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何かと捗る便利機能がいっぱい!【Amazon Echo Dot】をキッチンで使う

キッチン用のスマートスピーカーとして「Amazon Echo Dot(第3世代)」を購入しました。

 

 

到着・開封

小ぶりの良いサイズ感の箱です。

 

中身は本体とACアダプタ、それに説明書と、シンプルな構成。

 

 

本体

本体は直径10センチの高さ約4センチの円形のスッキリとしたデザイン。

 

Amazon Echoシリーズはすでに第4世代が発売されていますが、球形になった第4世代は無駄に存在感がある感じ。個人的にはどんなインテリアに馴染みそうな第3世代のデザインの方が好みです。なぜかEcho Dotだけはいまだに第3世代が販売されているのは、同じようなことを考える人が多いからかもしません。

 

設定

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さっそく電源につないで使っていきます。既に我が家にはAmazon Echoがあるので、設定はAlexaアプリでデバイスを追加して、あとは指示に従うだけ。面倒な初期設定はすでに最初のAmazon Echoの時に済ませてあるので想像以上に簡単でした。これはクラウドでデータを管理している利点ですね。

 

キッチンで使った見た感想

電源をどこから取るか

最近のキッチンはそんなことはないのでしょうが、我が家はかなり築年数のあるキッチンなのであまり周辺に電源がなく、どこから電力を取るのかが悩みどころです。あまりちゃんと考えていなかったので、いざ設置する段になってちょっと考えてしまいました。

 

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今回は電気ケトル用の電源を取っていた延長コードの電源タップから取ることにしました。

 

気軽に音楽が聴けて楽しい

スマートスピーカーなので当然ですが、気軽に音楽が聴けます。特に設定しなくても、好きなジャンルやアーティストの名を指定して、「○○の音楽をかけて!」と話しかければAmazon Musicから適当な曲を流してくれます。Spotifyで自分で作ったプレイリストを流すことも可能。キッチンでのちょっとした作業時やダイニングでの食事の時に流せば、ちょっと気分が楽しくなります。

 

唯一不満なのは、音声での音量調節が大雑把すぎて、適切な音量にするには本体を直接操作するか、アプリを使うしかないということ。これは最初のAmazon Echoを買った時からの不満点です。

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マルチルーム音楽再生が楽しい

マルチルームミュージック機能を使うと、テレビがある部屋に既に設置してあるAmazon Echoと同時再生することできるようになります。部屋を移動しても同じ音楽が聴こえてきてなんか嬉しい。まだすべての部屋にあるわけではないのであれですが、家じゅうが音楽に包まれている感じです。

 

買い物リストが便利

キッチンや冷蔵庫は食べ物やら洗剤やら消耗品が多い場所。何かが無くなった時にすぐにEchoに「○○を買い物リストに追加して!」と頼んでおけば、スーパーで「何か買わなきゃいけないものがあったような気がするけど…なんだっけ…?」と立ちすくまずに済んで便利です。

 

ちなみに買い物リストはスマホのアレクサアプリ内にあるので、アプリを起動すればすぐに確認できます。ただし、この買い物リストはあまり頭が良くなく、「玉子、マヨネーズ、醤油、サランラップ、マヨネーズ、食パン、マヨネーズ」みたいに重複も気にせずどんどんと追加していくので、「マヨネーズ何個いるんだよ…」と別の意味で立ちすくむことはあります。

 

タイマーが便利

レシピには煮たり焼いたりする目安の時間が書いてあったりしますが、そんなときにはタイマー機能が便利です。「〇分経ったら教えて!」と話しかけるだけで設定でき、いちいち手を洗わずに済むのが良いです。しかも、タイマーは同時にいくつも設定可能なので色々と捗ります。

 

まとめ

個人的には手頃な値段でWi-Fiスピーカーが手に入るという時点で十分満足で、スマートスピーカーとしての機能はおまけみたいなものと考えていたのですが、キッチンだと思った以上に役に立つ機能があってかなり重宝しています。

 

キッチンでは手が濡れたり汚れたりしていることが多いので、手を使わず声だけで操作できるスマートスピーカーは相性がいいのかもしれません。ネットのレシピなども活用したい、という人は、ディスプレイ付きのEcho Showを使うのもありだと思います。

 

 

 

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