きび六

岡山県発、地域情報を発信するブログです。

モンテールの工場直売店!【モンテール スイーツ ストップ 総社直売店】

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コンビニやスーパーでよく見かけるシュークリームやエクレアのメーカー「モンテール(MONTEUR)」。その総社工場に併設された「モンテール スイーツ ストップ 総社直売店」に行って来ました。

 

場所は高梁川沿いの新総社大橋の近くにあります。JR伯備線の総社駅と清音駅の中間ぐらいの場所にあり、どちらからも車で5,6分の場所。

 

モンテールは埼玉県に本社があり、茨城、岐阜、岡山県総社市に製造工場を持っている洋菓子メーカーです。本社と3つの製造工場にそれぞれ直売店を併設しており、総社店は「スイーツストップ」、それ以外は「スイーツファクトリー」という店舗名になっています。

 

 

外観

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一階建てで横に細長い店舗。モダンでどことなくお菓子っぽい感じがしないでもないです。

 

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駐車場は店舗の右側にあります。

 

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ちなみにお洒落な建物ごしにちらちらと気になる感じで写っているのは、隣の大黒天物産の物流倉庫の上にいる大黒様のオブジェ。

 

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店舗の奥にはモンテールの総社工場があり、工場らしからぬ素敵な外観は直売店と合わせて、すぐ隣の堤防の上を走る国道(486号線)からすごく目立っています。

 

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その堤防上の国道からアクセスする場合は、工場すぐ北の信号のある交差点(中原口)を右折して大回りするルートを取って下さいとの事。堤防の側道がすぐ近くにあってそこからアクセスしたくなるのですが、道幅が狭く事故が多発しているようです。

 

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店舗入り口へのスロープ。

 

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入り口前のスペース。左の大きくくり抜かれた部分の下部はベンチになっています。

 

店内

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奥に長い構造で手前は販売スペースになっています。

 

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新商品を詰めあせた「新商品セット」や…

 

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コンビニやスーパーでよく見かける定番のシュークリームやロールケーキが並んでいます。

 

夕方に訪れましたが、かなりの商品が売り切れになっていました。工場直売なんだから補充すればいいのにと思ってしまいますが、簡単にそういうわけにもいかないのでしょうね。生ものですし。

 

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こちらはおそらく直売店の限定商品の焼き菓子コーナー。バウムクーヘンやフィナンシェ、マドレーヌ、そして熟成ケーキなどが並んでいます。

 

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焼き菓子やシュークリームなどは箱詰めもしてくれるので、ちょっとした手土産としても良さそうです。

 

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6日はロールケーキの日、9日はクレープの日、というようにその日に特定の商品が割引されるイベントも毎月やっています。

 

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訪れたこの日は19日でシュークリームの日でしたが、お得なシュークリームセットはすでに売り切れていました。このイベント狙いの場合は早めの時間帯に訪れたほうが良さそうです。

 

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店舗中央にレジカウンター。

 

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 その奥では、モンテールのスイーツを使ったレシピ本の販売。

モンテールのスイーツでできた!サンリオキャラクターのHAPPYおやつ

モンテールのスイーツでできた!サンリオキャラクターのHAPPYおやつ

  • 作者:HASH(0x561bee9352b0)
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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そして、その隣ではなぜかアルコール製剤「パストリーゼ」が販売されていました。

 

【セット品】ドーバーパストリーゼ77スプレーヘッド付500ML 2本セット

【セット品】ドーバーパストリーゼ77スプレーヘッド付500ML 2本セット

  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

工場長のお気に入りなのかとか、このメーカー「ドーバー」は日本唯一の製菓向け洋酒メーカーなので取引上のしがらみがあるのかとか、いろいろ理由を考えてしまいます。

 

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その奥がイートインスペース。

 

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この他に、建物の外壁に沿ってベンチになっている部分があるので、外でも飲食することが出来ます。

 

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その一角では工場と直売所の建物のコンセプトが紹介されていました。モンテールのお菓子の手作り感、楽しさなどを表現しているのだそう。確かにあまり外壁のデザインにこだわった工場は見ないのでなかなか良いと思います。

 

メニュー

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販売しているお菓子の他に、ドリンクやソフトクリームなどがレジで注文できます。

 

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ここでも当然、持ち帰りとイートインスペースで食べる場合の消費税率が違います。馬鹿っぽいですが、勿論お店に罪はありません。

 

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スイーツセット(385円)

 

日替わりのお菓子の盛り合わせにドリンクを組み合わせたスイーツセット。この日のお菓子はシュークリーム、エクレア、バウムクーヘン、ロールケーキの4種類でした。これだけ種類があって、さらにドリンクがついてこの値段はお得です。

 

まとめ

高梁川沿いのお洒落な工場の前にあるお洒落な直売店。かなりの人気のようで、お客さんが次から次と途切れることなくやって来ていました。

 

イートインできるのも良いのですが、せっかく洒落た店舗なのでメニューにインスタ映えするような洒落たメニューなんかがあるともっといいかもしれません。

 

とはいえ、モンテール製品が勢ぞろいしてさらに店舗限定の焼き菓子もあるので、モンテール好きは一度は訪れたい場所です。

 

モンテール スイーツ ストップ 総社直売店

住所:総社市中原88-8

営業時間:10:00~17:00

定休日:1月1~2日

駐車場あり/禁煙

 

 

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本場のナポリピザ!自家製生パスタも【イタリア食堂 mamma】@北区田中

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北区田中にある人気の「イタリア食堂 mamma(マンマ)」に行って来ました。

 

場所は国道2号線から岡山西バイパス(国道180号バイパス)を少し北上した道路沿い。北長瀬駅からだと車で5分ほどの場所です。

 

 

「イタリア食堂 mamma(マンマ)」は、中庄駅近くの倉敷市松島にあるこちらも人気のイタリア料理屋「マリア」と同じ会社による運営です。

 

外観

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白くて四角のシンプルな建物。建物の周りには木や植物が植えられていていい雰囲気です。

 

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入り口付近。「VERA PIZZA」と書かれたロゴとマークが掲げられています。このマークは色々なところでよく見るような気がしますが、イタリア・ナポリの「真のナポリピッツァ協会」によって、正真正銘のナポリピッツァを提供していると認められた店のみが使用できるマークだそうです。つまり、本物のナポリピザが食べられる店という事ですね。

 

ちなみに岡山県内で「真のナポリピッツァ協会」に認定されているお店は、このお店と姉妹店の「マリア」を含めて、現在5店舗しかないみたいです。

 

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駐車場は店舗の前と奥にあります。中央分離帯があるので、南側からアクセスする場合は、どこかでUターンするか、店の裏側に回り込む必要があります。

 

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お店の隣、建物を一軒挟んだ北側にも第2駐車場があります。店舗前の駐車場だけでも結構停められるのですが、それでも足りなくなることがあるという事はかなりの人気のお店だという事ですね。

 

店内

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店内入って左側にはピザ窯。

 

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正面レジ付近のショーケース内ではプリンや生パスタ、ドレッシングなどを販売しています。

 

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そして、右側にテーブル席が並んでいます。カウンター席もあります。結構な席数。

 

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窓際は建物周りに植えられた緑が見えていい感じです。店内禁煙。

 

メニュー

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各種ピザメニュー。さすが種類豊富です。テイクアウトも出来ます。

 

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ピザはカット無しにしてもらうことも出来ます。本場イタリアでは、冷めないようにカット無しで提供しているそうです。ペーパーランチョンマットには、自分でカットして食べる方法が説明書きされていました。

 

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パスタメニュー。麺は店舗東側にある工房で製麺した生パスタを使っています。

 

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さらにパスタメニュー。こちらも種類豊富。リゾットもあります。

 

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ラザニアやカサレッチェ、トルテリーニ、アニェロッテイなどのショートパスタを使ったメニュー。 

 

要予約で誕生日のコース料理も用意されています。時々、婚活パーティなどのイベントもやっているみたいです。

 

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冬の限定メニュー。前菜やデザートもあります。その他、ランチもやっています。

 

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ドリンクメニュー。

 

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イカスミを練り込んだパヴェッティーニ 日生のカキと白菜のオイルソース(1500円)

 

冬の限定メニューから日生のカキのパスタを注文。白黒でシックです。

 

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イカスミのパスタは一口食べると目の前にパッと海が広がります。そして何よりもうれしいのが、ブリンブリンの大きな牡蠣が4つも入っている事。テンションが上がります。

