きび六

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鳥取名産「とうふちくわ」!工場直売の【とうふちくわの里 ちむら 布袋店】@鳥取市河原町

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鳥取名物「とうふちくわ」の直営店「とうふちくわの里 ちむら 布袋店」に行って来ました。

 

場所は鳥取市河原町の国道53号線沿い。道路の上は鳥取自動車道が走っていて、鳥取南インターチェンジの近くです。

 

 

「とうふちくわの里 ちむら」は、創業150年の老舗とうふちくわメーカー「ちむら」が運営する店舗。この布袋店に加えて、同じ鳥取市内に元魚町本店、かろいち店、鳥取大丸店、白兎道の駅店の計5店舗あります。

 

外観

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大きな和風の建物。背後に四角い建物の工場が接続しています。おそらく本社工場で、工場直売所という位置づけです。

 

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駐車場あり。かなり広くて、観光バスなども停められるようになっています。ツアーバスなどが立ち寄りそうな感じです。

 

店内

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清潔感があって明るく広い店内。写真右上のガラス越しに工場見学もできます。訪れたときは日曜だからか、遅い時間だからか、照明が落とされてラインは動いていませんでした。

 

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とうふちくわを中心に、たくさんの練り物、その他製品が並んでいます。素晴らしいのがそのほとんどが試食できること。お酒を片手に店内を回りたくなります。勿論できませんが。

 

そのほか贈答品を購入できるギフトコーナーや、わずかですが普通の鳥取のお土産も販売しています。

 

ジェラートコーナー

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その一角にはなぜかジェラートコーナーも。バラエティ豊かな種類の中には、ちむら自家製の豆乳を使ったオリジナル「とうふアイス」というのもあります。

 

できたて工房

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その奥にあるのは「できたて工房」。ここで練り物を揚げていて、出来立てを購入することが出来ます。

 

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できたての練り物はここに並びます。ここも種類豊富で、そしてほとんどが試食できます。

 

イートインコーナー

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軽食・喫茶が出来ます。

 

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練り物屋とは思えない洒落た雰囲気。

 

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練り物を使用したうどんやお好み焼きなどの焼き物、そして創作天ぷらを使った天ぷら丼が食べられます。豆乳スイーツの「豆花(トウファ)」とパフェのデザートもあります。

 

ドリンクはコーヒーと、最近では猫も杓子もといった様相になっているタピオカドリンク。

 

鳥取の誇り 30選

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こちらは鳥取の誇りといえるものを紹介するコーナー。写真左は「千代川の伏流水」で飲むことが出来ます。その横では大豆とその伏流水でつくる「ちむら」自家製豆乳も無料で飲めるとの事でしたが、遅い時間に訪れたので品切れなのか置いてありませんでした。

 

購入・実食

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というわけでツナマヨっち(280円)、チーズっち(280円)、レモンとうふ(250円)、カレーとうふ(250円)の4つを購入しました。パッケージも垢抜けています。

 

「とうふちくわ」とは?

で、とうふちくわって何?という話ですが、木綿豆腐と白身魚のすり身を7:3の割合で混ぜて蒸しあげた鳥取県東部の食べ物。豆腐を加えた生地で作ったちくわといったイメージです。

 

江戸時代初期の鳥取藩は、漁港の整備が遅れてあまり魚が採れず貴重だったそう。そのため当時の鳥取藩主・池田光仲が、魚ではなく豆腐を食べるよう奨励したことから誕生したのが「とうふちくわ」なのだそうです。

 

海の近くなのになかなか魚が食べられないなんてことがあるんですね。不思議な気がします。

 

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練り物は意外と糖質が多かったりしますが、とうふちくわは練り物に豆腐を加えている事から、通常のちくわよりは糖質(炭水化物)は低いようです。ただカロリーは高め。

 

写真は「レモンとうふ」「カレーとうふ」の成分表示。豆腐の割合が多いノーマルの「とうふちくわ」とは違って、魚肉の方が多いみたいですが。

 

レモンとうふ

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構図はこれでいいのかと不安になりますが、丸々一本の写真。蒸しているので焼き色がついておらず、どことなく表面が豆腐っぽい。所々にレモンのつぶが埋まっていることが分かります。しっかりとした固さで持っても崩れるということはありません。

 

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通常のちくわよりも舌触りがなめらかで、まるで豆腐のよう。レモンが爽やかです。

 

カレーとうふ、チーズっち

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盛り付け方が間違っているような気がしますが、左が「カレーとうふ」、右が「チーズっち」。

 

カレーとうふはカレーの風味がいいです。というか、カレー味にハズレはない。

 

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チーズっちは表面がなかなかグロテスク。ですがチーズとちくわで美味しくないわけがない。別の食べ物で例えてしまいますが、チーズ入りの笹かまのような味。

阿部蒲鉾店(BM-2S) 仙台笹かまぼこ詰め合わせ

阿部蒲鉾店(BM-2S) 仙台笹かまぼこ詰め合わせ

 

 

自分的には全部とうふちくわのつもりで購入したのですが、チーズっちと次のツナマヨっちは表面が焼かれている事からも分かる通り、とうふちくわではなく普通のちくわ製品でした。道理でネーミングの方向性が違うわけです。でも美味しいから問題なしです。

 

ツナマヨっち

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断面にツナマヨが練り込まれているのが良く分かる「ツナマヨっち」。ツナの風味がしっかりとしています。

 

たこガーリック天(230円)、チヂミ天(230円)

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「できたて工房」の魚のすり身と食材を混ぜ合わせた創作「因幡揚げ」から2種類。チヂミ感が良く出ている「チヂミ天」と、たこの旨味とガーリックのパンチが混ざり合った「たこガーリック天」。

 

まとめ

正直その存在を知らなかった「とうふちくわ」。なめらかな舌触りとふんわりとしたやわらかな食感で、いつもと違うちくわの感覚で面白いです。今回はそのまま頂きましたが、おでんなんかでも食べてみたい。

 

そして、ちくわとうふも普通のちくわも、小腹が空いたときのおやつやお酒のつまみにちょうど良さそうなサイズ感。切り分けたりせずにそのままかじりつきたい感じ。種類も豊富なのが良いです。お土産にしても喜ばれそう。

 

化学調味料や保存料を使っておらずヘルシーでもありますが、その分、賞味期限は要冷蔵で4日ほどと短めとなっているので注意が必要です。

 

 

とうふちくわの里 ちむら 布袋店

住所:鳥取県鳥取市河原町布袋556

営業時間:9:00~19:00

定休日:元旦

WEB:とうふちくわの里 ちむら

駐車場あり

 

その他

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こちらはスーパーのマルイで購入した別メーカー(角蒲鉾)のとうふちくわ。枝豆入りとねぎ入りの2種類です。この二つは岡山県内のマルイでも売っていると思います。といっても県南は大福店しかありませんが。

 

 

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スパイス薫る本格カレー!【カレー食堂 ボヌール】@鳥取市国安

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鳥取市国安にある「カレー食堂 ボヌール(Bonheur)」に行って来ました。

 

場所は鳥取駅から国道53号線を車で10分ほど南下したところ。水道局の近くです。

 

 

ちなみに鳥取市はカレーの消費量が日本一。この地のカレーを「鳥取カレー」と呼んだりすることもありますが、札幌のスープカレーや金沢カレーのように分かりやすい特徴があるわけではなく、地元の食材を使ったカレーというだけの大雑把なもののようです。

 

鳥取和牛カレー 200g

鳥取和牛カレー 200g

 

ただそれでも「鳥取カレー」とくくりたくなるくらい、専門店に限らず喫茶店等どこで食べてもどんな種類でも、クオリティーが高いということなのだと思います。

 

外観

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建物自体は特徴があるのですが、遠くからはカレー屋さんとは分かりづらい外観。注意深く見ていないと気づかず通り過ぎてしまいそうです。

 

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お店はカスタムカーショップの「TOY KING(トイキング)」の同じ敷地内。店前の道路は中央分離帯があるので、国道53号線を南下する場合は、どこかでUターンする必要があります。

 

駐車場は店の横にありますが、台数も少なく狭いので少し停めにくいかも。

 

店内

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市松模様のフローリングが印象的な店内。窓側、壁側にテーブル席が並んでいます。

 

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こちらは壁側のテーブル席。テーブル同士の間隔はゆったりとしています。

 

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店内はこれだけかと思ったら、その壁の向こうにもテーブル席がありました。

 

