きび六

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【高知】に行ったら訪れたい定番の観光名所

高知といえば多くの幕末の志士を輩出した場所、鰹のたたきや皿鉢料理などのグルメ、よさこい祭りなどが思い浮かびますが、初めて高知に行くなら訪れたい定番の観光地をまとめてみました。

 

ひろめ市場

高知名物を食べたいという人におすすめなのがここ、ひろめ市場。屋台村のようなつくりで様々な店舗が並んでいて、各店舗で買ってきたものを一つのテーブルで食べることができます。喫煙可。

 

 

高知の郷土料理だけでなく、甘味処や中華料理、インド料理などもあり、また市場のように海産物を購入できたり、おみやげ屋などもありバラエティ豊かです。

 

店舗によっては注文後、席まで持ってきてくれるところもあるので、まずは席の確保をしておくことが重要です。席が空いているようでも予約札が置いてあり、実は座れないということもあるので注意が必要です。予約ができるかどうかはよく分かりませんでした。

 

 

土佐名物鰹のたたき(塩)。一番目立っていた「明神丸」というお店で購入しました。その場で藁焼きしてくれます。最初はそのまま、次は薬味を付けて、最後にタレを付けて。美味い。

 

この「明神丸」、県外では岡山にだけ出店していて、ん?と思いましたがまぁこの雰囲気で食べるのがいいんです。各店舗の鰹のたたきの食べ比べなんかもいいかもしれませんね。

 

 

カツオの南蛮漬けと屋台餃子、日本酒「船中八策」。日本酒は量り売りしてくれるところもあるようです。

 

 

青さの天ぷらとうつぼの天ぷら。

 

ひろめ市場(施設全体)

住所:高知市帯屋町2丁目3−1
営業時間:午前8時~午後11時(平日・土曜・祝日)
営業時間:午前7時~午後11時(日曜日)

*営業時間・休業日は店舗により異なる

駐車場あり(有料)*無料サービスあり

ひろめ市場 オフィシャルサイト

 

高知城

kibi6.hatenadiary.jp

 

坂本龍馬誕生地

幕末の英雄、坂本龍馬の生誕地。

 

 

ただ石碑があるだけですが。石碑の前にはピストルや船の舵、家紋などをモチーフにあしらったベンチが置いてあり、ここでしばし彼の功績に思いを馳せることができます。

 

この周辺には坂本龍馬にゆかりのある才谷屋跡、日根野道場跡、近藤長次郎邸跡などがあり、龍馬ファンには見所満載の場所となっています。すべて跡地なのが残念です。

 

龍馬の生まれたまち記念館

坂本龍馬が生まれ、少年時代を過ごした上町にある坂本龍馬の記念館。

 

 

当時の上町の様子や幼少時の龍馬のエピソードなどを知ることができます。

 

 

離れの和室は休憩スペースとなっていてノートにメッセージを残したり、龍馬とその姉乙女との写真撮影をすることができます。高知名物「皿鉢料理」に使われる大皿の展示もありました。

 

中庭には坂本龍馬・乙女、そして同じく近所に住んでいた近藤長次郎の像が。龍馬の横に座って皆で記念撮影ができます。龍馬には蜘蛛の巣が張っていましたが。

 

 

館内にはミュージアムショップというかお土産屋もあります。ちなみに記念館の前の通りには用水路が通っており、そのため水通(すいどお)町という町名だったそうです。

龍馬の生まれたまち記念館 | 龍馬の生まれ育った高知市上町周辺

 

龍馬の生まれたまち記念館

住所:高知市上町2丁目6-33

開館時間:8:00~19:00 年中無休

入館料:300円

駐車場:10台程度あり

*駐車場は記念館から少し離れた所にあります。

 

こうち旅広場

とさてらす

高知駅南口にある高知観光情報発信館とさてらす。高知市のみならず県内の観光情報を入手することができます。売店でおみやげを買うこともできます。

 

 

移住相談コーナーなどもあるので高知を気に入ったら早速相談してみるのもいいかも。

 

土佐三志士像

高知駅前で一際目を引くのがこの土佐三志士像。武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎の像です。かなりでかくて圧倒されます。しかし、高知には坂本竜馬の像が何体あるんでしょうか。

 