 

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ペスカトーラ(1,400円)

 

イタリアンに行くとパスタもピザも食べたくなるのはあるあるですが、ピザはニンニク・オレガノ・魚介がのったペスカトーラを注文。

 

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結構大きめのサイズ。今回はカット無しではなく、カットしてもらっています。トマトソースは少しピリッと辛く、ジューシー。もちもちの生地に具材のイカの食感が面白いです。

 

イタリア食堂 Mamma (マンマ)

住所:岡山市北区田中121-105

営業時間:11:00~15:30

営業時間:17:00~22:30

定休日:なし

駐車場あり/禁煙

 

 

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岡山でベトナム料理!アウェー感が楽しい【ハノイレストラン】@駅前商店街

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岡山駅前にある11月にオープンしたベトナム料理店「Ha Noi Restaurant(ハノイレストラン)」に行って来ました。

 

場所は駅前商店街の中、イコットニコットの裏あたりにあります。岡山駅から徒歩5分ほどで到着します。

 

 

外観

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美容院とラーメン小料理屋に挟まれながらも、看板の字体などでベトナム感を醸し出しています。

 

1階は「Ha Noi Mart(ハノイマート)」としてベトナム食材などを販売するお店で、2階がレストランとなっています。入り口前にはテーブルと椅子が置かれていて、ベトナムの方の交流の場となっていました。

 

店内

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1階の入り口部分からすでにたくさんの食材が並んでいます。奥の積み上げられた白い箱はココナツが入っているようです。

 

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まったくなんだか良く分からない緑の葉っぱのようなもので包まれたもの。ライスケーキ、ちまきのようなもので、新年のお祝い用のものなんですかね。

 

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棚にもたくさんの食材が並んでいます。

 

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こちらは冷凍庫で、中には肉などの食材が入っています。ベトナムの皆さんが結構真剣に食材をチェックしている姿が印象的でした。

 

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こちらは東南アジア料理でよく使われるレモングラス。こんな形をしているのですね。というかこんな風に売られているのを初めて見ました。色んな食材を見るだけでも楽しくなってきます。

 

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店の奥の階段を上るとレストランスペースです。1階で店員さんに声をかけておくと話がスムーズかもしれません。

 

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階段を上って手前に厨房やレジがあって、奥が食事スペースでテーブル席が並んでいます。

 

白い天井と照明、オレンジ色の壁と、どことなく異国感があります。エキゾチックな匂いが漂い、聞こえてくる会話はおそらくベトナム語で、岡山なのに完全なるアウェー感。まるで外国で地元のレストランに入ったような海外旅行気分に襲われて、かなりテンションが上がります。店内おそらく禁煙。

 

メニュー

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サラダメニュー。

 

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前菜メニュー。ほとんど何が何だかわかりませんが、ちゃんと日本語の説明と写真が載っているので少し安心です。

 

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さらに前菜と、揚げ物メニュー。

 

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さらに揚げ物メニューが続きます。

 

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ビーフン&フォーのメニュー。

 

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ベトナム風鍋のメニュー。よく見るとカエル鍋なんかもあります。

 

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デザートメニュー。

 

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特別料理のメニュー。「チキンの金玉蒸し」ってすごい説明ですね。

 

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こちらも特別料理メニュー。その他、お昼はランチをやっているようです。

 

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ハノイビールやウォッカハノイといったベトナムのお酒もあるドリンクメニュー。その他、日本の青銀ではなく金色の缶に入ったレッドブルを飲んでいる人が結構いて気になりました。メニューではスティング・レッドブルとなっていますが、まさか混ぜているわけではないとおもうので、どちらかを選ぶという事だと思います。

 

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その他、日本のクラフトビールやスミノフもあります。

 

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バーバーバービール(530円)、ハノイビール(530円)

 

まずはベトナムビール。

 

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ノム スアー(690円)

 

クラゲとパパイヤ、ハーブの和え物のサラダ。この日はパパイヤがなくなったとの事で代わりにキュウリが入っています。甘くて日本のなますのような感じ。添えられたえびせんに乗せて食べたりするようです。ナッツも効いていて、辛い物の合間の箸休めに食べるのに丁度良いです。

 

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チャー ムック チエン(650円)

 

イカのさつま揚げ。日本のさつま揚げとほとんど変わらない感じで、身がみっちりと詰まっているというよりは軽めの食べ応え。それにスウィートチリソースをつけて食べるだけで一気にエキゾチックになるのは面白い。家でも使えそうな技です。

 

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ガー ハップ ビア トウオイ(790円)

 

ビールを使った蒸しチキン。20センチほどの楕円形の皿に2段重ねになっていて、そのボリューム感に圧倒されます。味はタイのトムヤムクンっぽい甘辛い味付け。骨付きなので、手づかみでワイルドに。集中してしまって、いつの間にか無言になってしまうカニと同じ現象が起きます。肉はベトナム人好みの少し固めにしてあるとの事で、その食べ応えのある歯ごたえが癖になりそうです。

 

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生ココナッツジュース(350円)

 

どこかお上りさん感がある飲み物ですが、意外と他のベトナム人らしきお客さんたちも飲んでいました。ある程度飲んでから、スプーンで身をこそげて食べるみたいです。当然ココナツの味。

 

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ブン ボー フエ(790円)

 

ベトナムの古都フエの名物の麺。もやし、牛肉、ハムなどが入っています。

 

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卓上の調味料で自分流に味付けできます。

 

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調味料は見ただけでは良く分かりませんが、ちゃんと日本語の説明があって助かります。

 

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麺はフォーとは違って、太麺のライスヌードル。つるつるのもちもちで少しこんにゃくっぽい。

 

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麺の上にのっていた白い物体は、最初はワンタン的なものかと思っていたのですがおそらく豚足です。コラーゲン感のあるむっちりとした味わい。

 

スープはフォーと同じような感じで、牛肉や豚足を使ったものであっさりとしています。そんな中で香草、特にパクチーがよく効いています。いつまでも飲んでいたいようなしみじみとした旨さです。

 

まとめ

異国情緒あふれる中で食べるベトナム料理。一皿がそれぞれボリュームがあるので、4人くらいで訪れると色々食べられてちょうど良さそうな感じでした。今回は二人だったので、かなり満腹になってしまいました。

 

訪れたのは年末の特別営業の期間だったので、おそらくベトナムの方たちのグループが忘年会のようなものをしていて大盛況。次々とお客さんがやって来ていました。海外にいる様なアウェー感があって、それだけで楽しくなってしまいます。岡山にもたくさんのベトナムの方がいるんですね。

 

他のテーブルに運ばれる料理を興味津々で眺めたり、他のテーブルの食べたり飲んだりする様子を横目で観察したり。忙しすぎてお店が回ってない感じが若干ありましたが、だれもイラつく様子もなくのんびり待っているのを見ていると、こちらも気長なのんびりとした気分になってくるのが不思議です。

 

他にも色んな料理があって気になりますが、特に鍋をメインに食べているグループが多かったので今度は鍋料理にもチャレンジしてみたいところです。通常は昼と夜の営業なので、ランチの時間帯に訪れてフォーなどのセットを食べるのも良さそう。

 

今回は年末という事で多くのベトナムの方が集まっていましたが、おそらく平日はそこまでアウェー感は漂っていないだろうと思います。店員さんも日本語を喋れますし、メニューには日本語と写真もあるので、日本人にたくさん来て欲しい感じもあります。接客もちゃんとしていて、最後の支払いの時に注文を一つずつ丁寧に確認しながら会計をしたのが印象的でした。

 

敷居が高い感じもありますが、臆せず思い切って入ってみると楽しい体験が出来るのでお勧めです。

 

Ha Noi Restaurant(ハノイレストラン)

住所:岡山市北区駅前町1丁目7−23

営業時間:11:00~14:00

営業時間:17:00~22:00

定休日:月・木

駐車場なし/禁煙?