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さらにその隣が厨房とカウンター席。席数はそれほど多くなく、ゆったりとした空間となっています。

 

カウンターの黒板メニューの下にたくさん並んでいる瓶は香辛料でしょうか。

 

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鳥取といえばらっきょうですが、卓上にあるのは茶色い福神漬けです。

 

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店内禁煙でIQOS(アイコス)は可。

 

メニュー

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種類豊富なカレーメニュー。お子様カレーやココナッツカレーなどの甘めのカレーもあります。

 

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トッピングメニュー。ピッキーヌ(青唐辛子)なんかもあります。

 

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注文方法は、カレーの種類を選択→ご飯の量を選択→辛さを選択→トッピングの指定という順番。こうやって注文方法のチャートがあると、あたふたしなくて済むのでありがたいです。テイクアウトも出来ます。

 

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デザートとドリンクメニュー。サイドメニューとして鶏の唐揚げもあります。

 

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カツカレー(とろとろ・中・2辛) 1,150円

 

ルーの種類も「とろとろ」「さらさら」から選べるカツカレー。ルーには香草も振りかけられていて食欲をそそるビジュアルです。スパイスが複雑に混じり合って、かなり本格的。そして辛い。

 

ノーマルの1辛が市販のルーの中辛程度ということなので、2辛は辛口程度。少しナメていました。想像以上にピリピリと辛さが来ますが、でも旨い。スプーンを運ぶ手が止まりません。そしてサクサクのカツ。最高です。

 

パイカ(中・2辛)(880円) トッピング きのこ(230円)

 

こちらはお店一番人気のパイカカレー。パイカとは豚バラの軟骨の事だそうです。それにきのこをトッピングしたカレー。カツカレーとはまた違った盛り付け方をしているところにこだわりを感じます。

 

ルーもサラサラ系でカツカレーとはまた違います。でもこちらも香辛料が効いていて美味しい。パイカはトロトロ。ご飯もカレーにはぴったりの固めでトータルの完成度が高い。美味しいです。

 

カレー食堂 ボヌール(Bonheur)

住所:鳥取県鳥取市国安234−1

営業時間:11:00〜15:00(平日)

営業時間:18:00〜22:00(火〜金)

営業時間:11:00〜22:00(土日)

定休日:無

駐車場あり/禁煙(ICOSは可)

 

 

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鳥取カレーの素(1袋)

鳥取カレーの素(1袋)

 

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看板猫も!温泉街の落ち着くカフェ【茶房 三朝亭】@三朝温泉

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鳥取県の三朝温泉街にある看板猫のいる喫茶店「茶房三朝亭(さぼうみささてい)」に行って来ました。

 

場所は三朝温泉街の中心、温泉本通りの中。近くには三朝温泉観光案内所や河原風呂があります。

 

 

このお店は元々はうどん屋さんで、詳しい時期は不明ですが最近、雑貨も扱う喫茶店に形態が変わったようです。まだグーグルマップで検索しても出てきませんが、温泉本通りを歩けばすぐにわかると思います。

 

外観

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元々うどん屋さんだったとは思えない、雰囲気のあるカフェといった外観。上部のデザインされた鉄枠の部分はかつての看板の名残なのかもしれません。

 

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入り口手前のミニチュアのネズミ?がピアノを弾くディスプレイ。可愛らしいです。ここもかつてはメニューのサンプルがディスプレイされてたっぽいですね。

 

お店の駐車場はおそらくありませんが、すぐ近くの三朝温泉観光案内所に無料駐車場があります。ここは駐車スペースが7台しかないので、満車の場合は少し遠くなりますが温泉街に点在する無料駐車場、もしくは有料の三朝温泉多目的駐車場(最初の1時間無料)を利用すればよいと思います。

 

店内

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奥に長い店内で、入り口付近は骨董・古布・和洋食器・インテリア雑貨などの販売スペースとなっています。その先の左手が厨房、右手がテーブル席となっています。

 

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店の奥もテーブル席。二人席が中心でそんなに席数は多くありません。恐らく禁煙だと思いますが、詳細不明。

 

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卓上のウサギの置物。

 

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こちらは黄色い小鳥の置物です。こういうところは雑貨を扱っているお店っぽいですね。楽しいです。

 

看板猫

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そしてこちらが看板猫のごんた。猫がいることを知らずに来たのでラッキーです。

 

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このごんたですが、あまり触られるのは好きではないみたいで、触ろうとすると嫌がりますが、その代わりめっちゃ見てきます。こちらはどんな奴か見極めようとまじまじと見つめるごんた。

 

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そんなものがうまいのか?と見つめるごんた。

 

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なんで近づいてきたんだ?とその意図を読み取ろうと見つめるごんた。とにかくめっちゃ見つめてきます。お店の方によると、前日に小さい子供に痛い目にあわされたので警戒しているのだろうということですが、めっちゃ見てきて面白い。

 

ちなみに猫が苦手な人はお店の人に言えば対応してくれるみたいです。

 

メニュー

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ドリンクと軽食メニュー。夏メニューと書いてあるので季節ごとに若干変わっていくんですかね。

 

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とち餅を使ったぜんざいなどのデザートメニュー、カレーやピザの食事メニュー。モーニングもあります。

 

モーニングは素泊まり時の朝食に良さそうですね。しかも朝だけでなく1日中注文できるみたいです。

 

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アイス珈琲(450円)

 

アイス珈琲。金文字のウィスキーのグラスにストライプのストローで、妙にスタイリッシュ。コーヒーも美味しいです。

 

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そしてその後ろで、別のお客さんをじっと見つめるごんた。

 

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試作品のパウンドケーキをサービスしてもらいました。

 

もしかしたらラジオかもしれませんがいい感じの音楽が流れ、めっちゃ見てくる猫を眺めながら美味しいコーヒーを飲むひととき。とてもリラックスした時間を過ごせました。

 

茶房三朝亭(さぼうみささてい)

住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝

営業時間:9:30~18:00

定休日:水曜

駐車場なし/禁煙?

 

 

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その名も「神の食卓」!納豆好きにはたまらない【喫茶サンテ】@三朝温泉 ふるさと健康むら

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鳥取県の三朝温泉にある「喫茶サンテ」にて、「神の食卓」を堪能してきました。

 

場所は三朝温泉「ふるさと健康むら」内にあります。県道273号線から三朝温泉病院前で南に曲がり橋を渡った所で、三朝温泉観光案内所からは徒歩10分ほどの場所。

 

 

外観

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川沿いに建つ3つの建物のうちの一つが喫茶サンテ。あとの二つの建物は「陶芸工房」「織物工房」でそれぞれ陶芸・織物の体験ができるようです。

 

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いかにも公共施設、といった感じの建物。

 

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駐車場は建物の裏の広い芝生のその奥にあります。橋を渡ってそのまま直進すると、案内の看板があるのでそれに従えばたどり着けます。かなりの広さ。その分、お店までは少し距離があります。

 

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ちなみにこの広い芝生は、鳥取県発祥のスポーツ「グラウンド・ゴルフ」場となっています。

 

店内

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店内入って左手前側が喫茶コーナーとなっていて、テーブル席が並んでいます。店内禁煙。

 

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建物内のその他は、陶芸品や織物など三朝温泉の特産物を販売するスペースとなっています。物産館の一部に食事スペースがあるというイメージ。

 

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三朝温泉のゆるキャラ「湯けむり怪獣 ミササラドン」グッズもありました。

 

メニュー

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名物「神の食卓」。ご飯と味噌汁に納豆と豆腐、漬物がついた定食です。栃の実珈琲がついた「神のランチ」もあります。

 

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見づらい写真ですが、「神の食卓」は米は三朝米、納豆、豆腐は神倉大豆(かんのくらだいず)、茶碗は白狼焼(はくろうやき)と、三朝の特産物が使用されています。

 

特に神倉大豆は、三朝町の神倉地域でしか取れない地大豆で、通常よりイソフラボンが約1.5~2倍を含むということで注目されているそうです。だから「神の食卓」というメニュー名になっているのだと思われます。

 

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こちらも三朝名物、元祖ラードン麺。世界屈指のラジウム温泉(ラドン温泉)にちなんで作られたご当地メニューです。「元祖」の読みを「がんそ」ではなく、「げんそ=元素」としているのはシャレだと思いますが、分かりづらいですね。

 

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うどん・そば・ピラフといった軽食食事メニュー。

 

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ドリンクメニュー。

 

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栃餅ぜんざい。栃餅も名物のようです。

 

