しさです。
今回は遅い時間に訪れたのでパンのラインナップが分かりませんでしたが、バゲットやクロワッサンだけでなく、あんパンやメロンパンなどの総菜系のパンもあるようです。品数豊富な早い時間帯に訪れたいパン屋さんです。
ベーカリー こっくんおかんの店
住所:和気郡和気町津瀬145
営業時間:11:00~18:00
定休日:火・水・木
駐車場あり