 

*年始の営業

フェイスブックのベトナム語の記事によると、1月5日までは11:00~22:00のフルタイムで営業、6日から9日まで休業、10日から通常営業との事です。

 

 

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アンティークで落ち着く雰囲気!老舗の喫茶店【ホンキートンク】@西古松

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北区の西古松にある老舗の喫茶店「ホンキートンク」に行って来ました。

 

場所は岡山児島線(県道21号線)沿いで大元小学校の近く。大元駅からは徒歩15分ほどの場所です。

 

 

「ホンキートンク」は昭和56年に現在の場所に移転オープンした歴史のあるコーヒー専門店。こちらの珈琲豆を使用している喫茶店もいくつかあるようです。

 

外観

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洋風のレトロな建物。

 

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間口は狭いですが奥行きはあります。建物の横を通った裏側に駐車場あり。あまり広くはないので大型の車だと少し停めづらいかもしれません。

 

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ひとつ建物を挟んだ北側にも駐車場が。

 

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隣のネッツトヨタの駐車場などもある共同駐車場内です。こちらもちゃんと停めても大型車ははみ出てしまうので、両サイドに車が停まっている場合は出入りに若干苦労するかもしれません。

 

店内

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入り口付近には焙煎機がありコーヒー豆の販売をしていて、その先右手はカウンター。

 

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さらにその先ではアイスコーヒーを水出ししています。その奥はケーキのショーケース。左手は禁煙のテーブル席です。

 

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店の奥側は右に少し広くなっていてテーブル席が並んでいます。こちらは喫煙可。

 

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左の窓際にもテーブル席が並んでいます。

 

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ほとんどが2人がけのテーブル席ですが、この奥は唯一6人座れるテーブル席。階段が見えていますが2階には行けず、店舗は一階部分のみです。

 

アンティーク調のダークブラウンのインテリアで重厚感のある店内。

 

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木製のメニュー表。

 

メニュー

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写真が悪くすこし見づらいですがコーヒーメニュー。ブレンドだけで5種類、モカマタリやブルーマウンテンなどのストレート、カフェオーレやサマーウィンナーコーヒーなどのバリエーションと、コーヒーだけでも種類豊富。こだわりを感じます。

 

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トワイニングティーやココア、クリームソーダなどその他のドリンクもあります。その他、軽食としてトーストやサンドイッチ、スイーツとしてケーキ、アイスクリームがあります。

 

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こちらはケーキやサンドイッチを写真付きで紹介したもの。

 

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アイスコーヒー(480円)

 

8時間かけて水出ししているというアイスコーヒー。確かに深みがあります。

 

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ブレンド フレンチ(480円)

 

マンデリンミックスで、お店で一番苦みが強いというブレンドコーヒー。注文すると必ず「苦みが強いけど大丈夫ですか?」と確認されます。

 

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ブレンド アメリカン(480円)

 

コーヒーの色が他とは違うことでも分かりますが、あっさり目のアメリカン。

 

ネルドリップで淹れているというコーヒーは、基本的にはどれも酸味よりも苦みがある味わいです。コーヒーの種類ごとにカップを変えているのか、器も楽しめて贅沢な気分になります。

 

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ミックスサンド(650円)

 

たっぷりと具材が挟まったミックスサンド。ちゃんと丁寧に作られていることが伝わってくる味です。

 

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チョコレートケーキ(430円)

 

甘すぎない濃厚なケーキは、苦みの強いこのお店のコーヒーとよく合います。コーヒーとケーキを交互に少しずつ頂くのがいい感じです。

 

まとめ

昔ながらのちょっと高級感のある喫茶店。おしぼりの袋など机の上の余計なものはすぐに片づけてくれたりと接客も一定の質が保たれていて、安心感があります。

 

常連ぽい年配の人から若い人まで客層は幅広く、皆に愛されているお店。コーヒーの香りが漂う中、おしゃべりするグループや静かに読書する人など、皆が思い思いの時を過ごしていて、何とも言えず良い雰囲気です。

 

ただ、分煙とはいえ完全に仕切られているわけではないので、煙草の煙が苦手な人は気になるかも。個人的にはそれも含めて懐かしい感じがしてしまいますが。

 

味の違いを確認してみたり、気分に合わせてチョイスしてみたりと、いろいろなコーヒーを飲むために何度も通いたくなるお店です。

 

ホンキートンク

住所:岡山市北区西古松西町9-25

営業時間:9:00~20:00

休日:第3金曜日(祝日、盆の場合は営業)

駐車場あり/分煙

 

 

年末年始の営業

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今年の年末年始の営業は写真の通り。年始は1月3日から営業。

 

 

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中国地方初!居心地の良いカフェ【むさしの森珈琲 岡山中仙道店】

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岡山市北区の中仙道に12月にオープンしたばかりのカフェ「むさしの森珈琲 岡山中仙道店」に行って来ました。

 

場所は北長瀬駅近くの旧2号線(岡山倉敷線/県道162号線)沿いにあります。北長瀬駅から徒歩約10分。

 

 

「むさしの森珈琲」は、ガストやバーミヤンなどのファミレスを展開する「すかいらーく」グループの傘下「ニラックス」により運営される珈琲店。関東を中心に日本各地に40店舗ほど展開されていますが、中国地方ではこの中仙道店が初出店となります。

 

外観

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黒い外壁のシックな店舗。

 

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オープンしたてという事で当然きれいです。

 

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駐車場は店舗の横と後ろにあります。かなりの台数が停められますが、時間によっては混雑しているようです。

 

店内

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入ってすぐの所に順番待ち用の椅子が並んでいました。モーニングの時間帯などは混み合いそうです。

 

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レジ付近ではコーヒーや関連商品を販売しています。

 

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厨房。

 

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厨房の前を通った奥には仕切られたボックス席と…

 

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テーブル席。

 

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窓際にはボックス席が並んでいます。

 

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厨房前もテーブル席。

 

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その隣の入り口付近はテーブル席とボックス席。

 

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雑誌などが置かれたコーナーもあります。

 

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それを抜けた先にもテーブル席。

 

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壁側はカウンター席になっています。かなりの席数です。全席禁煙。

 

店内には木の香りが漂っていて新築感があります。

 

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全ての席ではないですが、USBとコンセントの電源があります。おそらく壁際の席にはあるんじゃないかと思います。

 

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Wi-Fiも各種飛んでいます。

 

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auのWi-Fi速度。

 

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Free Wi-Fiのネット速度。共に爆速とはいきませんが、普通に使う分には困らない速度かと。ただFree Wi-Fiは時間制限があるようで、定期的につなぎ直さなければいけないようです。

 

メニュー

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ドリンクメニュー。デカフェもあります。

 

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フローズンドリンクやスムージーなどもあります。デザートはアイス盛合せなど。

 

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食事メニュー。オムライスやカレー、ハンバーグなど。

 

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パスタやブレッドメニュー。しっかりとした食事のメニューがメインで、軽食っぽいものはあまりないようです。

 

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リコッタチーズパンケーキのメニュー。お店の名物みたいです。

 

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サイドメニューとアルコールメニュー。お酒も飲めます。ドリンクはテイクアウトも出来るようです。

 

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右はテイクアウト限定のちぎりパン。左は2月に新たに加わるメニュー。ガレットやジャンバラヤなど。

 

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こちらも2月からのメニュー。サンドイッチやクレープなどです。その他、モーニングなどもやっています。

 

全体的に高めの価格設定ですかね。さらに22時以降の入店の場合は、深夜料金として10%加算されるようです。

 

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カフェラテ(480円)

 

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PIZZAトースト(480円)

 

カフェラテとピザトーストを注文。ピザトーストは、厚めで柔らかなトーストの上に定番の具材。久しぶりに食べましたが懐かしい味がします。熱々なのが嬉しいです。

 

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アイス珈琲(420円)*セットドリンクとして320円

 

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ふわっとろパンケーキ(580円)フレッシュフルーツ(200円)

 

お店名物のリコッタチーズとクリームチーズのパンケーキ、ふわっとろパンケーキ。蜂蜜入りのメイブルシロップをかけて頂きます。今回はトッピングでフルーツをつけてみました。ドリンクを同時注文すればセットドリンクとなりお得になります。

 

感想としては、これを食べるとパンケーキを食べたくなるというか、パンケーキにこれをのせて食べたいというか、いわゆるホットケーキ的なものを想像していたら完全に裏切られる味。ふわふわの泡を食べている気分で、そういった意味では固形物のフルーツとからめて食べると心が落ち着きました。賛否が分かれそうです。

 

まとめ

新店という事でオペレーションがバタバタしていたり、その逆に気合が入り過ぎて空回りしたりしているかも、と危惧していましたが、そんなことはなく落ち着いた雰囲気でした。店員さんがかがんで注文を取る丁寧な接客。

 

平日の遅い時間に訪れましたが、他のお客さんは女性数人のグループやPC作業をする人たちが多い印象。席と席の距離感が程よいせいか、うるさく感じたり、他のお客さんが気になることもなく居心地のいい空間になっていました。