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神倉大豆を使ったどら焼きにドリンクをセットにした神の笑みセット。

 

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神の食卓(540円)

 

朝食の構成としては申し分のない「神の食卓」。神倉大豆を使った豆腐「神のはな」は固めで味がしっかりとしています。

 

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そして納豆「神のつぶ」。粒が通常より若干大きく、やわらかめです。たれとからしを入れてよくかき混ぜ、ご飯にかけてわしゃわしゃとかっ込みます。ご飯も水分少なめな感じで好み。食べ放題ということで、納豆とご飯をおかわりしました。

 

ちなみに後で思ったのですが「納豆ごはんおかわり自由」って表記は少しわかりづらいですね。納豆とご飯がおかわり自由なのはわかりますが、もしかしたら味噌汁もおかわり自由なのかもしれません。

 

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元祖ラードン麺 並(450円)

 

そして、三朝温泉ラードン麺。温泉マークとゆるキャラ「ミササラドン」があしらわれた器が可愛らしい。麺と具材の豚肉、メンマ、ネギを、器の底に入ったタレで良くかき混ぜて食べる混ぜ麺です。

 

ちなみにこのラードン麺ですが、何をもってラードン麺と定義するのか、みたいな情報はあまりなくて、この地域でもあまり推している感じはありません。新メニューを作ったはいいけどあまり反響がないのでトーンダウンしてしまっているのかもしれませんが、何店かでメニューとして存在している以上は、反響がなくても観光ガイドに載せたりして推し続けて欲しいものです。(*九州地方には「ラーどん」というラーメンとうどんを合体させたような、また別の食べ物が存在する模様です)

 

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話がそれましたが、ラードン麺と共に運ばれてきたのは、酢・ラー油・コショウのセット。これらを使って好みの味に仕上げます。店員さんが丁寧に説明してくれました。

 

豚骨ベースのタレで、ラー油多めのピリ辛な感じで食べるといい感じです。

 

その他

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「神の食卓」で使われている「神のつぶ」(納豆)、「神のはな」(豆腐)、そして神倉大豆で作った豆乳「神のしずく」は販売もしていて購入することも出来ます。

 

しかし冷蔵庫に「神のつぶ」「神のはな」「神のしずく」がたくさん入っているのを誰かに見られたら、なにかヤバい宗教に関わっているのかと勘違いされてしまうような気もしますが、きっと考え過ぎですね。

 

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一応は「神倉」地域は神様がおられる場所という言い伝えがあるそうなので、「神」推しもありなのかもしれません。

 

まとめ

高級な納豆が食べ放題で納豆好きにはたまらないお店ですが一つ問題が。

 

お店は小さなカウンターキッチンのような場所で料理を作っているのですが、明らかに店員さん一人のワンオペ状態。訪れたときはほぼ満席で、店が全然回っていませんでした。

 

そのため、注文を聞かれるまでにも料理が出てくるまでにもかなり待たされました。最初はどうなってんだ?とピリついた感じになるのですが、見るからにワンオペで、店員さんはせっせと働いているのに全然回っておらず、洗われずにカウンターにうず高く積まれたままの食器などを見ていると、「何にも言えねぇ」気持ちになっておとなしく待とうという気にならざるを得ません。

 

他のお客さんも同様で、席に着くとしばらくは険しい顔でキョロキョロと周囲を見回すのですが、ふと何かに気付いて急に悟った顔となり、覚悟を決めたかのようにどっしりと腰を落ち着けてしまう感じでした。とはいえ、みな背中で店内の状況を必死に読み取ろうとしていて、もう少しで一品出来上がるはずだから今声をかけるのはまずいとか、まだあのお客さんの注文を取っていないはずだから支払いに立つのは少し待とう、みたいな気配が感じられます。まるで剣豪同士の真剣勝負のような緊迫感がありました。 

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メニュー紹介の所で、納豆とご飯をおかわりしたと軽く書きましたが、実際は斬るか斬られるかくらいの決死の覚悟で注文しています。待っている間に豆乳でも買って飲んでみるか、とも思ったのですが、店員さんは喫茶コーナーだけでなく物産館全体をワンオペでやっているので、レジで豆乳を買おうとしようものなら店員さんの料理を作る手を止めることになり、ひいては食事を待っている他のお客さんの迷惑になるので自重しました。

 

ある意味で優しい世界ですが、あのヒリヒリと張り詰めた空気感を観光地で味わいたい人はあまりいないかと。納豆食べ放題を堪能したい人は混雑時ではなく、空いていそうな時間帯に訪れることをお勧めします。納豆自体はすごくおいしいです。

 

喫茶サンテ

住所: 鳥取県東伯郡三朝町大字横手15 三朝温泉「ふるさと健康むら」内

営業時間:9:00~17:00

定休日:火曜

駐車場あり/店内禁煙

 

 

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夜食にも!三朝温泉街の中心地にある居酒屋【茶田屋】

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鳥取県の三朝(みささ)温泉街にある居酒屋「茶田屋(ちゃだや)」に行って来ました。

 

場所は三朝温泉の中心ともいえる三朝大橋のたもと、三徳川沿いにあります。三朝温泉街のどの旅館からでも徒歩10分もかからずにたどり着けると思います。

 

 

 外観

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橋のたもとにある三階建ての和風建築。渋いです。ちなみに右側の通りは「温泉本通り」で、かつての歓楽街の雰囲気が残る通り。夜はそれなりの人通りがあり、温泉街の情緒が味わえます。

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こちらは河原側。すぐ目の前は河原風呂で、丸見えです。

 

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夜はこんな感じに。提灯の明かりがいい感じです。

 

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温泉本通り側に入り口があります。年季を感じる建物ですがいい雰囲気です。

 

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橋のたもとから温泉本通りとは反対側の川沿いの細い道を少し行ったところに駐車場があります。停められるのは数台程度のようです。

 

店内

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入って右側が厨房とカウンター席で、奥が川を望む鉄板付きの座敷席。

 

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左側は小あがりになっていますがテーブル席で、中央にもテーブル席。そんなに席数はないですかね。店内喫煙可。

 

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2階は個室となっています。全部で三部屋ある模様。備え付けのつながりが悪そうな電話の内線か階段からの大声で店員さんとコンタクトを取ります。

 

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Wi-Fiあり。今回は2階の個室を利用しましたが、つながりませんでした。おそらく1階だとつながるのだと思います。

 

メニュー

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本日のおすすめメニュー。白イカは鳥取の名物みたいです。

 

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鉄板焼き、刺身、一品料理メニュー。

 

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早くできる一品、揚げ物、麺類、ご飯物メニュー。ちなみに麺類の中にある「らーどん麺」とは三朝温泉が世界屈指のラジウム温泉(ラドン温泉)であることにちなんで作られたご当地グルメ。

 

お好み焼きなどの鉄板料理を中心にしながらも、居酒屋メニューも取り揃えた構成、といったところですかね。

 

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ドリンクメニュー。

 

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地酒もあります。

 

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枝豆(400円)

 

早くできる一品からまずは枝豆。

 

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辛子明太子(400円)

 

同じく早くできる一品から辛子明太子。意外にも焼いてありました。

 

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刺身三種盛り(一人前)(850円)

 

次は刺身の三種盛り。一人前だとこんな感じの量です。すだちが添えられているのが嬉しいです。

 

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ゲソ焼き(600円)

 

鉄板焼きメニューからゲソ焼き。キャベツで隠れてしまっていますが、割とゲソは多めです。

 

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タン串2本(500円)

 

おすすめメニューからタン串。コリコリとしています。こちらにもすだちがついていてうれしいです。すだちといえば徳島県ですが、鳥取の人もよく食べるんでしょうか。

 

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お好み焼き 豚玉(850円)

 

最後はお好み焼き。表面の豚玉がカリッカリです。マヨネーズをかけたくなりますが、卓上にはありませんでした。一階にはあるのかもしれません。

 

その他

今回、三朝温泉の旅館に素泊まりで宿泊し、夜の食事で利用しました。万が一、満席で入れず食事難民になるのは嫌だったので事前に予約していきましたが、訪れたときは数組のみのお客さんで別に予約していかなくても大丈夫そうでした。

 

おそらく予約したのでお店の方が気を遣って個室にしてくれたのですが、わざわざ食事を運んだり注文を聞くために階段を上り下りしてもらうのも申し訳ないので、2階の個室じゃなく1階でも良かったかな、と思いました。観光地では色んな地方からお客さんが来るので、隣の席から聞こえてくる聞き慣れない方言言葉を聞くのも面白かったりしますし。

