倉敷市新田にある老舗の洋食カフェ「petit chat（プティ・シャー）」に行って来ました。
場所は国道2号線の少し南で、天城街道（倉敷玉野線、県道22号線）から西に入った所。倉敷駅から車で20分ほどの場所です。
このお店「プティ・シャー」は、もともと倉敷駅の西ビルにあったお店で、当時は女子高生たちが集う人気の場所だったそうです。お店の名前を聞いて懐かしく感じる人もいるかもしれません。
＊その後再訪しました。
外観
夜に訪れましたが、外観に照明はほとんどあてられておらず、お店があることに気づかない人もいるかもしれません。
道路に面した場所にウッドデッキがあり、こちらは明るくなっていて、かろうじてお店っぽい雰囲気は出ています。
店舗の横に停めやすい広い駐車場があります。
店内
カントリー調の雰囲気の店内。カウンター前にテーブル席、そして残りはボックス席が並んでいます。
適度な間隔がとられ、ボックス席も多く、落ち着く雰囲気。喫煙可のようです。
店の奥にはオセロが置いてありました。昭和感があります。年季も入っています。
その奥に置いてあったこれは何なんでしょう？多分ゲームだと思いますが。
入り口のドアには「猫がいます」という貼り紙。看板猫は「にぼし」という名前のようです。
店内にも所々に注意書きがされています。個人的にはテンションが上がるだけなんですが。そういえば店名の「petit chat」はフランス語で小さな猫という意味らしいです。
しかし、残念ながら店内に猫はおらず。実は駐車場で首輪をした妙に態度がでかい猫がいたので、店に入る前にワシャワシャしてきたのですが、多分、その猫が「にぼし」だったようです。写真はちゃんと撮らせてもらえなかったですが。
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お店の中にいることもあるみたいですが、居たらラッキーくらいの感じで訪れた方が、居なかったときに落ち込まずにすみそうです。
メニュー
手書きの文字やイラストがいい味を出している、ごはん、丼、パンのメニュー。これだけでも結構な種類があります。
こちらも種類豊富なスパゲティメニュー。
デザートメニュー。パフェは量も多くて人気みたいです。
ケーキメニュー。
ドリンクメニュー。
お茶メニュー。
季節限定でしょうか、かき氷もあります。その他、ランチもやっているみたいです。とにかく種類がたくさんあって、何を選ぶか迷ってしまいそうです。
ティラミス（350円）アイスカフェオレ（400円）
甘すぎず、砕いたクッキーのサクサク感がいいアクセントのティラミス。そしてアイスカフェオレはたっぷりの量なのがうれしいです。
チョコレートケーキ（380円）
こちらはチョコレートケーキ。若干、ティラミスとカブってしまったかなと思いましたが、こちらはふんわりと軽い味わい。
アールグレイ（400円）
ポットで提供されるアールグレイ。こちらもたっぷりなのがうれしい。ベルガモットの良い香りが漂います。
まとめ
手書きのメニューやゲームが置かれた店内など、どこか懐かしい雰囲気が漂う店内。デザート類も豊富で、女子高生や女子大生たちが話に花を咲かせながら頬張る姿が容易に思い浮かべられます。人気なのも分かります。
そして食事メニューも豊富で、ランチなどは量も多いようなので、女性だけでなくがっつり食べたい男性にも良さそうです。さらに看板猫がいるので、猫好きにもおすすめ。
ただ、店名がなかなか覚えられそうもないのが難点かもしれません。猫のいる店、とかメニューが充実した店、とかで誤魔化してしまいそうです。
petit chat（プティ・シャー）
住所：倉敷市新田３２３４−１
営業時間：9:30～22:00
定休日：不定休
駐車場あり／喫煙可
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