 

価格設定は高めですが、これらの雰囲気も含めて考えるのなら悪くないかもしれません。遅くまでやっているのもありがたい。ただしばらくすると閉店時間が早まったり、接客の質が落ちたりするのはよくあることなので、出来ればこのままを維持していってほしいところです。

 

むさしの森珈琲 岡山中仙道店

住所:岡山市北区中仙道2丁目1番27号

営業時間:8:00~23:00(平日)

営業時間:7:00~23:00(土日祝)

定休日:無

駐車場あり/Wi-Fiあり/全席禁煙

 

 

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歓楽街の中のタイ料理屋!ランチもやってる【タイ料理 バンコク】@北区田町

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岡山市北区田町にある「タイ料理 バンコク」に行って来ました。

 

場所は路面電車・岡電の停留所「新西大寺町筋」から西に徒歩2分ほどの所。岡山駅からだと徒歩20分ほどかかります。

 

 

外観

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歓楽街の中にあるお店。スナックみたいな外観ではあります。

 

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店の前にはメニューも出ているので少し安心感があります。ネットでは店名が「バンコック」となっていることが多いですが、看板の表示は「バンコク」。

 

お店の駐車場はありませんが、周辺には時間貸しの駐車場がいくつかあります。

 

店内

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左側にカウンター席、正面奥にテーブル席が一つあります。カウンター席では常連さんらしき人たちで話に花が咲いています。何となく歓楽街らしい雰囲気もあります。

 

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右側は小あがりの掘りごたつ席が3つ。

 

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店内は木彫りの象などタイらしいディスプレイが施されています。おそらく喫煙可。

無精髭の男

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  • アーティスト:村井敏朗
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2015/12/23
  • メディア: CD
 

 

メニュー

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タイのアルコールメニュー。今は同一価格ですが昔はチャンビールの方が高かったんですね。タイのブランデーやウィスキーもあります。

 

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一般的なアルコールメニューもあります。

 

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飲み放題にも出来ます。

 

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見づらいですが、ここから食事メニュー。トムヤムクン、グリーンカレー、タイ風焼きそば、カオマンガイなど。

 

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タイ産の蟹を使ったパッポンカリーや、ガイヤーン、ソムタムなど。

 

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タイ風オムレツやタイラーメンなど。大体どんな料理なのか分かるように写真もあるのがありがたいです。

 

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右側は写真で紹介されているものも含めたサラダ、炒め物、揚げ物の一覧メニュー。逆に日本語じゃわからないという人のためにタイ語表記もあります。

 

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続けて麺料理、スープ・飯物メニュー。いくつかをコースにしたセットメニューもあります。

 

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そしてタイ料理だけでなく、居酒屋定番メニューもあります。お店はタイ人と日本人の方、お二人でやられているようです。

 

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冬季限定でボタン鍋とカレー鍋。壁に掲示されたメニューには要予約でスッポン鍋もありました。

 

そしてランチもやっています。

 

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パッタイやパッカパオなどに食後のコーヒー付き。ランチも良さげです。

 

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卓上にはたくさんの謎の調味料。なんかテンションが上がります。

 

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シンハービール(600円)

 

まずはタイビール。

 

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タイ東北風サラダ(鶏肉)(800円)

 

思っていたよりは小ぶりな皿でやって来たタイ東北風サラダ。レタス、玉ねぎに細かく切った鶏肉、そしてパクチーがのっています。サラダだと油断していましたが、結構辛い。徐々に口の周りがヒリヒリとしてきました。

 

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トムヤムクン(800円)

 

そして素焼きの鍋でやって来たトムヤムクン。

 

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ふたを開けると異国の香りが漂います。

 

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エビやトマトが入っています。スープは酸味や辛味は抑え気味ですが、レモングラスなどのハーブ類がよく効いて、深みのある味わい。

 

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カオマンガイ(800円)

 

最後はカオマンガイ。ニンニクが効いた柔らかい鶏肉とご飯をよく混ぜていただきます。こういうワンプレートの料理大好きです。スープはあっさりで良いコンビネーション。昼ごはんにも良さそう。

 

タイ料理 バンコック

住所:岡山市北区田町2丁目11−1

営業時間:11:00~14:00(ランチ営業)

営業時間:18:00~3:00

定休日:不定休

駐車場なし/喫煙可

 

 

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ユウキ プーパッポンカリーペースト 120g

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  • 発売日: 2019/04/15
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古民家のパン屋!閑谷学校にもほど近くカフェも併設した【てとて パン工房&カフェ】@備前市吉永

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備前市吉永町にあるカフェ併設のパン屋「てとて パン工房&カフェ」に行って来ました。

 

場所は山陽本線の吉永駅から閑谷学校方面に向かう県道261号線から東に曲がって少し行った所。金剛川の南側で、吉永駅から徒歩12分ほどの場所です。

 

 

外観

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立派な日本家屋といった外観。看板がなければパン屋だとは気づかないかもしれません。周辺もこんな感じの民家が建ち並ぶ住宅地です。

 

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県道から曲がって店までの道は車一台分の幅しかない細い道で少し不安になりますが、この看板が目印です。ぶら下がった木彫りのパンのオブジェが可愛らしい。

 

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駐車場は左側の建物の前に5台ほど停められます。

 

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店舗部分は右側の建物となります。

 

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関係ないですが、店の前にあった吉永町のマンホールの蓋。

 

店内

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手前の扉はイートインスペースで、暖簾の奥でパンの販売をしています。パンの絵をあしらった暖簾が渋い。

 

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暖簾をくぐってすぐのドアを開けるとパンの販売所となっています。

 

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遅い時間に訪れたので少なくなっていますが、パンが並んでいます。こちらでドリンクも注文できます。

 

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販売所の奥の中庭のようなスペースはオープンカフェとなっています。

 

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気候の良い時期には気持ちよさそうなスペース。こちらはペットの犬同伴でもいいようです。

 

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こちらはイートインスペース。大きなテーブル席が一つと、窓際にカウンター席となっています。

 

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部屋の一角にはオーブントースターが置いてあるので、購入したパンを温めることも出来ます。禁煙。

 

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蔵っぽい雰囲気で天井が高いです。剥き出しの梁にはこんなディスプレイ。

 

メニュー

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パンと同時に注文できるドリンクメニュー。350円以上のパンと同時注文でお得になるセットメニューもあります。テイクアウトも可。

 

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ジャワティーとか懐かしいです。 

大塚食品 ジャワティ ストレート レッド 無糖 500ml×24本

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チャイティー(380円)

 

販売所で注文・会計をして、イートインスペースで待っていたら、席まで運んでくれた備前焼の器のチャイティー。ちゃんとスパイスを感じる本格的な味。砂糖入りですがほどよい加減でほっこりします。

 

本当はこだわりのありそうなコーヒー系のドリンクを注文したかったのですが、残念ながらコーヒーマシンを洗ってしまったとの事でその他メニューから選ぶことに。遅い時間に訪れたので仕方ありません。

 

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塩あんパン(200円)

 

こちらは持ち帰りした塩あんパン。

 

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中にはあんこが程よく入っています。あんこは甘すぎず品があり、口の中でランダムにあんこの甘さが訪れる感じが楽しいです。

 

その他

近隣に手ごろな喫茶店がなく、カフェ目的で立ち寄ったので控えめにパン一個の購入でしたが、もっといろいろ買えばよかったと後から少し後悔しました。インスタに色々なパンがあげられています。

 
 
 
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今回は閑谷学校を訪れた帰りに立ち寄ったのですが、現地含めて周辺にあまり一息つけるようなカフェは他にないみたいなので、観光のついでに寄るにはなかなかいい場所にあるお店です。閑谷学校から車で7分。パンがたくさん残っている早めの時間に訪れることをお勧めします。

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ちなみにお店のサイトに掲載されているコラムは、SEO対策のためなのか、出来の悪いAIがキーワードを散りばめて作文したような、狂気を感じる怖い文章になっているので面白いです。

岡山 飲食店 人気 | 備前パン工房コラム | 備前パン工房カフェ

 

 

てとて パン工房&カフェ

住所:備前市吉永町南方1094

営業時間:8:30~18:00 

定休日:月・火

駐車場あり/禁煙

 

 

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カキオコの町!備前市の【日生】を散策 その2

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備前市日生(ひなせ)のカキオコ店が集まる日生商店街を散策した前記事の続きです。