 

とはいえ、ハイシーズンには満席になることもあると思うので予約はしておいて、行ってみて空いていれば1階で、という事にすればいいかもしれません。

 

この温泉街では一番遅くまでやっている飲食店なので、宿で夕食をとった後に夜食でラーメンやうどんなどを食べに来るという使い方も出来そうですね。

 

茶田屋(ちゃだや)

住所:鳥取県東伯郡三朝町大字三朝903−1

営業時間:17:30~0:50

定休日:水曜

駐車場あり/喫煙可/Wi-Fiあり

 

 

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すっきりスープの鳥取牛骨ラーメン!倉吉の人気店【ラーメン幸雅】

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鳥取県倉吉市にある鳥取牛骨ラーメンの人気店「ラーメン幸雅(こうが)」に行って来ました。

 

場所は倉吉駅から南に徒歩10分ほどのところ。倉吉青谷線(県道22号線)沿いで、GEO倉吉店と同じ敷地内にあります。

 

 

牛骨ラーメンは鳥取中西部のご当地ラーメンで、この地域ではラーメンといえば牛骨ラーメンなのだそうです。

 

外観

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黄色い看板に、大きな文字で宣伝文句が書き連ねられています。非常に目立っています。

 

駐車場はゲオ倉吉店と共同。結構な広さがあります。

 

店内

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奥に長い店舗で、入り口正面にはテーブル席。

 

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左側には掘りごたつの座敷席。

 

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店舗奥の右側が厨房で、左側はカウンター席になっています。昔ながらの食堂といった雰囲気。そこまで席数は多くないですかね。店内禁煙。

 

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卓上の調味料など。キャンデーもあります。

 

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壁には有名人のサイン色紙が並んでいます。かなりの有名店みたいですね。

 

メニュー

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牛骨ラーメンはなつ旨、なつ旨醤油、味噌の三種類。トッピングを加えたり、大盛りにしたり、ライスや餃子などとセットにすることも出来ます。

 

その他に、トンカツ定食や牛すじ丼などの丼・定食メニュー、一品料理などもあります。

 

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メニューには載っていませんでしたが、牛骨担々麺というのもあるみたいですね。レディースDAY、キッズDAYという曜日別のサービスもやっているみたいです。

 

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なつ旨ラーメン(580円)

 

注文したのは一番人気というなつ旨ラーメン。澄んだ透明なスープです。一口目はラーメンではなじみのない「牛」感に少し戸惑いを覚えますが、二口、三口と飲んでいると次第に慣れ、あっさりしみじみとした味わいを感じます。琴浦町赤碕の白しょうゆを使っているそうです。

 

麺は中太のちぢれ麺で固めの茹で具合。チャーシューは分厚く食べ応えがあります。その他、具材はナルト、メンマ、もやし、ネギなど。あっさりしているのにうまみもあって止まらない感じで一気に食べきってしまいました。大盛りにしても良かったかも。

 

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餃子(370円)

 

少し独特の風味の焼き餃子。肉が多めだからでしょうか。ジューシーです。

 

ラーメン幸雅(こうが)

住所:鳥取県倉吉市山根583−2

営業時間:11:00~21:00
定休日:無

駐車場有/禁煙

 

 

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テイクオフ 鳥取牛骨ラーメン 110g×4人前

テイクオフ 鳥取牛骨ラーメン 110g×4人前

 

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人気のもつ鍋屋!豊富な九州料理の【海賊 本店】@今

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岡山市北区今にあるもつ鍋・九州料理のお店「海賊 本店」に行って来ました。

 

場所は岡山児島線(県道21号線)を宗忠神社南の交差点で西に曲がってしばらく行ったところ。この通りはバスの路線となっていて、バス停「今村宮」のすぐそばです。北長瀬駅、大元駅の間ぐらいに位置し、どちらからも徒歩25分ほどの場所。

 

 

「海賊」はこの店舗の他に、岡山駅前のあくら通りに「海賊 温羅家(うらんち)あくら通り店」というのがあったのですが、そちらは今年一月に閉店し、現在はこの本店のみの営業のようです。

 

外観

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暗くてわかりづらいですが、大きな看板が明るく目立っています。 

 

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こちらは日中の外観。赤い格子窓が印象的です。

 

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建物側面には「九州料理」とでかでかと書かれた看板。駐車場はこの看板の前と、店の前の通りを西に行ったところに2か所、計3か所あります。あまり道幅がない上に、交通量も多い道路なので少し駐車しにくいかもしれません。

 

店内

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入るとすぐ右側が厨房とカウンター席で、正面を奥に行った場所にも座敷席がある模様です。

 

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カウンター席の反対側は掘りごたつ式の座敷席。あまり広くないように見えて120席ほど、奥に長い縦長の店舗。

 

店内は分煙のようで、居酒屋では珍しいですかね。

 

メニュー

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名物のもつ鍋メニュー。スープは定番味・しょうゆ味の2種類。付き出し、豆腐、〆のちゃんぽんや雑炊がつくセットにすることも出来ます。具材も追加で注文できます。

 

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刺身、サラダ、一品料理メニュー。

 

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焼き鳥、揚げ物、ご飯物メニュー。

 

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こちらは九州料理の一品料理、揚げ物、ご飯物メニュー。馬刺しや鶏天、肉巻きおにぎりなどがあります。

 

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こちらはホルモン系の一品料理、串焼き、ご飯物・麺類メニュー。宮崎県発祥の辛麺というのが人気みたいです。

響 宮崎辛麺(即席麺) 1食 ×12袋

響 宮崎辛麺(即席麺) 1食 ×12袋

 

 

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おすすめメニューとドリンクメニュー。

 

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さらにドリンクメニュー。

 

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コース料理とスタミナ鉄板焼肉のメニュー。

 

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ランチ営業も行っていて、平日は日替わり弁当などの定食系、土日はラーメン系のメニューを出しています。平日と週末でメニューが変わるようなので注意したいところ。

 

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せせりポン酢(390円)

 

さっぱりとしたポン酢でいただく、ほどよい弾力のあるせせり。添えられた柚子胡椒が抜群の仕事をしています。

 

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チャンジャ(380円)

 

ちびちびとつまみにしながらお酒を飲みたいチャンジャ。

 

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もつ鍋(定番味)(1人前 950円) *写真は2人前

 

テーブルに設置されたコンロに運ばれてきたもつ鍋。スープはとんこつ味の定番味にしました。そびえ立つニラの上にちょこんとニンニクスライスが乗っています。キャベツの量はあまり多くない印象です。

 

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コンロの火をつけて鍋が出来上がるのを待ちます。カウンター席だと入り口からの風の影響で炎が左に寄ってしまうのが気になりますが、気になるだけで特に料理に影響はありません。

 

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具材に火が通り始めてニラが鍋に沈んでいき、隠れていたホルモンがちらほらと現れ出しました。火も通ったようなので小皿にとって食べ始めます。

 

もつは小腸とセンマイ。特に小腸が大きくて柔らかくて美味しいです。センマイもいい。少し濃い目の豚骨スープでお酒がススんでしまいます。

 

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きのこの盛り合わせ(350円)

 

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もやし(200円)

 

もう少し野菜をモリモリ食べたい気分だったので、きのこともやしを追加で注文。

 

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水餃子(8個)(380円)

 

水餃子も追加注文。これは鍋と同時に注文したのですが、鍋が出来上がるまでテーブルの上を占領してしまうので、鍋が大体出来上がってから注文したほうがいいです。作戦失敗しました。でも、濃厚スープに水餃子、選択は間違えていません。

 

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ちゃんぽん麺(250円)

 

そして、〆のちゃんぽん麺。店員さんが追加のスープと共に鍋に投入してくれます。

 

ちなみに注文したらすぐに麺が来るかなと火を強めて待っていましたが、ぐつぐつと煮えたぎってしまったので再度火を弱めてしばらく待っていたらやって来ました。麺の準備に少し時間がかかるようなので、そろそろ〆かなと思ったら早めに注文したほうがよさそうです。

 

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麺はちゃんぽん麺にしては少し細いかなと思っていましたが、口にしてみればちゃんとちゃんぽん麺。具材の旨味がたっぷりと溶け込んだスープとストレートな太麺が相性ばっちりです。やはり鍋は良いです。

 

その他

今回訪問したのは三連休の初日の夜。訪れる直前に電話で状況を確認したのですが、予約で埋まっていてカウンター席しか空いていませんでした。かなりの人気ぶりです。

 

