きび六

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瀬戸内国際芸術祭2016 真昼の【高松港周辺】編

 

高松港周辺の攻め方

まわり方

栗林公園、県庁以外の高松港周辺エリアの作品は港から徒歩圏内です。港から島へ行っても、男木島・女木島等からは意外と早く戻ってきたりするので、それから少しずつ見るのがいいかもしれません。日が暮れるのもだいぶ遅いですし。

 

以前日没ギリギリで慌てて見て回ったのですが、島から戻ってきて見ることにしても全然余裕だなって今回分かりました。栗林公園・県庁は少し遠いので、また別の作戦が必要ですが。

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地図

島だと案内板を見たり、人の流れについて行ったりすれば作品を見過ごすことは無いですが、街なかは人も多く、様々な掲示などで情報が溢れているので、勘で行こうとすると見過ごす可能性が高いです。1つずつ作品の位置を地図で確認して、確実にたどり着けるようにした方がロスは少ないです。

 

 

高松港周辺

171 大巻伸嗣 / Liminal Air -core-

港の前に立つカラフルな2本の柱。海を背景にしてその姿はとても映えます。

  

173 ジュリアン・オピー / 銀行家、看護師、探偵、弁護士 

意外と風景に馴染んでいる彫刻。

 

 

正直どれが銀行家、看護師、探偵、弁護士なのかわからないです。大理石、石灰岩など、それぞれ種類の違う石で作られているそうです。

 

174 EAT&ART TARO / ALL AWAY CAFE

 

夏会期のみ。店員さんは日本語、英語を理解しないので身振り手振りで注文するしかなく、異国の地を訪れたような体験ができます。なんとか注文できたと安心していると、注文したつもりのものと全く違うものが出てきたりします。

 

奥にはシートが敷かれた飲食スペースがあり、ここでのんびりと過ごしていると、まるで異国にいるような気分になります。ただ日中はちょっと暑いかも。

 

 175 本間純 / 待つ人 / 内海さん 

高松駅の高速バス待合所にあります。ここは港からの案内に従って歩いて行くとなかなか分かり難いので注意が必要です。

 

 

外壁から浮き出てきたような、同化しているような面白い展示です。いくつか展示があるのですが、すぐには気づかなかったりするのでしっかりと目を凝らして壁を見ましょう。

 

待合室内では映像作品が流れているようです。

  

 E32 瀬戸内アジア村

8/7まで開催のイベント。アジアの伝統工芸品やその制作過程を見ることができます。

 

 

カラフルな工芸品と各国の職人さんたちでこの一帯だけエキゾチックな雰囲気になっています。

 

最終日は展示品などの大販売会が行われたようですが、トゥクトゥクは誰が買ったんでしょうか。

 

 

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