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日生港 日生諸島定期船 桟橋

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商店街入り口のY字路の南側は海。日生諸島(鴻島・大多府島・頭島)への定期船の港となっています。船は意外と新しい感じでスタイリッシュ。ただし船の名前は「NORINAHALLE(のりなはーれ)」です。

 

ここから国道を東、日生駅方面へ歩いて行きます。すぐになだらかな坂道となり、道も狭く歩道もないので、ビュンビュン走る車が若干怖い。

 

 

安良田(あらた)お好み焼き店

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そんな道の途中にあるカキオコ店。車だと気づかずに通り過ぎてしまいそうです。実は日生でもっとも古いお好み焼き屋だそうです。

 

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手作り感のある暖簾が可愛らしいです。

 

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店内の様子はうかがい知れませんが、お店の自己申告ではこんな感じ。

 

駐車場は未確認ですが、この手前にある信号を曲がってすぐの所にあるようです。市営定期駐車場があるので、その中に確保されているのだと思いますが詳細は不明。

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さらに歩くと歩道が現れて、歩きやすくなりました。歩道の上の時計はよく見ると魚の形をしていて、釣り上げられているデザイン。

 

遠くに見える山は紅葉でモコモコです。

 

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足元には日生の名物や特産品が描かれたタイルがあちこちに。これは鹿のイラストです。

 

市役所 日生総合支所

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市役所の支所。なかなか大胆な武骨なデザインの建物です。

 

ここに車を停めてカキオコを食べに行っている人もいるみたいですが、正式に観光目的で停めていいのかは不明です。

 

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その前には観光案内板。

 

酒井商店

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なかなか渋い店構え。居酒屋かと思ったら酒屋さんでした。

 

海が見えたところで、国道を離れ海沿いを歩きます。

 

料理旅館 鹿久居荘 日生店

旅館ですが1階は大きな水槽で魚が泳ぐいけす料理屋になっていて、新鮮な魚介が食べられます。カキオコもあります。

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日生味楽宴 秀吉(ひできち)

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小洒落たカフェっぽい外観ですが、刺身や天ぷらなど和食メインのお店。オーシャンビューです。

 

カキオコは分かりませんが、牡蠣づくしのコースはあるようです。店の前に駐車場あり。

 

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目の前は日生駅前にある港、中日生港(日生駅前港)で、停泊しているのは小豆島へ向かうフェリー。背景は紅葉する山で、何となく外国っぽい風景に見えなくもないような気がしないでもないです。

 

備前♡日生大橋

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見えてきたのは本土と鹿久居島(かくいじま)を結ぶ備前♡日生大橋。その先には鹿久居島と頭島(かしらじま)を結ぶ頭島橋があり、船に乗らずに島へ渡ることが出来ます。

 

ちなみに頭島大橋は鹿が良く利用しているようで、濡れずに島を渡れると喜んでいるのかもしれません。まさにただ乗り、税金泥棒です。

 

 cafe RAD(カフェ ラッド)

オープンな屋外テラスもある洒落たカフェ。カキグラタンなどの牡蠣料理もあります。

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さらに先は何もなくなりそうですが、この先には旅館やカフェ、食事処に民家などもあって意外と町っぽい雰囲気。

 

五味の市

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海沿いをぐるっと回ってたどり着くのが五味の市。

 

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牡蠣や…

 

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魚などの販売をしています。見るだけでも面白いです。

 

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その場で食べられるフライなども販売。

 

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これはソフトクリームにカキフライを突き刺し、刺身醤油をかけた「カキフライソフトクリーム」。場がザワつくやつです。

 

ちなみに購入したりしたものを食べる場合は、この写真に見えている2階部分の休憩所がおすすめです。テラス席もあったりするのですが意外と人が少ない。

 

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建物の外でも色々と販売ブースが出ています。これは杵つき餅の実演販売。県北の「おろスカイファーム」というところがやっているみたいです。

 

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その場であんこを包んでいます。

 

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色んな種類の餅を販売。

 

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よもぎ 1パック(350円)

 

というわけでよもぎを購入。出来たてだからか、思ってた以上の餅の柔らかさに驚きました。

 

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その他、カキオコなどの屋台も出ています。

 

ここは広い駐車場がありますが、朝10時の段階でほぼ満車。ただ出ていく車も多いので、停められないことはないかと。

 

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片隅では、サンタ姿にヒョウ柄ジャケットのお姉さん達が踊るミニコンサート。昔のサーフロックやオールディーズを演奏していて、良い意味でユルくていい感じでした。その向こうに見えるのはコンビニもある「海の駅しおじ」です。

 

海の駅しおじ

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五味の市と同じ漁協が運営する施設。アナゴの実演販売などもしていました。ちなみにここのコンビニ「ポプラ」はお土産品なども販売していますが、24時間営業ではないので注意。

 

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そしてその裏がバーベキュー会場。五味の市で買った牡蠣などの魚介をここで楽しむことが出来ます。

 

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炭を入れたU字溝に網を渡してその上で焼きます。まだ満席ではなかったですが、午前中からかなり賑わっていて楽しそうでした。

 

ごはん家 ぼろ小屋

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海の駅しおじのすぐ隣にあるごはん処。牡蠣料理はありますが、カキオコはないようです。

 

このまま先に進めば今回のスタート地点、定期船 桟橋に戻ります。

 

その他

お好み焼き もりした

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今回国道を海側に曲がった所で、反対の山側に行ったあたりにあるカキオコ屋。隣の本屋が渋いのですが営業しているのでしょうか?この本屋の前に車を停めることが出来ます。あまり広くないので車がはみ出してしまっていますが、これ、日生の駐車場あるあるです。

 

この周辺にも何店かカキオコ店があります。

 

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ご当地マンホールの蓋。ゴテゴテといろいろ詰め込み過ぎてしまって何が何だか分からないデザイン。微笑ましい。

 

哲也渡船

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日生駅西の国道沿いにある釣り客などに船を出す店。なかなかインパクトのある店名です。

ゴールデン☆ベスト 渡哲也[スペシャル・プライス]

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カキオコの町!備前市の【日生】を散策

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岡山県備前市にあるカキオコの町として有名な日生(ひなせ)を散策してきました。

 

日生は岡山県の東部にあり、兵庫県と隣接する町。赤穂線日生駅からアクセスすることが出来ます。

 

 

日生商店街

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日生諸島への定期船が出ている日生港桟橋近くの、国道250号線からY字路で分岐する日生商店街入り口からスタート。

 

この商店街の通りにはカキオコのお店がいくつかあります。ガイドマップなどではどのお店も駐車場ありとなっているのですが、具体的な場所がいまいちわかりづらかったので、それもついでにチェックしてきました。

 

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はきもの屋の看板に書かれた「自力運動靴」。力強いネーミング。大河ドラマ「いだてん」のハリマヤを連想してしまいます。

いだてんが駆け抜けた時代

いだてんが駆け抜けた時代

  • メディア: Prime Video
 

 

浜屋 みっちゃん

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かすれて読みづらくなった看板に歴史を感じるカキオコ屋。営業時間中はのれんが出ているので、まだ入りやすい雰囲気かと思われます。

 

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駐車場は少し先に行ったこの建物の中。

 

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さらにその先のこの駐車場に3台分が確保されています。

 

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来た道を振り返ってみたところ。レトロ感あふれまくりの商店街というよりは、そんなお店がぽつぽつとある感じの通りです。

 

まるみ

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通りを曲がって国道に出る路地にあるカキオコ屋。

 

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こちらは通りに戻ってすぐの所にある、建物自体は古いが内装などは新しそうなカキオコ屋。店名が同じ「まるみ」なので先ほどのお店と同じお店ってことなんでしょうか。最初のお店では手狭なのでこちらにも拡張したという事なのかもしれません。

 

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秘密のケンミンSHOWで紹介されたみたいですね。

 

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車はこの先の突き当りの駐車場内に停められます。

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上に引っかかったビニール袋が味わい深い路地。こちらは山側に向かう路地です。

 

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「Bar シャコ」って、すごい名前だなと思ったのですが、「シャコ」じゃなく「ジャコ」でした。すごいことには変わりありませんが。

 

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元の通りに戻ってさらに行くと、ちょっとした人だかりが出来ています。

 