鍋のみを食べるならカウンター席でもそれほど気にならないかもしれませんが、その他一品料理などもたくさん頼もうとすると、テーブルの上にコンロに加えて皿も並んで窮屈になってしまいます。カウンター席でなく、テーブル席で余裕のある感じで鍋を楽しみたいなら事前予約をしておくことをお勧めします。

 

予約日時が決められない場合でも、せめて事前に電話で状況確認をして判断したほうがよさそうです。

 

海賊 本店

住所:岡山市北区今6丁目15−30

営業時間:11:30~14:00

営業時間:17:00~24:00

定休日:月曜(祝日・祝前日の場合は営業)

駐車場あり/分煙

 

 

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夜カフェに最適!スケートパーク併設の【BONDS RAMP CAFE(ボンズランプカフェ)】@津山市上河原

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津山市にある夜遅くまでやっているカフェ「BONDS RAMP CAFE(ボンズランプカフェ)」に行って来ました。

 

場所は鶴山通り沿いのマルイノースランドのあたり、宮川の近くにあります。津山駅から北に車で15分ほどの場所。

 

 

外観

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倉庫を改装したような外観。両隣は同じような外観の倉庫があるので、実際にかつては倉庫だったんだと思います。

 

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店舗の左側はBMXやスケボー用のハーフパイプなどの造形物が設置された練習場になっています。こういうのをスケートパークとかインドアパークとかいうんですかね。この辺りの事に疎いので、ワードがあやふやです。

 

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お店入り口。駐車場は店舗前にあり、数台停められます。

 

店内

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入って右側は厨房、カウンターテーブル。奥の壁面にはプロジェクターを使った映像が映し出されています。

 

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左側はソファー席が数席あって、その奥の窓際にカウンター席。席数はそれほどありません。テーブル同士の間隔がゆったりと取られていて、非常に居心地がいいです。店内喫煙可。

 

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窓側のカウンター席からは、隣のスケートパークの様子を見ることが出来ます。こちらではスケボーやBMXの教室もやっているみたいです。

 

ちなみにトイレは店を出てスケートパークの向こう側に回った外の小屋にあります。一応は男女別になっておりウォッシュレットにもなっていますが、倉庫にあるトイレといった感じです。

 

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スケボー、BMX等のグッズの販売もしています。

 

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店内Wi-Fiあり。店員さんがパスワードを教えてくれます。まずまずの速度です。

 

メニュー

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一品料理。おつまみ系です。本日のスープ、というのもありますね。

 

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タコライスやロコモコ丼などのワンプレートメニュー。サラダもあります。

 

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フレンチトーストやパンケーキのスイーツメニューと週末限定のパスタメニュー。

 

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ソフトドリンクメニュー。種類別ではなく、値段別に表示されているので若干分かりづらいです。「大人ミロ」はなんか気になります。

ネスレ ミロ オリジナル 240g×2個

ネスレ ミロ オリジナル 240g×2個

 

 

テイクアウトも出来るタピオカドリンクもあります。

 

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こちらはお勧めのドリンクメニュー。

 

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アルコールメニュー。津山のソウルドリンク「瓶チュー」もちゃんとあります。

合同酒精 瓶チュー レモン [ チューハイ 300mlx24本 ]
 

 

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カフェオレ(HOT)(450円)

 

口当たりの良い飲み口のカップに入ったカフェオレ。本当はカフェラテが飲みたかったのですが、見慣れぬ並びのメニューで見落としてしまっていました。でも全然問題なしで、美味しくいただけました。

 

まとめ

訪れる前は、スケートパークが併設されたカフェという事で、テンションが高めのお店かもしれないなと勝手な偏見で思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。ゆったりとしたソファー席が中心の落ち着いた雰囲気のインテリア、いい感じのボリュームで流れる音楽と、とてもリラックスできる空間です。店員さんも物腰が柔らか。

 

席数がそれほどないので、満席で入れないことがあるかもしれないのがネックですが、のんびりと過ごすには良いカフェです。あまりなじみのないBMXやスケボーを練習している様子を見ることが出来るのも面白いです。将来ここからすごいスターが登場するかもしれませんね。

 

BONDS RAMP CAFE(ボンズ・ランプ・カフェ)

住所:津山市上河原142−2

営業時間:15:00~22:00(水・木)

営業時間:15:00~24:00(金)

営業時間:12:00~24:00(土・日・祝)

定休日:月・火曜

駐車場あり/喫煙可/Wi-Fiあり

 

 

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合同酒精 瓶チュー レモン [ チューハイ 300mlx24本 ]
 

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新鮮なホルモン、手打ちのうどん!こだわりの津山名物ホルモンうどんが食べられる【お食事処たかくら】@津山市下高倉西

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津山市で名物ホルモンうどんを食べられる「お食事処たかくら」へ行って来ました。

 

場所は津山市の中心街から北に少し離れた作州街道沿い。津山駅から車で15分ほどの場所です。

 

 

外観

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暗くてわかりづらいですが、昔ながらの食事処といった雰囲気。

 

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駐車場は店舗前と、店の前の坂道を少し上がった向かい側の場所にあります。

 

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ホルモンうどんののぼりも出ていますが、わざわざ立て看板にしている「ホルモンまんじゅう」がどんなものか気になります。

 

店内

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店内入ると右側は鉄板付きのエル字のカウンター席。その奥の様子は分かりませんが、扉の向こうには座敷席があるようです。

 

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カウンターの端のレジの周辺には販売用のタバコが置いてあったり、神棚があったり、テレビがあったりと懐かしい感じ。

 

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入り口左側は座敷席が2つ。実は掘りごたつなのですが、しばらく気づきませんでした。店内喫煙可。

 

店内はそれほど席数がないように見えるのですが、すぐ隣の建物にも席があるみたいです。

 

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壁一面には雑誌やテレビで紹介された時の様子が貼りだされています。「秘密のケンミンショー」や「おにぎりあたためますか」にも登場したようです。

 

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サインもたくさん並んでいます。

 

メニュー

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うどんや焼きそば、焼うどん、ラーメン、そして焼肉のメニュー。なんだか不思議な構成です。

 

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名物ホルモンうどんの他にも、ホルモン焼きそば、ホルモン焼きめし、ホルモン汁うどんなどホルモンを絡めた料理が並んでいます。

 

気になるホルモンまんじゅうもあります。後で調べたところ、肉まんのようなもので具材にホルモンが入っているのだそうです。

 

その他、トンカツや煮魚などもあります。

 

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定食もあります。

 

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黒板メニュー。居酒屋的にも使えそうですね。干肉が気になります。

 

鉄板はあるのにお好み焼き系はないの?と思ったのですが、このメニューにはないだけで、豚玉やモダン、ネギ焼などをやっているようです。詳しくはお店の方に聞いてみると良いと思います。

 

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津山ご当地グルメチューハイ瀬戸内レモン使用

 

津山ホルモンうどん研究会がホルモンうどんによく合うと推奨する、宝酒造が岡山県限定で発売しているチューハイです。

 

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鉄板の上では次の料理が作られています。

 

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いか焼きそば(680円)

 

まずはいか焼きそば。イカがたくさん入っています。外であまり焼きそばを食べることはないですが、たまに食べるといいです。

 

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ホルモンうどん(800円)

 

そして目当てのホルモンうどん。ナスが入っているのが珍しいですね。このナスがホルモンの油とうまみをよく吸い取っています。ホルモンはたくさん入っているわけではありませんが程よい量。このホルモンが、普段食べるものよりも柔らかくて驚きました。お店の方によるとこれは生ホルモンを使っているからだそう。大抵のお店では冷凍ホルモンを使うのが普通だそうです。鮮度が違うのですね。

 

そしてうどんは手打ち。これにニンニクがよく効いた甘辛ダレにホルモン、ナスなどの野菜で、はしが止まりません。手打ちのうどん、新鮮なホルモンと、こだわりを感じる一品です。

 

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ホルモンうどんと一緒にテーブルに運ばれるのが「七味ニンニク」。振りかけると七味の辛みとさらなるニンニクの味が加わり、お酒が進みそうです。ご飯でもいいかもしれません。こちらは岩手県花巻市のメーカーのものですが、こだわって取り寄せているそうです。

 

お食事処たかくら

住所:津山市下高倉西1810−1

営業時間:11:00~14:30

営業時間:16:30~21:00

定休日:第4・第5日曜、祝日(月曜が祝日の場合のみ営業)

駐車場あり/喫煙可

 

