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繊細さが光る和菓子たち!住宅街に佇む和菓子店【今八 ふたわ】@北区今

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岡山市北区今にある和菓子店「今八 ふたわ」に行って来ました。

 

場所はディオ岡山西店や御南公園の近く。備前西市駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

 

 

外観

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住宅街の中にあり、近所の人しか通らないような、気付きにくい場所にあるお店です。和風ではありますが、モダンさも感じる外観。シンプルですっきりしていて、品があります。

 

駐車場は建物の右側に2,3台のスペース。少し狭めですが、長居するわけでもないので、多少雑に止めても大丈夫そうです。

 

店内 

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店内はあまり広くありません。入ってすぐ正面がレジで、その左側の壁際に様々な種類の和菓子がきれいにディスプレイされています。

 

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店の一角では、椿が活けられていました。粋です。

 

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レジの右側は、窓ガラス越しに緑の庭が見渡せて、気持ちのいい空間となっています。

 

ラインナップ

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どら焼き。

 

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焼き饅頭などの焼き菓子。

 

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麩焼などの干菓子。

 

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まんじゅうやわらびもちといった定番お菓子。

 

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練切などの季節の生菓子。

 

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苺大福などの季節のお菓子。店頭に並んでいるのはすべてサンプルで、注文するとお店の方が奥から出して包んでくれるシステムです。

 

 
 
 
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季節のお菓子はお店のインスタで紹介されていて、見ているだけでも楽しい。バレンタインやハロウィンなどの洋風のイベントに合うようなお菓子も販売しています。

 

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手土産用の場合はきれいな箱に詰めてもらえます。しかも、箱のデザインは数パターンあるので、訪問の用途に合わせて選べて便利。気が利いています。

 

購入 

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今回お菓子を購入すると、濃い深緑の紙袋に入れ、お店のロゴのシールで留めて渡してくれました。渋いです。

 

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購入したのは、左から桜花<練切>(250円)、苺大福(250円)、ふたわのおまんじゅう(140円)。

 

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春らしい桜の花を模した小豆あんの練切。良いお茶と一緒に頂きたくなる上品な味わいです。

 

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しっとりとした薄皮と舌でとろけてゆくこしあんの「ふたわのおまんじゅう」。そして、たまごあんに酸味のあるイチゴが絶妙な「苺大福」。

 

賞味期限は苺大福が当日で、その他は翌日です。

 

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こちらは「今どら」(190円)。

 

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きめの細やかなふわふわ生地で粒あんを挟んでいます。

 

まとめ

どのお菓子も一口食べれば、普段食べているものとの違いがすぐ分かる、レベルの高さ。舌触りが違うというか繊細さが違うというか。一つずつ手間暇がかけられているのが実感できる丁寧な仕事ぶりで、リッチな気分になれます。

 

日々のちょっとした贅沢として食べるのも、また、どんな相手でも喜んでくれそうなので、手土産にするのも良さそうです。

 

今八 ふたわ

住所:岡山市北区今8丁目5−8

営業時間:9:00~18:00

定休日:日曜・第三月曜 *不定休あり

駐車場あり

 

 

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