ほり お好み焼き

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目立つ黄色の建物のカキオコ店。カキオコ発祥の店として知られる「ほり お好み焼き」です。せっかくなら発祥の地で、という事なんでしょうね。かなりの人気ぶりです。

 

駐車場はこのお店入り口の斜め前に8台分あります。

 

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こちらは店の裏側の国道側。こちらに軽自動車、バイク用の駐車場があります。

 

岩本鮮魚店

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昔ながらの鮮魚店。こういうタイプの魚屋さん、昔はよく見かけた記憶があります。

 

海鮮居酒屋岩ちゃん

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居酒屋。牡蠣料理は食べられるみたいですが、カキオコが食べられるかは不明。

 

うどん・釜めし ひこざ

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渋い佇まいのお店ですが、営業していないみたいです。

 

ひかり健康堂薬店

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来た道を振り返った所。「念ずれば花ひらく」は薬屋「ひかり健康堂薬店」の看板。

 

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さらにもう少し行った所から再度振り返った所。いかにも商店街入り口っぽいゲートがあります。商店街名とか何も掲示されていないのが少し寂しい感じですが。

 

ゲートの左手が少し広い駐車場になっていて、「まるみ」などいくつかのカキオコ店の駐車スペースがあります。

 

ここで一旦、通りは途切れて八木山日生線(県道260号)にぶつかり、T字路となります。

 

げんべや中村商店

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国道の信号のある交差点に向かう道沿いにある、昔ながらの商店。懐かしい感じがします。現役バリバリです。

 

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こちらは山に向かう方面。狭いことは狭いですが、歩道があって一応は主要道路っぽい。少し先に行ってみます。

 

cafe晴風船(はるふうせん)

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通りをすぐ行くとあるカフェ。店の前に駐車場あり。魚屋さんが経営するカフェだそうで、美味しい魚料理が食べられるみたいです。

 

鈴木鮮魚店

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隣にあるのがその鮮魚店。お店の前で何やら作業をされています。後ろの電柱に吊るされた干物といい、港町感のある光景です。

 

「がんぞう」という黄色いのぼりが見えますが、これも日生名物だそう。調べてみるとデビラカレイ、ガンゾウビラメともいわれるヒラメの一種のようです。

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営業終了後のカフェの駐車場の片隅でも干物製作中。この鮮魚店は昔ながらの魚屋さんといった趣ながら、店内も新しめでお惣菜系も多く、店の前で干物か何かを焼いていたりもするようで楽しげな雰囲気。

 

 オンラインショップもやっているみたいです。

 

カメイベーカリー

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その隣はパン屋さん。日生では最も歴史のあるパン屋で、油パンが人気のようです。道路の向かいに駐車場あり。

 

この少し先で歩道がなくなります。先ほどの商店街のゲートがあった付近に戻ります。先ほどのT字路はクランクのようになっていて、突き当りをズレるとさらに先に道があるので、国道と並行するその道を進みます。

 

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その道を曲がって山側に続く道の途中にカキオコ屋「お好み焼き きまぐれ」の看板。この先にあるようです。駐車場ありとの情報ですが未確認。Googleストリートビューで見ることが出来ない場所なので、この狭い道を車で行くのは不安な感じもしますが、信じていくしかないですね。

 

喫茶エリート

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元の道に戻って先へ。眼鏡のサラリーマンが日経新聞読んでいそうな良い名前の喫茶店ですが、残念ながら営業はしていない模様。

 

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まったりしているところを見つかった猫。人懐っこい猫で、カメラを構えるとこちらにすり寄って来て、なかなか写真に収まってくれませんでした。可愛いのですがもうちょっと空気は読んでほしい。

 

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しばらくすると急に落ち着いてしまってこんな姿に。

 

 山東水餃大王

その先のY字路にある渋い水餃子のお店。

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この先、この周辺唯一のコンビニ、ローソンに突き当たりさらに道は続きますが、ここで国道に出て、最初の場所に戻ります。

 

川本広明鮮魚店

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水路を挟んだ道の向こうにも鮮魚店が。こういう鮮魚店が多いのはすごいですね。ここでも何やら店先で作業中です。

 

お好み焼き 泉富久

国道沿いにある夜遅くまでやっているカキオコ屋。駐車場あります。

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国道を離れて、水路上の橋から先ほどの魚屋方面を望んだところ。遠くの山の紅葉がきれいです。

 

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国道に戻り歩き続けて最初のY字路付近に戻ってきました。よく見るとこんな溝のようなものも道路だったりします。あちこちに人ひとりが通れるくらいの幅の小道があって、思わず迷い込みたくなっちゃいます。

 

その2に続きます。

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夜も営業!牡蠣たっぷりのカキオコ【お好み焼き 泉富久】@備前市日生

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備前市日生(ひなせ)の「お好み焼き 泉富久(せんぷく)」で日生名物カキオコを食べてきました。

 

場所は国道250号線沿いで、赤穂線日生駅から徒歩15分ほどの場所です。

 

 

日生のカキオコ屋はお昼営業のお店がほとんどですが、この「泉富久」は夜10時まで営業。近隣のどこかに遊びに行った帰りに立ち寄ったりもできるので便利なお店です。

 

外観

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年季を感じる建物。表通りにありますが看板は小さく、車だと気づかず通り過ぎてしまうかもしれません。たくさんの「カキオコ」ののぼりが目印になりそうです。

 

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店の横のいい雰囲気の路地にも看板があって、ここにも入り口があります。こちらからも入っていいのかは良く分からず、今回は表通り側から入店しました。

 

看板を見ると「カラオケ・やき鳥」と書かれていて、昔はこちらがメインの入り口の居酒屋だったのかもしれません。今も、かもしれませんが。

 

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店の裏側にわずかですが駐車場があります。すぐ西側の信号で曲がってアクセスするのが分かりやすいかと思います。曲がるとすぐに広めの駐車場があり、その一部がお店の駐車場となっています。

 

駐車場の場所自体は分かりやすいのですが、そこの中のどこに停めていいのかは分かりづらいので、よく分からない場合は店員さんに確認するのが無難です。

 

今回、一旦停車してお店に確認に行ったら、店員さんがわざわざ外に出てきて案内してくれました。

 

店内

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入るとすぐ、4人座れる鉄板のカウンター席。

 

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そしてその右に4人掛けのテーブル席。これだけ。少ないです。

 

ただこのカウンターとテーブル席の間の通路を通ると、路地側から入れる店舗につながっていて、確認していませんがそちらにも座席があるようです。情報では全部で30席あるとの事。

 

メニュー

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お好み焼き、モダン焼、焼きそばとお好み焼き屋定番メニューが並んでいます。ご飯・味噌汁がつく定食にすることも出来ます。一部の人には拒否反応があるやつですね。

 

その他、カキ串やカキフライといったメニューもあります。持ち帰りもできるようです。

 

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注文すると早速、調理開始。目の前でどんどんと生地の上にカキがのせられていくのを見るのはテンションが上がります。

 

カキは何個まで、と自重する気のない、のせられるだけのせるというワイルドな感じが嬉しいです。

 

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隣のスペースでも牡蠣が焼かれ始めます。

 

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こちらはうどんと野菜を投入して焼うどんに。

 

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焼うどん(カキ)(1,000円)

 

席の前に寄せられて、まずは焼うどんが完成です。湯気が立って熱々。牡蠣の旨味がうどんに絡んで、ただの焼うどんからのレベルアップ具合が半端ない。

 

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使っているのはおそらくカープのソース。甘ったるすぎず割とあっさり目で、好みの味でした。焼うどんは時折かき混ぜないと焦げ付いてしまうので注意が必要です。

 

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カキオコ(1,000円)

 

そしてカキオコも完成。どこをどう切っても必ずカキが出てきます。もっちりした生地に牡蠣の旨味とプリっとした食感が加わり、これはカキオコにしか出せない味だよなと思いながら、ハフハフと一気に完食です。

 

卓上にはマヨネーズやソースがあるのでお好みの味に調整できます。また、隣のテーブル席には出来上がったものを鉄板の皿にのせて提供するようです。

 

お好み焼き 泉富久(せんぷく)

住所:備前市日生町日生890

営業時間:10:00~22:00(変更になる場合あり)

定休日:不定休

駐車場あり

 

 

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カープ お好みソース900ml

カープ お好みソース900ml

  • メディア: その他
 

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海を眺めながらほっこり!洒落た雰囲気のカフェ【cafe RAD】@備前市日生

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備前市日生(ひなせ)にあるカフェ「cafe RAD(カフェ ラッド)」に行って来ました。

