瀬戸内国際芸術祭で香川に行った際に、美術館通りにある有名な喫茶店「城の眼」へ行ってきました。
外観
壁面のデザインが特徴的な建物。
看板は昭和の香りが漂っていますが、どこか洗練されています。この店名はどんな由来があるんでしょうね。昭和37年オープンだそうです。
店内
ソファーやテーブル、照明等、まとまりを感じる落ち着く雰囲気です。喫煙可。
雑誌とかでよく紹介されているので店は知っていたのですが、調べてみると結構なメンバーが店のデザインに関わっているようで驚きます。
建物の設計・デザイン:建築家・山本忠司と石の彫刻家・空充秋))
庵治石のスピーカー・ボックス(世界初):奥山重之助・秋山邦晴))
壁面:前川國男設計(1964-65年のニューヨーク万博博覧会「日本館」の試作)
出典:http://www.takamatsu-kankou.net/sp/model-route/sub_detail/10000124/9
香川にこういったメンバーが携わってカフェを作るってすごいですね。これを知るとまた違った目で店内を見ることができます。文化の香りがします。
メニュー
アイスコーヒー(380円)
今回はアイスコーヒーのみ注文しましたが、サンドウィッチやカレー、おにぎりなどのメニューも有りました。ランチやモーニングもやっているのでまた香川を訪れた際には寄りたいお店です。
城の眼
住所:香川県高松市紺屋町2-4
営業時間:7:30~19:00
定休日:日曜
駐車場なし・喫煙可