その他にも、大河ドラマ「龍馬伝」で使われた龍馬の生家のセットを再現したパビリオン「『龍馬伝』幕末志士社中」(開館時間:8:30~18:00 最終入館17:30)やイベント広場があります。

 

なおこれまでイベント広場でのステージを行っていたおもてなし勤王党は活動を終了し、代わって新たなご当地幕末アイドルグループが7月30日よりステージショーを行うようです。

 

こうち旅広場

住所:高知県高知市北本町2-10-17
営業時間:8:30~18:00(年中無休)

駐車場あり(有料)

*とさてらすでの一定額以上の買い物・パビリオン入場で2時間無料の特典あり

*高知駅をぐるりと一周りしてから駐車場に入る感じになっています。

 

はりまや橋

三大がっかり名所の一つとされるはりまや橋。しかし、今や逆にがっかり名所として有名になってしまって、元々なぜ有名だったのか知る人も少ないのでは。よさこい節の一節で歌われて有名だったようです。

 

人間は本当にがっかりするのか確かめに行く人と、そうでない人の2種類に分かれるので、どうせなら確かめに行く人になりたいですね。ちなみに期待してないのでがっかりはしないですが、テンションが上がるわけでもありませんでした。

 

路面電車 

高知市内の観光には欠かせない路面電車。

 

高知駅前電車のりばには船中八策ならぬ「電中」八策が掲げられていました。

 

この路面電車、いろいろなラッピングがされてていて見ていて面白い。写真に収めることが出来たのはおきゃく電車とローソン電車です。関係ないですが高知にはローソンがいっぱいありました。四国のコンビニはローソンが一番多いらしい。

 

本当は漫画家・西原理恵子がデザインした「サイバラ電車」を撮りたかったのですが、見ることは出来ましたが車を運転中のため写真に収めることは出来ませんでした。この他にアンパンマン電車も走っていました。

『サイバラ電車』 運行中! - とさでん交通株式会社

 

各ラッピング電車は不定期で運行しているため、確実に見るためにはとさでん交通に問い合わせる必要があります。路線が交差するはりまや橋周辺が一番多く電車を見ることができそうなのでそこで待ち伏せするという手もあります。

 

 

アンパンマン

 

高知はアンパンマンの作者やなせたかしが育った場所でもあります。町を歩いていると時々アンパンマンのキャラクターを見ることができます。

 

しかし夜の歓楽街の無料案内所で見かけた時は驚きました。さすが愛と勇気だけが友達です。あの歌を口ずさみながら生きる喜びを見つけに行くんですね。

 

魚の棚商店街 

たまたま見つけた商店街。その歴史は古く1660年頃に開設され300年以上の歴史を持つ。ここだけが藩主よりアーケードをかけることを許されたそうです。歴史を感じる雰囲気のある商店街でした。

 

魚の棚商店街

住所:高知市はりまや町1丁目9

 

桂浜公園

桂浜

月の名所、景勝地として有名な桂浜。砂浜の砂は結構粗いです。潮流が激しいため海水浴は禁じられています。瀬戸内海の穏やかな海を見慣れているせいか、太平洋の荒い波に若干腰が引けてしまいます。

 

 

浜には桂浜水族館や海津見(わたつみ)神社竜王宮があり、駐車場付近には観光案内所、とさいぬパーク、おみやげ屋、食事ができるお店などが並んでいます。

 

坂本竜馬像

高知では何体も土佐龍馬像を見てきてかなり食傷気味ですが、桂浜のこの龍馬像が一番有名なものではないでしょうか。昭和3年、龍馬の功績を称えるために有志の募金活動により建立されました。これ見て感動するためにも龍馬像製作には規制をかけたほうがいいんじゃないかと思ってしまいます。

 

桂浜公園

住所:高知県高知市浦戸

営業時間:6:00~22:30(駐車場)

駐車場あり(有料)

 

宿泊場所

ブライトパークホテル

今回は追手筋にあるブライトパークホテルに泊まりました。駐車場無料(一定台数、先着順)で主な観光地は徒歩圏内、繁華街にも近いのでとても便利な立地です。部屋は綺麗で空気清浄機もありました。ただし、チェックイン日の駐車場への入庫は14時までは有料(時間貸し)となっているので注意が必要です。

 

このホテルに限らなくても、この辺りのホテルに泊まればいろいろ便利だと思います。

 

 

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