 

場所は国道250号線を南に行った所で、港の見える丘公園のある楯越山(たてごえやま)の西側です。赤穂線日生駅から徒歩10分ほどの距離。

 

 

外観

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ピンクの外壁が可愛らしい建物です。左にあるのはコンテナで、倉庫でしょうか。

 

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入り口付近。クマの置物がお出迎えです。奥に長い建物でその先は日生湾です。

 

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道路から奥まったところに建物があるので気づきにくいかもしれませんが、この看板が目印です。

 

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建物の前、コンテナの横が駐車場。隣の敷地の奥に停めても大丈夫みたいです。

 

店内

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入ってすぐの所にストーブ。奥に向かってテーブル席が並んでいます。外観同様、お洒落な店内です。店内禁煙。

 

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テーブル席の後ろはカウンター。

 

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季節的にクリスマスツリーもありました。窓から光が降り注ぎ、ストーブもあるので店内はポカポカと暖かくほっこりします。

 

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建物の奥はウッドデッキで、屋外席となっています。海が見渡せます。

 

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現在はビニールシートで囲ってあるので、冬でもそこまで寒くないかと。気候が良い時期は気持ちが良さそうです。

 

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ウッドデッキからは「備前日生大橋」も見えます。

 

メニュー

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ドリンクメニュー。

 

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フードメニュー。ランチ限定で、カキフライやカキグランといった日生名物の牡蠣を使った料理も食べられます。

 

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ケーキセットもあります。全体的にお値段高めですかね。

 

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こちらがショーケースに並んだケーキたち。どれも美味しそうです。

 

 
 
 
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お店のインスタグラムでも色々とケーキを見ることが出来ます。 

 

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コーヒー(500円)

 

備前焼でしょうか、ほんのりとピンクがかったカップに入ったホットコーヒー。少し個性のある味で個人的には好きです。

 

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一緒に来たミルクと砂糖の器も素敵です。

 

cafe RAD(カフェ ラッド)

住所:備前市日生町日生641−47

営業時間:8:00~18:00

定休日:月曜

駐車場あり/店内禁煙

 

 

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本場の水餃子!何個でもイケそうな日生の【山東水餃大王】@備前市日生

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備前市日生(ひなせ)にある水餃子のお店「山東水餃大王(さんとんすいぎょうだいおう)」に行って来ました。

  

場所は、赤穂市と岡山市を結ぶ日生のメイン道路、国道250号線から少し北に入った所で、この周辺唯一のコンビニ、ローソンの近くです。赤穂線日生駅から徒歩15分ほど。

 

 

外観

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建物に直書きされたかすれ気味の店名と、シンプルなのれん。かなりの歴史がありそうです。入るのに勇気がいる外観ですが、でも絶対美味しそうと思わせる何かがあります。

 

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写真奥に見える道路が国道250号線。カーブしていて、赤穂方面から車で走ると絶妙の角度でチラっとお店が見えます。通る度に毎回気になっていたのですが、ようやく来ることができました。

 

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駐車場は国道250号線から店の前を通ってすぐの所にあります。赤穂方面からだと角度がきついので、お店前ではなくその手前の信号からアクセスしたほうが良さそうです。

 

4台ほど停められますが、周辺の道路は狭く駐車スペースも狭いので停めにくいかもしれません。大きな車だと道路にはみ出てしまうかも。

 

駐車場所には分かりやすいように店名が書かれたプレートが掲示されていますが、「大王」「大王」…と並んでいて、なんか漫画っぽくて可笑しいです。

 

店内

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入って左が厨房、カウンター席、右にテーブル席が2つ。

 

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奥の壁際もカウンター席になっています。10人ほどで満席になってしまうような、こじんまりとしたお店です。

 

メニュー

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餃子は水餃子のみとシンプル。その他のメニューも少なく、餃子を堪能するためのお店といった感じです。酸辣湯麵は土日祝の限定メニュー。

 

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壁に掲示のメニューに季節限定のえび水餃子がありました。餃子は持ち帰りも可能です(冷凍餃子)。

 

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水餃子は1人一人前の注文をお願いしますとのこと。おそらく一人一品は注文してほしいという事かと思います。

 

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ネットでの販売もしているようです。外観からは想像できませんでしたが、意外と先進的。

 

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酸辣湯(360円)

 

まずは酸辣湯。タケノコ、キクラゲなどが入って具沢山です。酸っぱさも辛さも控えめですが、卓上の酢や黒コショウでお好みに調整することが出来ます。

 

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水餃子(7個入)(462円)

 

そして水餃子。薄めの皮で餡には岡山ポークと黄ニラを使っているそうです。軽い食べごたえで何個でもイケそう。

 

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えび水餃子(4個入)(660円)

 

こちらは季節限定のえび水餃子。ごろごろ入ったえびの食感とうまみの詰まったスープ。良いです。

 

まとめ

ようやく気になっていたお店を訪れることが出来ました。期待通りのこだわりを感じる水餃子。水餃子は酸辣湯に入れてみても美味しいとの事。

 

なんでも店主の方は台湾で修業されたそうで、スペアリブやキュウリのニンニク漬け、休日限定の酸辣湯麵などのその他のメニューも気になります。

 

日生に来るとどうしてもカキオコが食べたくなってしまいますが、あえて水餃子という選択も通っぽくていいかもしれません。カキオコを食べる前か後に訪れるというのも良さそうです。

 

山東水餃大王

住所:備前市日生町日生1306

営業時間:11:00~17:00(無くなり次第終了)

定休日:火曜

駐車場あり

 

 

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ホットサンドのモーニング!ゆったりとした時間が流れる【珈琲館まるやま】@中区円山

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中区円山にある喫茶店「珈琲館まるやま」でモーニングを食べてきました。

 

場所は市内中心から西大寺方面へ向かう岡山牛窓線(県道28号)沿いで、富山小学校の近く。お店の前の交差点の名前は「曹源寺口」で、岡山藩主池田家の菩提寺として知られる曹源寺の参道への入り口となっています。

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外観

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正面から見ると大きく見えますが、横から見ると意外と細い建物。

 

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レトロな感じの看板文字のデザインが良いです。かなり歴史がありそうです。

 

建物の前に駐車場があり、7台ほど停められます。ただし車のサイズ分のスペースしかないので、バックで入れようとしたり、入れ直したりする場合は道路にはみ出てしまいます。しかもこの道路は交通量の多い場所。停めるときは頭から突っ込むしかないと思います。

 

 

そして帰るときは、店の前の道路が三差路の交差点内なので、県道側の信号が赤の時に曹源寺側からの車に気を付けながらバックで出て切り返す、という事になるかと。車の出入りの難易度がちょっと高いお店です。

 

店内

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横に長い構造。入って正面がキッチンカウンターで右側にテーブル席が並んでいます。席数はそれほど多くありません。店内禁煙。

 

落ち着く雰囲気で、地元の人たちがのんびりと過ごしている感じです。

 

メニュー

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コーヒーだけでもたくさん種類があってこだわりを感じるメニュー。食事系のメニューはハヤシライス、ドライカレー、ホットサンドくらいで少なめですが、ドライカレーが有名みたいです。

 

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ケーキメニュー。

 

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モーニングやランチ、コーヒー豆の販売もやっています。

 

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モーニング (ホットサンド(ミート) ブレンドコーヒー)(500円)

 

モーニングはトースト(バター、ジャム)又はホットサンド(タマゴ、ミート、チーズ、ツナ、カレー)シングルにドリンクが付きます。

 

今回はホットサンドのミートを選びました。軽めの程よい量です。

 

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ミートは簡単に言うとミートスパのミートソース。いい焼き目の付いたカリッとしたトーストにトロっとしたミートソースのほんのりとした甘さ。どこか懐かしさを覚えます。薄く切ったキュウリの食感がいいアクセントです。

 

こだわりを感じるコーヒーも美味しく、ゆったりとした朝のひとときを過ごせました。

 

珈琲館まるやま

住所:岡山県岡山市中区円山1010−5

営業時間:9:00~17:00

定休日:水・木

駐車場あり/禁煙

 

 

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ガレットとクレープの専門店!キノシタショウテン系列【USSU】@ブランチ北長瀬

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今年6月にオープンしたブランチ岡山北長瀬内にあるガレット・クレーブを食べられるカフェ「USSU(うす)」に行って来ました。

 