 

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種類豊富な洋食カフェ!看板猫もいる【petit chat(プティ・シャー)】@倉敷市新田

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倉敷市新田にある老舗の洋食カフェ「petit chat(プティ・シャー)」に行って来ました。

 

場所は国道2号線の少し南で、天城街道(倉敷玉野線、県道22号線)から西に入った所。倉敷駅から車で20分ほどの場所です。

 

 

このお店「プティ・シャー」は、もともと倉敷駅の西ビルにあったお店で、当時は女子高生たちが集う人気の場所だったそうです。お店の名前を聞いて懐かしく感じる人もいるかもしれません。

 

*その後再訪しました。

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外観

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夜に訪れましたが、外観に照明はほとんどあてられておらず、お店があることに気づかない人もいるかもしれません。

 

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道路に面した場所にウッドデッキがあり、こちらは明るくなっていて、かろうじてお店っぽい雰囲気は出ています。

 

店舗の横に停めやすい広い駐車場があります。

 

店内

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カントリー調の雰囲気の店内。カウンター前にテーブル席、そして残りはボックス席が並んでいます。

 

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適度な間隔がとられ、ボックス席も多く、落ち着く雰囲気。喫煙可のようです。

 

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店の奥にはオセロが置いてありました。昭和感があります。年季も入っています。

 

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その奥に置いてあったこれは何なんでしょう?多分ゲームだと思いますが。

 

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入り口のドアには「猫がいます」という貼り紙。看板猫は「にぼし」という名前のようです。

 

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店内にも所々に注意書きがされています。個人的にはテンションが上がるだけなんですが。そういえば店名の「petit chat」はフランス語で小さな猫という意味らしいです。

 

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しかし、残念ながら店内に猫はおらず。実は駐車場で首輪をした妙に態度がでかい猫がいたので、店に入る前にワシャワシャしてきたのですが、多分、その猫が「にぼし」だったようです。写真はちゃんと撮らせてもらえなかったですが。

 

 
 
 
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お店の中にいることもあるみたいですが、居たらラッキーくらいの感じで訪れた方が、居なかったときに落ち込まずにすみそうです。 

 

メニュー

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手書きの文字やイラストがいい味を出している、ごはん、丼、パンのメニュー。これだけでも結構な種類があります。

 

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こちらも種類豊富なスパゲティメニュー。

 

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デザートメニュー。パフェは量も多くて人気みたいです。

 

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ケーキメニュー。

 

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ドリンクメニュー。

 

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お茶メニュー。

 

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季節限定でしょうか、かき氷もあります。その他、ランチもやっているみたいです。とにかく種類がたくさんあって、何を選ぶか迷ってしまいそうです。

 

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ティラミス(350円)アイスカフェオレ(400円)

 

甘すぎず、砕いたクッキーのサクサク感がいいアクセントのティラミス。そしてアイスカフェオレはたっぷりの量なのがうれしいです。

 

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チョコレートケーキ(380円)

 

こちらはチョコレートケーキ。若干、ティラミスとカブってしまったかなと思いましたが、こちらはふんわりと軽い味わい。

 

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アールグレイ(400円)

 

ポットで提供されるアールグレイ。こちらもたっぷりなのがうれしい。ベルガモットの良い香りが漂います。

 

まとめ

手書きのメニューやゲームが置かれた店内など、どこか懐かしい雰囲気が漂う店内。デザート類も豊富で、女子高生や女子大生たちが話に花を咲かせながら頬張る姿が容易に思い浮かべられます。人気なのも分かります。

 

そして食事メニューも豊富で、ランチなどは量も多いようなので、女性だけでなくがっつり食べたい男性にも良さそうです。さらに看板猫がいるので、猫好きにもおすすめ。

 

ただ、店名がなかなか覚えられそうもないのが難点かもしれません。猫のいる店、とかメニューが充実した店、とかで誤魔化してしまいそうです。

 

petit chat(プティ・シャー)

住所:倉敷市新田3234−1

営業時間:9:30~22:00

定休日:不定休

駐車場あり/喫煙可

 

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児島のセルフうどん・そばの店!【あじ道楽】

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倉敷市児島にあるセルフうどん・そばの店「あじ道楽」に行って来ました。

 

場所は児島駅の北東、歩いて10分強、鷲羽山通り沿いにあります。児島消防署の近く。

 

 

児島は目の前の対岸が讃岐という事で、うどん文化の影響を受けており、多数うどん店が出店する激戦区だそうです。ただしセルフうどん形式のお店は少ないようで、この「あじ道楽」はそんな数少ないセルフうどん店の一つです。

 

外観

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なかなかの年季の入った外観で貫禄があります。サイズ的には小さめの店舗です。看板は店名よりも「うどん・そば」の文字が目立っていて、店名を頼りに探していると気づかず通り過ぎてしまいそうです。

 

とんかつ「かつ波」、美容室、動物病院と同じ敷地内の一角にあり、店の前に車を停められます。

 

店内

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店内入って左は厨房とセルフ用のカウンター、右側が食事スペースとなっています。右奥が小あがりのテーブル席が二つ。

 

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残りは4人掛けのテーブル席が並んでいます。

 

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窓際にはカウンター席。そんなに席数はありません。店内禁煙。

 

メニュー

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メニューはかけ、ぶっかけなどのセルフうどんの定番メニューが並んでいます。そしてほぼ同等の種類のそばメニュー。かけそば、ざるそば、ぶっかけそばなど。

 

そば・うどんは同じ釜でゆでているので、アレルギーの人は要注意です。

 

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こちらは夏のおすすめメニュー。夏バテ気味の時に食べたいようなメニューが並んでいます。

 

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こちらが厨房とセルフのコーナーです。

 

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店舗に入ってすぐのところにうどんの入った器が並んでいます。こちらはかけうどん・そば用で大中小と並んでいるので、希望の人はこちらで好みのサイズを取ります。

 

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そしてかけうどん・そばの場合は、会計前に先に後ろの湯せん器で麺を湯がいて温めます。

 

システムが分からずオロオロしていても、厨房で忙しそうに働いている店員さんから「先にうどん温めてくださいねー」と的確な指示がとんでくるので安心です。見ていないようでちゃんと見守られています。

 

奥のレジ手前の左の棚には揚げ物やおにぎりが並んでいるので、好きなものを取ります。この日は閉店一時間前に訪れたのでほとんどが売り切れになっていました。

 

そしてレジで会計。ちなみにかけうどん・そば以外を食べたい場合は、このレジで注文するだけ。お店の人がすべて作って渡してくれます。

 

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その後はその先のコーナーで、だし、かつお節、ネギ、天かすなどを必要に応じて入れて完成です。お茶なども入れて席に着きます。

 

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かけうどん(小)(200円) あげ(90円)

 

かけうどんにあげをプラスしたかけうどん。うどんは作り置きのせいかプツンとすぐ切れてこしはありませんが、もちもちとしています。きれいに澄んだ品のあるだしで優しい味わいです。

 

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冷やしおろしぶっかけうどん(小)(330円)

 

冷やしおろしぶっかけうどん。レモンを絞っていただきます。こちらはかけうどんとは違って弾力があってコシがあります。レモンの酸味が爽やかでつるつるとイケてしまいます。暑い夏にぴったりです。

 

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牛肉(230円)

 

かけうどんに入れて肉うどんにすることも出来る牛肉。甘辛です。

 

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よせエビ(110円)

 

そしてエビのかき揚げ。揚げたてではないのでサクサクではありませんが、うどんだしに沈ませながら食べると、エビの風味が口に広がります。

 

あじ道楽

住所:倉敷市児島小川1丁目2−36

営業時間:11:00~19:00(売り切れ終了の場合あり)

定休日:火曜

駐車場あり/店内禁煙

 

 

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最高の景色!王子が岳山頂のカフェ【belk(ベルク)】

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倉敷市児島と玉野市の境にある王子が岳。その山頂近くにある眺望抜群のカフェ「belk(ベルク)」に行って来ました。

 

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まずは車で王子が岳を登り、パークセンターの駐車場へ。駐車場は広いです。

 

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パークセンターへの案内板の横には小さな「belk」の看板も出ています。

 

ちなみにこの駐車場には野犬がいます。面倒を見ている人がいるようでおとなしく、人を襲うような感じはなさそうですが、ちょっと野犬は怖い。この時は一匹でしたが、何匹かいるみたいです。気を付けてください。

 

 

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王子が岳パークセンター周辺は散策コースとなっています。

 