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場所は北長瀬駅からすぐのブランチ岡山北長瀬内。駅からだと遠い場所に位置しています。とはいっても徒歩2,3分で着いてしまいますが。

 

話はそれますが、まだオープンして半年も経っていないというのにブランチ北長瀬、平日の昼間だからか、閑散としています。

 

 

「USSU(うす)」は岡山県内に数店舗展開しているカフェ「キノシタショウテン」の系列店。ガレットに使用するそば粉を店内の石臼を使って挽いている事からこの店名となったそうです。

 

外観

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ブランチ北長瀬内の他の建物と同様のシンプルな外観。入り口付近には目立つ看板もなく、ほぼ暖簾のみで中の様子も分かりづらく、若干入りにくい雰囲気を醸し出しています。

 

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入り口から見て建物左側の面には大きな窓があって、こちら側からだとガラス越しに中の様子を窺えます。

 

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そしてその窓ガラスをよく見ると、テイクアウト用の販売窓口になっていました。何回かこの辺りを通っていますが、今回初めて気づきました。窓ガラスをノックして店員さんを呼び出すシステムのようで、なんか面白いです。

 

駐車場は一定時間無料のブランチ北長瀬の共同駐車場を利用。各店舗で買い物をすることでさらに一定時間無料になるサービス券がもらえます。

 

ちなみにここの立体駐車場は、設計した人はきっと軽自動車に乗っているに違いないと確信したくなるような、一台の駐車スペースがタイトなつくりになっているので注意が必要です。ちゃんと停めても、運転手席側か助手席側のどちらかのドアが開けられなかったりする場合もあります。

 

店内

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店内入ると左側が大きな窓でキッチンスペースになっています。キッチンにある2つの丸い鉄板がクレープ焼き器。奥にはカウンター席があります。

 

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右側がテーブル席となっていて、それなりの席数。奥の扉の向こうに見えるのが店名の由来となっている臼(USSU)でしょうか?

 

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近くで見ると確かに臼でした。
 

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キッチン側の大きな窓で店内は明るく、窓の向こうに見える緑が癒しを与えてくれて、非常に落ち着く雰囲気です。

 

店内禁煙。Wi-Fiはブランチ北長瀬のアプリをダウンロードすることで使えますが、敷地内の外れの場所にあるせいか、あまり電波は強くなさそうでした。

 

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入り口付近では、コーヒーや器具なども販売をしています。店内では定期的にドリップ教室やラテアート体験といったワークショップも行われています。

 

メニュー

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ドリンクメニュー。

 

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それぞれガレット生地かクレープ生地を選べるフードメニュー。お好みですが、小麦粉を使った甘めのクレープ生地はスイーツ系のメニュー、そば粉を使ったガレット生地は食事系のメニューに合いそうです。

 

ドリンクがセットでついてきて、表示の価格はドリンク込みの値段となっています。(*一部追加料金が必要なドリンクあり)

 

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スペシャルメニュー。

 

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お子様用のクレープメニュー。

 

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ケーキもあります。全体的に値段設定は高め。その他、10:00までモーニングもやっています。

 

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チキンとピオーネ(クレープ生地)(1,320円)

 

レタスなどの野菜ものった「チキンとピオーネ」。生地はクレープを選択しました。レモンソースのチキンは柔らかく、ハーブの風味もいい感じ。野菜も新鮮です。それにピオーネが甘みというよりも酸味を加える働きで、クレープに包んで食べると絶妙のハーモニー。

 

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アメリカーノ

 

セットのドリンクはアメリカーノ。使っている豆の生産者、原産国、標高などがわかるコーヒープロフィールが書かれたカードも一緒にくれました。こだわりが感じられます。

 

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このカップはおそらく備前焼で、一見いびつな形に見えますが手にしっくりと馴染みます。使っている食器も含めてすべてに手を抜かないお店の姿勢に好感がもてます。

 

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最後に試食でアイスを頂きました。懐かしさを感じる甘さがありながら、上品さも感じる味でした。

 

USSU(うす)

住所:岡山市北区北長瀬表町2丁目17−17番80号 北長瀬内 ブランチ岡山

営業時間:8:00~22:00

定休日:無 *元旦のみ休業

駐車場あり(ブランチ北長瀬共同駐車場)/禁煙

 

 

その他のキノシタショウテン系列店

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痺れる一杯!広島式【汁なし担々麺 山貴】@西市

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岡山市南区の西市にある「汁なし担々麺 山貴(やまき) 岡山店」に行って来ました。広島式の汁なし担々麺が食べられるお店です。

 

場所は国道2号線の北、岡山児島線(県道21号線)から西市の交差点を西に曲がってすぐのところです。備前西市駅から徒歩7分ほどの場所。

 

 

岡山店とありますが、今のところ店舗はこのお店だけのようです。おそらく。

 

外観

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大通り沿いの奥に細長い建物。看板の「山貴」の文字の上に「廣島式(ひろしましき)」と書かれています。

 

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こちらは昼の写真。

 

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店の前と片側の横一面が駐車場になっていて7台ほどのスペースがあります。ただ、周辺の道路事情的に大きな車だと出入りに苦労しそうです。

 

店内

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縦に細長い構造でここが店の一番奥の座敷席。

 

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そこから入り口方面の壁には、テーブルが寄せられてカウンターのようになった小あがりの座敷席が幾つかあり、途中でテーブル席になっています。そして入り口付近に2人がけのテーブル席が2つ。小あがり部分のカウンター席の後ろが厨房です。

 

席の配置にクセがありますが、間取りにクセがあるからか一人客対応のためなのか、どちらにも取れそうな感じです。店内禁煙。

 

メニュー

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メインのメニューは汁なし担々麺とあぶらそばの2種類。それぞれ量と辛さが選べ、それにライスや温泉玉子などの追加メニューを頼むのが基本のようです。

 

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サイドメニューとして唐揚げ、その他にお子様セットもあります。

 

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注文は店員さんに渡された注文用紙に書き込むスタイル。

 

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ワカメスープ(麺を注文すれば無料)

 

こちらは無料で飲み放題のセルフサービスのスープ。レジの近くにあります。ワカメの他に豚肉も入っていて、しっかりとした味です。

 

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汁なし担々麺 並 2辛(700円)

 

大き目の器に麺、その上に具材として肉味噌、ネギがのっています。汁も底の方に見えていますね。花椒(ほわじゃお)の香りが漂って食欲を刺激します。

 

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広島式汁なし担々麺を食べたことはなかったのですが、ちゃんと美味しい食し方が紹介されているので安心です。

 

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紹介に従って、麺を底からよく混ぜます。麺によく絡まったせいか、底に見えていた汁が無くなりました。ちなみにこの混ぜる過程で汁が結構ハネるので要注意です。気になる人は無料の紙エプロンをもらった方が良いかもしれません。

 

辛さは店おすすめの2辛にしましたが、そんなに辛くないかなと思いながら食べていると、あとからジワリと辛さとしびれがやってきました。特に花椒のしびれは食べるごとに強くなっていく感じ。だけど食べる手は止まりません。

 

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卓上にはホールの花椒、唐辛子、醤油、酢が用意されています。辛さを和らげるには酢をかけるのがいいかと。無料のワカメスープも合間に飲むと少しホッとして、いい仕事をしてくれます。

 

食べる前は追い花椒をする気満々でしたが、全然その必要はありませんでした。逆に最初は1辛を頼んで、辛さをチェックしながら追い花椒や追い唐辛子をするのが賢いやり方かもしれません。

 

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ライス(100円)

 

もうちょっと食べたくなってライスを追加で注文。

 

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それをそのまま丼に投入。良くかき混ぜて坦々ライスにしていただきます。こちらは麺ほど辛さやしびれはなく、白いご飯のありがたみを感じます。麻辣を存分に味わった後の〆にふさわしい、少し安心するようなクールダウンするような味わい。箸だと少し食べにくいので、スプーンやレンゲがあると良かったかも。

 

この他、麺を食べた後の〆として、白ごはんもしくは麺を投入してからスープを注ぐ、という方式も用意されています。麺の後の〆に再度、麺ってなかなかですが、広島では普通なんでしょうか?気になります。

 

汁なし担々麺 山貴 岡山店

住所:岡山市南区西市591−4

営業時間:11:00~15:00

営業時間:18:00~21:00

定休日:火曜

駐車場あり/禁煙

 

 

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辣椒漢 正宗担々麺(汁なし・太麺・冷凍)3食入

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