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散策路を歩いてパークセンターに向かいます。

 

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散策路だけあって途中の景色は最高です。写真の左に見えるのは王子が岳のシンボルともいえる「にこに岩」です。その名の通り、にこにこしているようにみえる岩。左上に見えるのは香川の高松市。すごく近く感じます。

 

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さらに歩くとパークセンターの建物が見えてきました。

 

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これが「王子が岳パークセンター」。奥に見えるのが「belk」です。

 

外観

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全面ガラス張りの外観。

 

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小さな地味目の看板が掛けられています。

 

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店舗横にはテラス席。そして、この眺望です。

 

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狭いですが手すり沿いに店舗の前を通り抜けることも出来ます。

 

店内

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冷房がよく効いた店内。手前にカウンターがあります。

 

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そして眺望の良い窓際にテーブル席。

 

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そしてカウンター席です。窓際は時間帯によっては若干、日差しが強すぎる感がありますが、だからと言って日よけのブラインドなどをつけてしまうとせっかくの眺望が台無しになってしまうので、難しいところです。

 

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真ん中に大きなテーブル席。席数はそれほど多くありません。コンクリート打ちっぱなしの床や天井にシンプルな木の家具で、一番の目玉である景色を邪魔しないすっきりとした店内です。店内禁煙。携帯の電波は若干つながりにくいです。

 

コンクリート打ちっぱなしのせいか、店内は良く響き、カウンターにはカメラのシャッター音に関する注意書きがされていました。色々と撮りたい写真があるのでついパシャパシャとやってしまいがちですが、やりすぎないよう気を付けたいです。店内撮影不可という事ではないと思います。

 

メニュー

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メニューはドリンク類と、トーストとケーキの軽食のみで種類は少ないです。月曜の16時くらいに訪れましたがすでに食べ物系はすべて売り切れでした。わりと売り切れはよくあるので、トーストやケーキが気になる人は早い時間帯に訪れるのがよさそうです。

 

トーストやケーキは玉野市の宇野駅近くにある「BREAD&DOUGHNUT HOHO(ブレッド&ドーナツ ホホ)」のもののようです。

 

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カフェオレ アイス(550円)アイスコーヒー(520円)

 

カウンターで注文、会計後に席で待っていると、運ばれてきた大き目なグラスに入ったアイスコーヒーとカフェオレ。アイスコーヒーは酸味が少し強くて美味しいです。

 

コーヒー豆は岡山市の「武蔵野珈琲」や「キノシタショウテン」が焙煎したものを使用しています。

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その他

 
 
 
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基本的には18:00までの営業ですが、満月の夜だけ夜喫茶(18:00-21:00)をしているみたいです。明かりが灯り、昼とはまた違った雰囲気でムード満点ですね。

 

belk(ベルク)

住所:倉敷市児島唐琴町7

営業時間:10:00-18:00

定休日:無

駐車場あり/禁煙

 

周辺案内

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せっかくなので周辺の紹介も。カフェがある王子が岳パークセンターの2階は展望台となっています。

 

外の階段から上ります。階段にすべり台がついているのが面白いです。

 

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2階は階段状になっていて一番上が展望ポイントです。意外と展望ポイントが狭いので、人が多いと気まずかったりします。

 

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見えるのは瀬戸内海とその島々。瀬戸大橋も見え、その先は四国です。讃岐富士や金比羅山も見えています。

 

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そして王子が岳周辺の露出した岩もすごいです。最近ではボルダリングの聖地にしようという動きもあるみたいです。

 

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ニコニコ岩のような面白い形の岩も多いです。これは王子が岳パークセンター1階に掲示された奇岩の紹介。だいぶ色褪せていますが、インスタ映えだSNSだと言われている昨今なので、きれいに作り直せばいいのにと思っちゃいます。

 

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ちなみに遊歩道を通って崖の先端にも行けるので、ここで撮った断崖絶壁感のある写真がよくSNSにあがっています。三脚と本格的なカメラを持った人たちもよく見かけます。

 

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パークセンターの隣にはポツンとベンチが。絶景を独り占めです。

 

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別の日に撮った写真ですが、夕暮れ時は「天国か!」と言いたくなるような、えもいわれぬ景色になります。ただ日が沈みきると暗くてなんか怖いので、撤退する時間を間違えないようにしたいところです。

 

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こちらも色あせてよく読めませんが、パラグライダーの発着場にもなっています。

 

まとめ

王子が岳山頂の目前に絶景の広がるカフェ。風景や奇岩を楽しみながら周辺を散策する合間に寄るのに最適です。

 

また宇野港から渋川海岸、王子が岳の前を通って児島へとつながっている海岸沿いの道路は、ドライブするにはもってこいのルート。ドライブがてら立ち寄るのも良いプランかもしれません。

 

このカフェが出来る以前は、この周辺は見捨てられたような荒廃した雰囲気が漂っていて、せっかくいい場所なのにもったいないなと思っていたので、いいカフェが出来て良かったです。

 

核となるカフェは出来たので、周辺の整備をさらに頑張って、どんどんいい場所にしていってもらいたいところです。ただ、倉敷市と玉野市の市境ということで、いろいろ難しいのかなと思ったりもしますが。

 

 

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米粉パンの専門店!イートインも充実の【米粉パン専門店 大元工房】@野田

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岡山市北区野田にある「米粉パン専門店 大元工房」に行って来ました。

 

場所は岡山児島線(県道21号線)沿いにあります。大元駅から徒歩20分弱の場所。

 

 

「大元工房」の店舗はここだけですが、岡山済生会総合病院附属外来センター(外来棟)と水島協同病院の売店でも購入できるそうです。また、ときおり倉敷中央病院などで出張・注文販売も行っています。

 

外観

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四角い建物に青い大きな看板が目立っています。遠くからでもすぐに分かります。

 

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店舗の建物脇に駐車場があり、それなりの広さです。店の前の県道は中央分離帯があるので、南側から訪れる場合はどこかでUターンをする必要があります。

 

店内

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入り口正面の両サイドにはたくさんのパンが並んでいます。こちらは右側。

 

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奥には総菜パン。ペットボトルの飲料や米粉も販売しています。

 

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こちらは左側。米粉使用のパンらしいネーミングの「おにぎりパン」が並んでいます。レジもこちら側にあります。

 

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入り口の左側に明るくすっきりとしたインテリアのイートインコーナー。席数は割とあります。店内禁煙。

 

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店内にはWi-Fiあり。

 

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問題なさそうな速度が出ています。

 

メニュー

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日替わりのホットサンドのセットや、店内のパンとドリンクなどを組み合わせたセットがあります。お子様セットやシフォンケーキセットもあって意外と種類豊富です。

 

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勿論ドリンク単体のメニューもあります。

 

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パンセット(パンの値段+350円)

 

選んだパンにドリンクとサラダなどがついたパンセット。レジにて注文・会計終了後、席で待っていると持ってきてくれます。

 

パン屋のイートインコーナーでサラダも食べられるのはうれしいですね。

 

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実はドリンク、サラダに加えて、シフォンケーキも付いています。これでプラス350円はなかなかお得。今回はシフォンケーキは持ち帰りにしてもらいましたが、実際には生クリームを添えてきれいにお皿に盛りつけてくれるようです。

 

米粉100%のシフォンケーキはふわふわでモッチモチ。舌触りも滑らかでしっとりしています。これが米粉の特徴なんですかね。普段よく食べる小麦粉で作ったものとの違いが良く分かります。そして腹持ちが良いです。

 

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米粉パンは電子レンジやトースターで軽く温めるとよりおいしくなります。イートインコーナーにもオーブンが設置してあり温めることができます。

 

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プチパンサンド(チキン南蛮)(200円)

 

選んだパンはチキン南蛮のサンド。濃い目の味付けのチキン南蛮とレタスがサンドされ、糸唐辛子が乗っています。こちらも米粉パン独特のしっとりもちもち具合で、具材とのバランスが良いです。

 

パンは米粉が80%以上で、残りは小麦、牛乳、卵を使用しているそうです。小麦アレルギーの方は無理だと思いますが、健康のために摂取グルテンを減らしたい人にはいいと思います。そして勿論それだけじゃなく単純に美味しいので、健康に気を使っていない人にもお勧めです。

 

米粉パン専門店 大元工房

住所:岡山市北区野田2-10-15

営業時間:7:00~18:00

定休日:第2火曜

駐車場あり/禁煙/Wi-Fiあり

 

 

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満足のタイ料理!イオンモール岡山の【ロケットキッチン】

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岡山駅近くのタイ料理店「ロケットキッチン 」に行って来ました。

 

場所はイオンモール岡山の7階。岡山駅から徒歩10分弱の場所です。

 

 

「ロケットキッチン」は現在のところ、この店舗のみのようですが、東京を中心に飲食業やブライダル事業、美容事業などを展開する「商業藝術」という会社によって運営されています。岡山では岡山一番街にあるカフェ「chano-ma 岡山」も同系列のお店。

 

外観

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カタカナの、いいフォントの店名の看板が印象的な外観。このフロア全体にいえますが、明るすぎない程よい照明でいい雰囲気です。

 

店内

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白を基調としたインテリアの店内。テーブル席とソファーのボックス席が並んでいます。窓際は高層階という事でいい眺め。店内禁煙。

 

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入り口付近の棚にはタイのビール、シンハーやチャーンがディスプレイされていてテンションが上がります。ベトナムやシンガポール、日本のビールもありますが。

 

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メニュー

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メニューは店舗前のディスプレーで確認することができます。

 

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こちらはディナーメニュー。ガパオやトムヤムヌードル、グリーンカレーなどに小鉢が2つつくセットメニューと、ご飯とスープに小鉢が4つ選べるデリごはんというのがあります。

 

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こちらがデリごはんで選べる小鉢たち。レッドカレーやソムタム、ガイヤーンなど、そそられるラインナップです。ライス、スープはおかわり自由。

 

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こちらはスイーツメニュー。高さ30センチのパフェは映えそうです。

 

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このお店はパクチーが無料で食べ放題の「パク盛り」が1つの名物なのですが、現在は悪天候による不作のために有料(100円)になっていました。パクチーショック!だそうです。

 

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ちなみにこれが以前訪れた時の「パク盛り」。インパクトのあるヴィジュアルでテンションが上がります。草食動物か!と言われそうな勢いでこれを食べつくすのが醍醐味です。

 

ただこの写真は5年前のものなので、現在は提供の形式が変わっているかもしれませんのであしからず。

 

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シンハービール(700円)

 

とりあえずビール。せっかくなのでタイのビールを。

 

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海南チキンライスセット(1,380円)

 

スープに小鉢2つがついたチキンライス。タイ料理で言うとカオマンガイですかね。チキンを細かく崩してソースをかけ、添えられたパクチーを混ぜて、ご飯と共に食べます。ご飯はちゃんとタイ米を使用。口に入れれば一気に異国情緒が広がります。

 

小鉢も生春巻と甘辛の卵炒めで、どちらもクォリティの高い東南アジア風味。完成度の高いディナーセットになっています。ビールが進みます。

 

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カツオとアボカドのゴマ薫るポキ丼セット(1,380円)

 

こちらはポキ丼のディナーセット。ポキ丼はハワイ料理にあたるかと思いますが、エキゾチック感があるので何の問題もありません。アボカドと卵で濃厚なコクも感じさせながらも、全体的にはさっぱりとした味わい。

 

メインの料理はどちらも美味しいですが、侮れないのが2つの小鉢。メインとスープだけだと美味しいけど物足りない感が出てきそうですが、この2つの小鉢がそれを回避し逆に満足度を上げているような気がします。

 

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卓上にはナンプラー、酢、唐辛子、砂糖が用意されています。ベースの味付けだけがされていてそれをテーブルで各自の好みの味にするのがタイ料理、とタイに一回しか行ったことがないくせに知ったかぶりをしたくなりますが、これで味のカスタマイズも出来ます。

 

ロケット キッチン イオンモール岡山店

住所:岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山 7F

営業時間:11:00-23:00

定休日:不定休(イオンモール岡山に準ず)

駐車場あり(共有・一定時間以上は有料)/禁煙

 

 

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打ちたて、揚げたて!【元祖セルフうどんの店 竹清 アリオ倉敷店】

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倉敷駅近くにある人気の「元祖セルフうどんの店 竹清(ちくせい)アリオ倉敷店」に行って来ました。

 

場所は倉敷駅北口にあるアリオ倉敷内。駅から徒歩数分の場所です。

 

 

「竹清」は香川県高松市に本店があるお店。この倉敷店の他には、大阪府に3店舗、広島県、千葉県に各1店舗あるようです。

 

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ちなみに店名に付く「元祖セルフうどん」ですが、高松市の本店が香川県で初めてセルフ形式を採用したことからそう名乗っているようです。(香川県の)元祖セルフうどんの店という事ですね。

 

ちなみに日本で最初のセルフ形式のうどん店は、意外にも香川県ではなく、岡山県岡山市のうどん店「手打ちうどん名玄」なのだそうです。*もしかしたら諸説あるかもしれません。

 

外観

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いわゆるショッピングモールのレストラン街にある店舗ですが、少しレトロな雰囲気を醸し出している趣のある外観です。店名の書かれたテント屋根を模したデザインが良いです。こんな雰囲気のお店、昔よくありましたね。

 

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入り口付近には数か国語で書かれたメニューが掲示されています。観光地という場所柄か、外国人のお客さんも多く訪れているみたいです。

 

車はアリオ倉敷の駐車場に停められます。駐車場は一定時間以上は有料ですが、買い物金額によって駐車料金が無料になるサービスがあります。

 

店内

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店内はテーブル席が並び、奥にカウンター席がいくつかあります。簡単なテーブルと丸椅子という質素な町の食堂といった雰囲気ですがそれが良い。

 

各テーブルに荷物置き用のかごも用意されていたりして、実は気も利いています。店内禁煙。

 

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店の奥には製麺室。ここで毎日うどんを打っているそうです。

 

メニュー

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セルフうどん定番のメニューが並んでいます。まずは入り口で店員さんに注文して器に入れられたうどんを受け取ります。

 

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お盆に載せ、次の揚げ物コーナーで食べたいものを取ります。「半熟卵天」「ちくわ天」「げそ天」の三種類は揚げたてでの提供なので、口頭で注文する必要があります。うどん注文時に同時に注文するのがいいみたいです。その後、隣のレジで会計を済ませます。

 

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続いてレジの後ろにあるこのコーナーで、自分のうどんを仕上げます。手前が温かいうどん用列で奥が冷たいうどん用列に別れています。

 

温かいうどんは器からざるにうどんを移し、お湯の中で5~10秒温めてから、湯切りして器に戻します。その後はぶっかけうどんまたはかけうどん用のだし汁を隣のコーナーで器に注ぎ、その先でねぎ、わかめ、しょうがなどのトッピングをして完成です。

 

セルフうどんには行ったことがありますが、うどんを温めるところからやるパターンは初めてだったので、なんだかオロオロしてしまいました。落ち着いてよく見ると、色々な所にどうすればよいかの指示書きがされているので、なんとかなります。でもなんか楽しい。

 

オロオロしている自分を尻目に手際よく颯爽とこのコーナーを通り過ぎていく常連らしきお客さんたちがカッコいいです。見てるとお湯の中にうどんを落としてからざるですくう人、器でお湯を一旦すくい器自体も温める人など、いろいろなやり方があって面白いです。

 

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温 かけうどん 小(280円)

 

オロオロしながら仕上げたかけうどん。ワカメとねぎをトッピング。だしが澄んできれいな色をしています。しっかりとした味で香りも良く、そこにつるつるのこしのあるうどん。しみじみと旨いです。寒い冬には恋しくなりそうです。

 

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半熟卵天(100円)ちくわ天(100円)

 

注文後に揚げ始められる半熟卵天とちくわ天。席に着こうとしたぐらいに店員さんが持ってきてくれました。会計時に番号を書いた紙を渡されて、その番号で呼ばれます。

 

卵は半分に割るとトロトロの黄身が溢れてきます。そのままでもいいし、うどんの味を変えて楽しむにもいいです。さすが名物。美味しいです。ちくわ天と共に熱々なのがうれしい。うどんも揚げ物も、打ちたて揚げたてにこだわっていて、その心意気に好感が持てます。

 

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とり天(130円)

 

揚げ物コーナーからはとり天。こちらは揚げたてではないですが、なのにカリッカリ、サクサクです。ボリュームもあって満足感があり、たんぱく質もとれておすすめ。

 

竹清 アリオ倉敷店

住所:倉敷市寿町12-2 アリオ倉敷1階

営業時間: 11:00~22:00

定休日:無(アリオ倉敷に準ず)

駐車場あり(共有一定時間以上は有料)/禁煙

 

 

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